TBS系ドラマの日曜劇場「キャスター」。4月20日放送の第2話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意！
今回のポイントはスポーツ賭博の疑惑に関するスクープです。進藤壮一（阿部寛）は、相棒であるサブキャスター・小池奈美（月城かなと）をだまし討ちする勢いで、バレーの名和選手（鈴木貴之）の疑惑に迫ります。進藤のリードで報道も真相解明も二転三転、スポンサーがらみで局内が浮つく中、徐々に進藤の味方が増えていく様子は興味深かったです。
ただ崎久保華（永野芽郁）には進藤について先回第1話以上の思い入れがある様子、今後何が明かされるのか気になるところです。
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第2話の視聴率はいつ発表？
日曜劇場「キャスター」の視聴率は4/21（月）に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第2話を見た視聴者の感想
まず味方から裏切る進藤
ドラマ、キャスターおもろい
— りょうめたる (@Ryometal_Death) April 20, 2025
日曜劇場×阿部寛にハズレ無し
崎久保華さん、2話目にして既に「毎日がエイプリルフール」のマインド埋め込まれてる #キャスター
— すずみ🌷一応ドラマ用アカウント (@suzumi_drm) April 20, 2025
時事ネタをドラマに入れることは放送前からちょっと言ってたけど
— 黒山羊さん (@blgoat728) April 20, 2025
わりとがっつりパロるから4話以降は何を扱うのか楽しみw
#キャスター
小池アナが賭博疑惑で降板の危機だというのに、番組内の謝罪後からすぐ裏切って真相を追求する進藤。そこから引き出したのが「実は賭博していました」ではなく、「実はプロポーズされていました」という真相だったのが面白かったです。
賭博疑惑はこの後、再度進藤にほじくり出されて局内を混乱に陥れるのですが、なぜあえて「フリーだから」と強調して自分の立場を悪化させるのか、進藤の行動が不思議です。孤立希望の割に崎久保には比較的関心がある様子、やはり何かウラがあるのでしょうか。
協力者増員、賭博の真相解明
このドラマ、誰が本当のことを言っているのか分からなくて疑心暗鬼になるんだけど、月城かなとさんの嘘ついてるお芝居と嘘ついていないお芝居の説得力がすごい#日曜劇場#キャスター#月城かなと
— あーさん⛵️🌙🐰 (@Buriki8283) April 20, 2025
達成さんの可愛い尾野君がちょこまかと出て来て😆それでいて しっかり編集のお仕事するから 油断ならない😂
— るり🐸…(るり助) (@ruriguri_tkeitk) April 20, 2025
尾野君 コメディ担当か🤣
そのうち闇とか広がるのかなぁ(期待し過ぎか？)#キャスター#木村達成
宮澤エマさんの編集長かっこよくて好き〜〜〜！#キャスター #日曜劇場
— かな🍏 (@ka_n_n_na) April 20, 2025
進藤にはどこまで見えていたのか、スポンサーのご機嫌が取れてホクホクの上層部をよそに、現場は名和選手がオンラインで八百長に関与していたのか調査を進めます。今まで進藤には崎久保とADの本橋（道枝駿佑）くらいしか味方がいなかったのに、いつの間にか編集の尾野（木村達成）がうまく使われていたり、市之瀬編集長（宮澤エマ）が捨て身の覚悟でバックアップしたりと協力者が増えている様子が良かったです。
小池アナも自分と彼のためとはいえ潜入＆隠し撮りで証拠集めにまで協力、番組初めの進藤孤立状態とはずいぶん変わって、いい職場になりつつあるように思えます。ただし、残念ながら崎久保が「毎日がエイプリルフール」の教えから疑惑を持っていた方向は間違い…やはり進藤の格上感は当分続くのでしょうね。
進藤の周りに不穏な影
阿部寛VS北大路欣也の構図じゃないんかよ
— 分隊長の独り言 (@buntaicho_talk) April 20, 2025
展開早いのは良いけど💦#キャスター #ドラマ #tbs
#キャスター 2話
— 神乃運吉 (@kankitiunkei) April 20, 2025
スポーツ賭博やって次回は最近話題になってるSTAP細胞てか？ｗ
進藤は何かを掴んでる？会長はそれに気づかず進藤を引き抜いたのか？#ドラマ #阿部寛 #永野芽郁 #道枝駿佑 #月城かなと #宮澤エマ #岡部たかし #音尾琢真 #玉置玲央 #高橋英樹#北大路欣也 #谷田歩#鈴木貴之 #味方良介 pic.twitter.com/KN6uAPitHX
今週も面白かったし、進藤さんと華ちゃんの関係性気になる！本橋くんも何かありそう
— たっつー@メイト (@meito_tatsuu) April 20, 2025
このドラマ視聴者にも何が真実か嘘なのか考えさせて問いてる様な気がする#キャスター #阿部寛 #永野芽郁 #道枝駿佑 pic.twitter.com/BDW4gwiuYI
進藤のスタンドプレーにみんなが協力する形で名和選手の賭博疑惑は解消、しかも彼のトレーナーと局のスポンサーが賭博の予想屋と元締めだったという真相が判明します。番組としては独占スクープゲットに小池アナも残留ということで一安心なのですが…。『羽生官房長官死去』の速報に関係してエンディングに不穏なピースがちりばめられていて、気になってしまいます。
まずはJBN局の会長・国定（高橋秀樹）が羽生の死を喜び、しかも1982年の新聞『自衛隊輸送機墜落、5名行方不明』の裏情報にそれが関係しているようなんですね。ひょっとして進藤が「番組をぶっ壊す」と言っているのは、国定への復讐があるのでしょうか。
そんな進藤に注目している崎久保も、「あんたのせいでサラは死んだ！」と進藤が詰られている葬儀の風景を思い出していました。進藤への思いはリスペクトや不正疑惑だけではなく、過去の因縁も絡んでいる様子、気になります。
次回の見どころ
TBS日曜劇場「キャスター」第3話では、万能細胞発見についての不正疑惑が取り上げられます。2014年に大きく取り上げられたニュース「STAP細胞はあります！」で有名な理化学研究所の小保方研究員の不正を彷彿とさせるストーリーですね。疑惑の研究員・篠宮楓役でのんがゲスト出演、民放ドラマでの久々の活躍が楽しみです。
また、研究室の大学に先輩がいるということでAD本橋が大いに動き、進藤とも衝突することになります。崎久保のように報道への向き合い方に変化が起きるのか、進藤との仲がどうなるのか、注目です。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた日曜劇場「キャスター」放送後の感想記事を紹介しています。
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まとめ
スポーツ賭博という1つのニュースに対し、多方面から切り込んでいく進藤の様子、そして彼に注目しつつ吸収して成長しようとしている崎久保の姿に感銘を受けました。賭博の元締めが仁科だったというところまで警察より先にたどり着いたわけで、こんな男に狙われたら政治家も怖がりますよね（苦笑）。
しかし、羽生官房長官は死去、進藤が追っていた記事との関連は宙に浮き、むしろ局の国定会長が怪しくなってきました。とても気になる背景ですが、きっと最終回まで謎のままなのでしょうね。
