キャスター【4話感想】永野芽郁「カンニングした事実は消えないから」視聴者「不倫した事実は消えないから」

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TBS日曜劇場「キャスター」
TBS日曜劇場「キャスター」

TBS系ドラマの日曜劇場「キャスター」。5月4日放送の第4話放送後の感想まとめ記事です。

ネタバレ注意!

今回のネタは、女子中学での盗撮事件です。進藤壮一(阿部寛)の娘・すみれ(堀越麗禾)と海馬報道局長(岡部たかし)の娘・灯里(竹下優名)が通う学校が舞台ということで、2組の父娘の関係を見るのは興味深かったです。

殺人事件と盗撮被害のつながり、SNSの怖さなど刑事ドラマのような要素も楽しめる第4話です。

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目次

第4話の視聴率はいつ発表?

日曜劇場「キャスター」の視聴率は5/7(水)に発表されます。

視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

第4話を見た視聴者の感想

盗撮事件と父娘

女子中学特別取材のふりをして娘の不安を解消しようとする海馬と、娘を心配しつつもスクープは逃さない姿勢の進藤。演出の崎久保華(永野芽郁)と本橋悠介AD(道枝駿佑)も取材しつつ裏の情報収集を頑張っていたのですが、進藤の能力とズルさには敵わなかったようです。

容疑者に思えた先生を、海馬←本橋←雑誌記者とトリプルで尾行しているのには笑えました。灯里がSNSで信頼した“友人”が、カンニングと盗撮の仕掛け人だったことに打ちのめされる親娘の様子が痛々しかったです。

真相解明!囮捜査にスタッフ団結

女子中学盗撮が殺人事件とどう繋がるのか、真犯人究明のため灯里が囮になる流れが怖かったのですが…。さすがに本人に危険な真似はさせず、崎久保が制服姿で囮になり、NEWS GATEスタッフがしっかり護衛についていたのでした。

灯里を騙して盗撮させていたのは学校警備員で、殺人事件の黒幕は誤認逮捕を訴えていた容疑者という真相は興味深かったです。

進藤の優しさとすみれの想い

進藤が灯里を半ば強制してNEWS GATEに出演させたことは、SNSに踊らせれて過ちを犯してしまった灯里の気持ちを救うことになったのでした。灯里と父親の海馬との間にはちゃんと絆があったのに、進藤とすみれはダメダメでした。

すみれの母親(進藤の元妻)が通り魔に刺された事件があったようで、そこからすみれが父親もマスコミも大嫌いになったのですが、まだ詳しいことは隠されています。崎久保と進藤の関係も合わせてはやく教えてほしい過去が増えてきました。

次回の見どころ

TBS日曜劇場「キャスター」第5話のスクープは、警察の隠蔽体質に迫ります。今回はチーフディレクター・梶原(玉置玲央)がクローズアップ。

せっかくつかんだと思った警察内部告発のスクープがダメになり、赤坂南警察署でもNEWS ZEROでも大騒ぎなってしまうなか、進藤が堂々「1日署長」を引き受けてしまうという混沌な状態です。進藤がどう名推理で赤坂南署に鉄槌をくだすのか、楽しみです。

視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた日曜劇場「キャスター」放送後の感想記事を紹介しています。

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まとめ

予想よりずいぶん大きな事件が進藤の調査で解決したこと、それでも進藤とすみれの親娘関係は全く改善しなかったことが切なくもあるストーリーでした。灯里をNEWS GATEに出演させるのも、スクープというだけでなく本人に安心と反省を与える親心的な面もあって、進藤の優しさが透けて見えるのですが…。

番組スタッフの団結具合も改善している様子、こんな中「番組をぶっ壊す」との進藤の発言がどう展開するのかも気になるところです。

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