橋本環奈主演のフジテレビ系ドラマ「トクメイ!警視庁特別会計係」。
11月27日月曜に放送された第7話の世帯視聴率は4.7%。同作品のシーズン最低視聴率を更新。
前回比-0.4%、シーズン平均視聴率は5.30%。
第7話の個人視聴率は2.8%。
前回比+0.1%、シーズン平均視聴率は2.99%。
視聴率一覧表とグラフ推移はこちら。
ビデオリサーチ調べ、リアルタイム(関東地区)の視聴率。
平均視聴率は単純平均。
20%の経費削減が思うように進まず、円(橋本環奈)が焦りを見せ始めるなか、3カ月前に持ち主不明で見つかった1億円の落とし主を名乗る人々が万町署に押し寄せ、警務課は対応に追われる。
一方、管内では商業ビルの階段から男が転落する事件が発生。湯川(沢村一樹)と中西(徳重聡)がすぐさま病院へ向かうと、被害者は1億円が入ったかばんを拾い、2日後にはその所有権を得るハラン人のノッカー・ウォール(小久保寿人)だった。大金がからんでいるとあって、事件にきな臭さを感じた湯川は、日本語はおろか英語も通じないノッカーを事情聴取するため、ハラン語が話せる通訳を呼びたいと円に頼む。しかし、国内でハラン語の通訳ができる人物はたった1人。当然、その費用は驚くほど高額で、円は頭を抱える。
するとそこへ、かつてノッカーに仕事を紹介したという奈倉幸子(筒井真理子)がやって来て、無報酬での通訳を買って出る。幸子のおかげでようやくノッカーと意思疎通が取れ始めた湯川班だったが、ノッカーは大きな秘密を抱えていて…。
一方、脅迫者Xの捜査を独自に進めていた円は、これまでの被害者が元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)の近くにいる人物だと突き止める。そして、次のターゲットになりそうな人物をさゆり(松本まりか)たちに伝えるが、湯川はこの件に関して相変わらず非協力的で…。