

TBS系ドラマの日曜劇場「キャスター」。5月18日放送の第6話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
今回のネタは臓器売買問題です。演出の崎久保華(永野芽郁)は脳死の夫と肺移植が必要な娘・ユキノを抱えて苦しんでいる藤井真弓(中村アン)に共感して特集を組むのですが、番組内で進藤壮一(阿部寛)と真っ向から対立してしまいます。
崎久保には違法な臓器売買に関連して亡くなった姉がいたとのこと、ここに進藤が絡んでいるのだから成り行きが重いです。崎久保の暴走と別方向からのスクープゲットに盛り上がる上司に挟まれたAD本橋悠介(道枝駿佑)の、心の動きと判断にも注目です。
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第6話の視聴率はいつ発表?
日曜劇場「キャスター」の視聴率は5/19(月)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

第6話を見た視聴者の感想
暴走する崎久保の過去
このドラマの世界線
— N/A (@0QRCTdmX2wWmpUU) May 18, 2025
警察は無能で阿部寛と情報屋なんでもお見通しなのなんかな#キャスター
ドラマキャスターで阿部寛と永野芽郁が対峙するシーンで阿部寛が「幼稚園で習わなかったか?人のものは取ってはいけないと」がいろんな意味に聞こえた人は多そう
— Heglar (ヘグ) (@Heglar) May 18, 2025
御上先生とフォレストもそうだったけど、最近の日曜ドラマ母親がきょうだい混同しがちだね。#キャスター
— くだら📺 (@Kudaragi_Drama) May 18, 2025
崎久保氏
— すみっこ@ (@sumikko_quality) May 18, 2025
これにて「ニュースゲート」降板?
になりそうな展開だよ
同時にドラマ「キャスター」降板とか?(まさかね)#キャスター
崎久保の姉は、母親が違法な海外臓器移植で救おうとしたところを進藤のスクープで動いた警察によって阻止、手術を受けられずに死亡し家庭は崩壊、母親は心を病んでしまったのでした。
進藤への恨みも臓器移植待ちの家族への共感も強い崎久保は、予定にはないセリフで生放送の最後をあおったのですが結果は裏目、藤井真弓(中村アン)の脳死の夫は死亡し、真弓はウソを叩かれて家は落書きだらけという状況です。あえて進藤を敵に回さなくても、もっと情報共有すれば見えてくるものもあるのに…と思ってしまうのですが、恨みと正義感に燃えている今の崎久保には無理でしょうね。
臓器売買に絡む悪役として深沢武志(新納慎也)が登場、真弓に見せる微笑みのうさん臭さに鳥肌が立ち、さすがの演技(笑)と思いました!

悩む本橋の判断
#キャスター 6話スゴいドキドキしましたね!😳
— 2次元おじさん@アニメ・ドラマ好き🥹 (@SIaxAJXBRiv_2nd) May 18, 2025
臓器売買する→しない→する
羽田→成田→やっぱり羽田→実は国内
逆転に次ぐ逆転で見応えバツグンでしたね😃#永野芽郁 さんの演技も緊迫感が漂ってて、天真爛漫な『かくかくしかじか』の演技と味が違って興味深かった🥹 pic.twitter.com/5dc2G5rOz7
本橋くんと進藤さんの信頼関係が、このドラマで1番強いのでは???#キャスター
— leo (@leo60956473) May 18, 2025
こんな、全員が全員を騙しているような回の最後に「騙し愛の嘘の中で信じられる物を探す瞳が欲しい」と曲が流れ、崎久保さんの瞳からは涙が流れる演出痺れたな………このドラマの内容と主題歌がバチーン‼️と一致する瞬間大好きなんだよな〜 #キャスター
— 瀬名垣 (@senagaki12) May 18, 2025
社会部がつかんだネタで「ひまわりネット」の活動に違法性があることを警察が調査中とのこと、でもこれは進藤と懇意にしている雑誌記者がニュースソースらしく、ますます崎久保は怒り心頭です。真弓のために動く崎久保、スクープは欲しいものの崎久保が絡むのを避けたい市之瀬編集長(宮澤エマ)たち、相変わらず個人行動の進藤。その中で揉まれて悩む本橋ADでしたが、最終的には進藤に従い、足止めをしているつもりの崎久保の見張りを全うしたのでした。
進藤ファーストというよりも、崎久保が好きで、違法行為への加担を止めたかったのが大きな理由でしょうね。崎久保に騙されることなく真弓親子の行先にバイクで迫る進藤ですが、結果は来週に持ち越し、憎い演出です。
次回の見どころ
TBS日曜劇場「キャスター」第7話は、藤井ユキノちゃんの臓器移植問題の完結編となります。
進藤はユキノちゃんが国内で違法らしい臓器移植を受けることを突き止め、警察に先んじて「ひまわりネット」代表の深沢を追い詰めるらしいのですが…。崎久保は昔年の恨みを込めて進藤を調査、深沢と関係があるのではと疑い、またも番組放送内で進藤に問いかける方向へ話が進むようです。
一方で崎久保の父親・圭介(山中崇)が医師として登場、さらに進藤の娘・すみれ(堀越麗禾)が事件に巻き込まれる様子、中締めのクライマックスに注目です。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた日曜劇場「キャスター」放送後の感想記事を紹介しています。






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まとめ
崎久保が18年前の姉の死や家族崩壊について進藤を責める気持ちもわからなくはないのですが、そもそも違法・犯罪だし…と思っちゃうんですよね。
問題は進藤が説明せずに崎久保を馬鹿にしたような態度をとっていること。ひょっとしたらあえて暴言で接して、憎まれ役を買ってあげるという優しさなのかなぁとも思いましたが、微妙です。本橋の時みたいに、崎久保のことも「叩いて伸ばす」方針で成長を期待しているのでしょうか。
