フジテレビ系の月9ドラマ「119エマージェンシーコール」。2月3日放送の第3話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
今回のメインは新島紗良(見上愛)、主人公・粕原雪(清野菜名)の同僚かつ先輩ですが、周囲と絡まない上にホットな雪には超塩対応なキャラクターです。そんな紗良は大学時代から外国語の勉強には意識が高く、今回取り上げられる外国人や旅行客からの119でも大いに能力を発揮しますが、同僚たちの雰囲気にはストレスを溜めていたのでした。
消防局・司令課では24時間勤務が普通とのこと、連携が大切な仲間たちのわだかまりが解消されていく様子には元気がもらえる気がします。
冬ドラマの人気投票を実施中!
気になる作品に投票をよろしくお願いします。
第3話の視聴率はいつ発表?
「119エマージェンシーコール」の視聴率は2/4(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第3話を見た視聴者の感想
外国人からの119と紗良の気持ち
フジテレビということは置いといて、119エマージェンシーコールはとても良いドラマだと思う。見上愛ちゃん、光る君へでも感じたけど演技上手いなぁ…これからが楽しみな女優さんです。
— ナオ (@nao_p_sweetie) February 3, 2025
119エマージェンシーのクソ通報者役で木村昴出てなかった?wwww
— 1 (@ichitgvyhb) February 3, 2025
あんなにつっけんどんだった兼下さんがすっかりラブリーなキャラクターに…笑
— 燐寸 (@mainomatch) February 3, 2025
「119エマージェンシーコール」
— akiusa (@akiusa0109) February 3, 2025
瀬戸康史の兼下睦夫、クールだけど、時折見せる父親の顔がギャップ萌え♡
02/03 17:23
いつも独立独歩でクールだった新島紗良ですが、実は学生時代からの彼とはいい感じで、コロナ禍時代に休まず救急で働いていた父に感銘を受けて今の仕事に就いたというホットな面もあったのでした。自分のスタイルが通用せずイラつくことはどんな仕事・職場でもあることですが、紗良はジャンクコール・彼の海外転勤・ひどい生理痛…とストレスが続き、モチベーションがダダ下がりになってしまいます。確かに紗良のイライラもわかるくらい司令課3係はまとまってないのに無駄に盛り上がったりうるさかったりで、紗良の動揺に共感する部分も多かったです。
盛り上がりと言えば、今回初めて兼下睦夫(瀬戸康史)の酔っ払いシーンがお披露目、同僚の箕輪健介(前原滉)の漫才披露をぶった切るでたらめな笑い上戸ぶりは、SNSでも好感度アップの様子です。
「たすけて」の先にあるもの
今日の回良かったーーー😭
— 常夏夏子@筋金入り不登校児もち (@natsu2016july) February 3, 2025
新島さんほどではないけど……輪の中に入っていくのが苦手なとことか、”周りを巻き込んでいく粕原さん”が眩しく見えてしまうとことか、共感しまくった#ドラマ119
119エマージェンシーコール 第3話
— ふじわら龍 (@asadoramamania) February 3, 2025
今回のストーリー良かったなぁ
基本的に新島紗良さんは頭が良くて色々と出来るタイプなんだろうね
同僚がチンタラやっていてイライラした事もあったと思う
でも他人に頼るのも良いものだよ
(*´꒳`*)#119エマージェンシーコール pic.twitter.com/DfN7DQg5IC
119 第3話、「たすけて」のくだり感動した。佐藤浩市さんしぶすぎる。
— コロくん (@LWo8d3dJG1SEcLq) February 3, 2025
119にスペイン語の通報者アリ、雪から担当を代わった紗良はゆっくりとした英語で対応し、仲間たちがそれをサポートする展開となります。旅先の中華街・名前のわからないホテル・血を吐いて苦しむ友人…外国人じゃなくたって、まともに対応できるか厳しい状況に、思わず「自分だったらどうしよう」と息をのんで注視してしまいました。今回ばかりは雪の下見チェックした「獅子の置物」「電柱で場所確認」の知識も使えず、緊張感が高まりました。
そんな時紗良がとったとっさの対応が『日本語の「たすけて」を何度も叫んで』でした。無事通報者が親切な日本人女性をゲットし、救急車を手配できて良かったです。レジェンド堂島(佐藤浩市)との雑談から閃いたようですが、こんな措置、普段の紗良なら絶対思いつかない、むしろ雪が憑依したように思えたファインプレーでした。「一人でなんでもやってきた」と肩ひじを張っていた紗良が、通報者と一緒に「誰かの助け」を望む自分の一面を自覚できた、感動的な流れでした。
次回の見どころ
フジ月9ドラマ「119エマージェンシーコール」第4話のケースでは、与呉心之介(一ノ瀬颯)がクローズアップされます。どうやら通報者との応答でイライラが抑えられずクレームに発展してしまう様子、また雪の発言に救急対応の現場にいたころのトラウマを刺激される事態が起き、自暴自棄にならないか気がもめます。
インフルエンザの流行で込み合う消防司令センターはまさに今の季節という感じで、共感ポイントや勉強になるところも多そうですね。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「119エマージェンシーコール」放送後の感想記事を紹介しています。
「119エマージェンシーコール」の見逃し配信ならFODプレミアム
第1話から最新話までの全話が見放題!
\無料体験して解約もOK/
まとめ
119にスマホ動画の使用や通訳システムの投入など技術的な進化があっても、結局は人と人とのコミュニケーションが緊急事態を支えるんだなぁと、しみじみ感じた第3話でした。雪をはじめとする同僚たちに紗良が心を開き、たまには「助けて」が言えるような関係に成長したこと、自分の仕事に再度やりがいを感じることができるようになったことに心がホッコリしました。
そして佐藤浩市演じるレジェンド堂島、「お前」などと口は悪くても、人を育てることがうまい懐の広さが味わい深くていいですよね。