

フジテレビ系の月9ドラマ「119エマージェンシーコール」。3月24日放送の第10話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
今回のメインは連続放火事件です。兼下睦夫(瀬戸康史)が、自分がかつて現場で負傷させてしまった後輩・潮見(藤堂日向)が関係しているのではないかと心配する様子には心を揺さぶられました。粕原雪(清野菜名)も下見での情報収集や“耳”を生かした放火犯追跡で大活躍です。
変わりゆく3係の見事な連係プレー、そして最後には驚く展開が待ち受けている、第10話です。
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第10話の視聴率はいつ発表?
「119エマージェンシーコール」の視聴率は3/25(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

第10話を見た視聴者の感想
放火犯は元消防隊員?
#イチイチキュー
— 🌸マンマル🌸 (@terminal_my1) March 24, 2025
毎回の見応えが凄!
現代119の葛藤も嫌味や風刺なく自然に描けてるし#清野菜名 さんを抜擢したのがまずビンゴなのよ!
パンチきいたビジュじゃないけど(ごめん女優として褒めてる)
滲み出る強く逞しい印象と
繊細で心温かい雰囲気の
両面ある魅力的な人#119エマージェンシーコール
今回、いつも冷静な兼下さんが無茶をしたのは、塩見を止めたい、というより信じたい気持ちが強かったからなのかな。#119エマージェンシーコール #イチイチキュー
— 濱岡稔@六月のイカロス (@hamatch2) March 24, 2025
人事異動の話にも興味が薄い兼下は、不審な行動から元後輩の塩見が放火犯ではないかと悩みます。それでも警察に通報せず上司にも話さずというあたり、過去の罪悪感に縛られているんだなぁと気の毒に感じました。塩見の声を雪に聞かせてほぼ犯人と決めつけに入った兼下を、「初期消火できないほかの理由があったのでは」と雪がいさめている様子は普段と逆の役割という感じで、興味深かったです。
結局この件は雪が当たりで、塩見は第一発見者だったものの、火に恐怖を抱くようになっていて通報するのが精いっぱいだったのでした。このドラマで様々な119通報者の“声”を聞いたわけですが、こんなに真面目な声なのに放火犯かと疑われる、切ない通報でした。
推理する箕輪・走る兼下・聞く雪
名探偵箕輪ずっと見てたい😆
— あや👑 (@Mshome6) March 24, 2025
#イチイチキュー
2件目の初期消火してる兼下さん、シンクとお風呂場で水溜めて片方溜めてる間にもう片方使ってってしてるのさすが~無駄な動きがない #イチイチキュー
— ぽち (@pochi046) March 24, 2025
箕輪(前原滉)の推理は「連続放火の場所は図形化できていて中心ターゲットはズバリ消防署」というもの、なんと次回の放火場所まで大当たりだったのでした。普段から不思議なテンションの持ち主である箕輪ですが、意外(?)に「火事をなくしたい」という点でも仕事熱心なんだなぁと感心してしまいました。
しかし仕事熱心と言えば兼下、もともとは塩見を疑っての行動だったのですが、放火の鎮火、挙句不審人物を尾行し、とっさに自分の携帯を犯人に持たせるとは、普段の雪よりずっと猪突猛進です。雪の“耳”を信じての行動だったわけですが、このさりげない信頼関係がこのドラマのいいところだと嬉しくなってしまいます。
新たな事件には堂島が関係?
#イチイチキュー
— Drama Love (@Drama_Love21) March 24, 2025
浩市さん、手術後の声、どうやって出してるんだろう?流石やなぁって心底思う。#佐藤浩市
今回はサスペンス要素強めだった。あとみゆきち劇場だった。
— 桐 (@kiri_a11) March 24, 2025
#イチイチキュー
沢城みゆきさん出てきた時最高ってなったし来週の山寺さんも最高、119終わってほしくない🥲
— もあ (@mSJcumteHdTAP8S) March 24, 2025
みんながホッと一息、そしてレジェンド堂島(佐藤浩市)の復帰に静かに歓喜したのも束の間、不審な電話と商業ビル火災の通報に3係は騒然となります。正直、はじめの方で「イケオジ(の声)の方が刺さる、年上にチェンジで…」などとかかってきたイタズラ電話がこんな大事件に発展、しかもターゲットとしてハッキリ「堂島さん?」と確認してきているとは驚きの展開でした。せっかく兼下が塩見と和解できて、しかも消火作業で現場の雰囲気に触れたことで何かを決めた顔をしていたのに…その結論は宙に浮いたままとなってしまい、ちょっと悔しいです。
それにしてもイタ電の女性、声の出演は沢城みゆきだったのですが、そう知るとネットで話題になっているとおり「ラスボスにふさわしい!」と思ってしまいますね
次回の見どころ
フジ月9ドラマ「119エマージェンシーコール」、とうとう最終回第11話です。
第10話で「イケオジの声希望」とのジャンクコールを仕掛けてきた女性は、どうやら堂島に恨みを持つらしい人物の様子、しかも再電話直後に起きたビル火災の関係者らしく、3係は緊張に包まれます。「あなたたちの無能さ」とは何のことか、雪は自慢の“耳”で火災現場の命を最後の1人まで救えるのか、来週が待ち遠しいです。現場に戻った上杉(酒井大成)の活躍ぶりや、兼下の今後なども気になる要素です。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「119エマージェンシーコール」放送後の感想記事を紹介しています。










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まとめ
元消防隊員(塩見)の放火疑惑が一転、消防隊員(兼下)の適切な対応と雪の“耳”による放火犯逮捕とは、最高の結果が嬉しい第10話でした。箕輪の推理に兼下の行動力、こんなに司令課が活躍しては警察の出番がないのでは…と思うくらいでしたが、ドラマ的であるとはいえ真剣に火事をなくそうと働くメンバーの姿には感動してしまいます。
そんな兼下は、やはり現場あるいはSRへ転属していくのでしょうか。交換台と副台の意思疎通、同じ事件への別々の通報に対する横の情報共有など、見事な連係プレーを見せてくれる3係がメンバー入れ替えとは残念ですが、最終回を迎える活躍をしっかり楽しみたいと思います!
