フジテレビ系の月9ドラマ「119エマージェンシーコール」。2月24日放送の第6話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意！
今回のキーワードは「同じ対応で済む通報なんて1つもない」ということでした。司令課3係に一時配属された現場の隊員・上杉昴（酒井大成）をきっかけに、粕原雪（清野菜名）や兼下睦夫（瀬戸康史）たちが119への通報者に寄り添うことを再認識していく様子が良かったです。
また、今回話題になった案件は殺人・ストーカー・車内出産など事件としても重く、サスペンス的にも3係の成長としても、見ごたえ十分の第6話でした。
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第6話の視聴率はいつ発表？
「119エマージェンシーコール」の視聴率は2/25（火）に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第6話を見た視聴者の感想
ぎこちない粕原姉妹、問題児の上杉
#イチイチキュー 雪の姉の小夏、大人になってから失語症になったの、雪が転職したのがきっかけなのかな。両親に対しては思うところはないっぽいけど、雪に対しては何か思うところがあるっぽいので。小さい頃の火事、小夏が何か関係あるっぽいよね。
— カカオ99（カカオ・ツクモ） (@netinago99) February 24, 2025
そんなんで119すんの…これは上杉さんに同意
— Ruby (@rosewine443) February 24, 2025
#ドラマ119
ドラマ119で初めて酒井大成くんを知った視聴者がこぞって上杉腹立つ〜！の感想を眺めてはﾆﾔﾆﾔしている笑 そんか感想を持った皆さん口を揃えて演技が上手いと言ってくれるから余計にﾆﾔﾆﾔする(不審者)
— 淡花れい（歯車⚙️） (@tanka_rei) February 24, 2025
出だしから転職する雪を避けるようになった姉・小夏（蓮佛美沙子）が描かれ、それに気づかない家庭内の温度差が切なかったです。雪は過去の火事騒ぎを自分のバネにしているわけですが、雪が盛り上がると余計に小夏にとってはトラウマを悪い方向に刺激されるようなんですね。
今回、上杉が119の通報者への対応を軽く見ているシーンが多く出てきましたが、1つ1つの案件を大事にしたい雪なのに、肝心の姉については寄り添うことができていないあたり、まるで上杉みたいでした。レジェンド・堂島（佐藤浩市）がそっと上杉にアドバイスしてくれたように、雪にも何か新たなきっかけが欲しいところです。
タクシーで緊急出産！団結の3係
月9の119エマージェンシー、ヒロインが猪突猛進なのは非常に月9っぽいのですが、カケラも恋愛要素を持ち込まない、完全お仕事ドラマになっていてすごい良いと思うんですよ。
— シンきのくろ (@kinokuroseo1644) February 24, 2025
粕原さんの後ろから的確な指示を出す与呉くんがかっこよかったな〜…
— 甘草ねコ (@neco_Amakusa) February 24, 2025
1度挫折を経験して心を入れ替えた上杉が、通報者に寄り添うトークをしたり、先輩のアドバイスを聞き入れるようになったりしたのは良かったです。「元カレに殴られて逃げている」の案件のように、3係内での連携や通報者に寄り添った判断の成功を目の当たりにしたのも効いたのでしょうね。
しかし、その姿を味わう間もなく「タクシーの中で破水、赤ちゃんの頭が見えている」という通報を雪が受けます。与呉（一ノ瀬颯）が妊婦の体調指導を、紗良（見上愛）と兼下が救急車や病院の手配を…と、みんなが雪をバックアップする形で通報に対応している様子は感動的でした。こんなにすごい通報があるなら、逆にジャンクコールに癒される面があるのもわかる気がする、と思ってしまいました。
上杉の涙、兼下も邂逅、しかし…
第6話視聴6️⃣
— 転生shogo （R.N.緑のサウスポー） ⚠️仮ラベル中 (@SG6447) February 24, 2025
"チームプレー"が光った良い放送だった🥲
ケガしてないのに救急車に乗ってストーカーから逃げる、すげー便利じゃんw
高千穂さんのコロっと出る関西弁かわいい😍
全ての仕事に通ずる、勉強になる1時間だった🤘
堂島さん、お身体気をつけて😂#ドラマ119 pic.twitter.com/dS1lQhrc13
レジェンド堂島死なないでくれ絶対に、、、！
— パオ@ドラマ垢 (@lJKWNAv8g914294) February 24, 2025
至急病院に！！！
#イチイチキュー
タクシー出産は何とか成功、思わず涙ぐんでからかわれた上杉ですが、堂島の話と合わせて思うところがあったのか、すっかり好青年風に変化していました。雪と情報交換の約束をしている姿は「前向き」ではあっても「生意気」ではなくて、この変化を演じられる酒井大成の演技力のすごさを感じました。
2人を見て茶化していた兼下ですが、本人がぼやいた通り、彼自身も雪が来るまでは「ジャンクコール」の命名者だったくらい司令課をナメていたんですよね。兼下や上杉にかかわらず3係の進化には雪のハッスルだけでなく、高千穂係長（中村ゆり）のサポートや堂島のバックアップがあってこそという感じで、本当に良い職場に思えます。
しかし、そんな堂島に体調不良の影が…心配です。
次回の見どころ
フジ月9ドラマ「119エマージェンシーコール」第7話では、「声で通報出来ない人への対応」がテーマとなります。3係全体で通話が難しい通報者への理解を深めていく中、雪と小夏の姉妹の確執にも光が当たる見込みです。
一方で119にも姉妹がらみの通報があり、3係メンバーの横の連携が力を発揮します。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「119エマージェンシーコール」放送後の感想記事を紹介しています。
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まとめ
粕原家の問題、上杉の成長、車内出産の案件に、堂島の吐血…今回も盛りだくさんの「119」でした。実際にどんな会社でも「現場＞バックアップ」とか「現場＜会議室」とか（笑）、いろいろな確執や温度差があるかと思いますが、このドラマのように前向きに解決していく様子を見ると、うらやましくなっちゃいますね。
それにしても大事なところを抑えてくれる堂島さん、今日も「繰り返して対応力を培う」には感銘を受けたのですが、吐血の件はメンバーには隠す様子、気になります。
