TBSの日曜劇場「アトムの童」。11月13日放送の第5話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
妨害にもめげず、無事『アトムワールド』を完成させ、大満足の富永海(岸井ゆきの)と安積那由他(山﨑賢人)・菅生隼人(松下洸平)。
しかし、興津社長(オダギリジョー)が経産省の堂島由里子(西田尚美)を動かして用意したワナは巧妙で、『アトムワールド』は伸び悩み、とても気がもめました。しかも原点回帰で盛り上がってきたところを…衝撃のエンディング!
悪役・興津、ココに極まれり!という感じの第5話です。
視聴率
「アトムの童」の平均視聴率は11/14(月)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「アトムの童」第5話を見た視聴者の感想
ズルするサガスvs原点に戻るアトム
配信ゲームを通販と思ってたじいさんズかわいいぞ!
堂島女史の登場がどう引っ掻き回すか、、、
ゲッチャリロボの色塗ってゲームにするやつ、絶対楽しい
経産省の堂島事務次官の登場は、サガスにゲーム業界管理者のような役割を与えてしまい、締め出された『アトムワールド』は全く売れ行きが伸びず、停滞してしまいます。そこで、単なる景品状態だった「金のゲッチャリロボ」が活躍することになるとは、さすが海の父・富永繁雄(風間杜夫)のレジェンド効果です。
もともとアトム玩具を立て直すためにゲーム部門を新展開したのが、サガス対策も兼ねてゲームを売るためにオモチャで勝負するとは、ドラマらしいとはいえ見ごたえのある展開でした。世界で1つだけのゲッチャリロボ、作ってみたくなりました!(笑)
キヨ本人だった。キヨネコもいた。いつもニコ動の頃と同じ感じで動画見てるから不思議な感じ。空気が変わらないのもいいし、拡大してるのを感じるのもいい。笑った。
アトムの童に高橋名人でてきて、焦った。私の子供の頃のヒーローだったね!16連射!!
この人、高橋名人じゃない?
アトムの童に出ていた人。
隠れキャラ扱いかな。
また、SNSではゲーム業界のドラマらしい隠しネタが盛り上がっていますね。ゲーム実況者のキヨが本人役で『アトムワールド』の実況を断ったり、プロゲーマーの高橋名人が秋田からフィギュア・ゲッチャリロボのカラーリングを頼みに来たりと、「知る人ぞ知る」的な芸が細かいシーンが評判を呼びました。
圧巻のラスボス・興津!
ゲッチャリロボが可愛いとか
タキシード姿がカッコいいとか
お墓で3人で肩組む画角がエモいとか言ってる場合じゃなかったっ
興津社長しびれるくらい悪い顔~
新章に山﨑努さん 嬉しい✨
今日は残りの5分でそれまでのワクワク感から一気に落とされて、まだちょっと胸糞悪い…だから早く次回見たい。
そして心底腹立つ興津に支店長…それを演じてる御二方も凄かったよ。
晶さんはどの立場?💓
あと、隼人と付き合ってんのかだけ教えて(笑)
悔しーってなった後に、オダギリジョーの悪い顔アップ!
オダギリジョーが悪い役でまだ救われる🙏
色なしゲッチャリロボ販売の効果で、「祝・100万ダウンロード達成!」となり、「アジアベスト1」受賞も果たした『アトムワールド』ですが…。ドラマ最後で急展開、やよい銀行・小山田支店長(皆川猿時)の仕込みで、社長である富永海(岸井ゆきの)の気づかないうちにアトム玩具そのものがサガスに株式で買収されてしまったのでした。
ゲーム大賞のシーンで「ライトを背負った興津の顔が悪魔に見えるなぁ」などと軽く思っていたのですが、最後の声なき高笑いの興津は最高のラスボス感でした!
途中で那由他と隼人の亡き友人・緒方公哉のお墓参りをしたり、ゲーム大賞の会場では『アトムワールド』の魅力を語ったりしていたのですが、そのイイ人ぶりも全部伏線だったのですね。『アトムワールド』は結局かつての『ダウンウェル』のようにサガスのものとなってしまい、おまけにアトム玩具のフィギュア技術まで…衝撃的なエンディングの第5話でした。
次回の見どころ
ドラマ「アトムの童」第6話は、『想像を超える驚愕の展開』との予告で、アトム玩具がサガスに差し押さえられた1年後からが描かれます。気になる内容はHPにもTV予告にも紹介されていないのですが、どうやら那由他と隼人は新ゲームの開発に挑むようです。
第2章の新キャストとして山﨑努・麻生祐未・加藤ローサの名前がニュースで挙げられています。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「アトムの童」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「アトムの童」第1話の感想
- 「アトムの童」第2話の感想
- 「アトムの童」第3話の感想
- 「アトムの童」第4話の感想
- 「アトムの童」第5話の感想
- 「アトムの童」第6話の感想
- 「アトムの童」第7話の感想
- 「アトムの童」第8話の感想
- 「アトムの童」最終回の感想
まとめ
「アジアベスト1」を受賞しながらも、アトム玩具ごとサガスに飲み込まれることとなった那由他・隼人と海たち。那由他・隼人が今後どのように興津に抵抗していくのか、社長として失敗してしまった海が1年かけて何を思うのか、気になるところです。
しかし物腰“だけ”は柔らかい興津社長、まるで悪魔のようで、演じるオダギリジョーの新境地を見た気がします。いまのところ大企業であるサガスを助けるだけになっている経産省の堂島も、町の小会社やインディー開発者に目を向けてほしいですね。