フジテレビ系の月9ドラマ「君が心をくれたから」。1月8日放送の第1話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
逢原雨(永野芽郁)と朝野太陽(山田裕貴)の、素敵な出会いだった高校時代と10年後挫折感満載の大人の姿、長崎の街並みの魅力もあってどちらも心が洗われるようなストーリーでした。
ただし、それも事故が起きるまで。雨の決心と、その後の笑顔は涙なしでは見られませんでした。よりによって花火師とパティシエの卵の間にこんな“奇跡”の代償が立ちふさがるなんて、予想以上にシビアな案内人・日下(斎藤工)を恨みたくなる、第1話です。
第1話の視聴率はいつ発表される?
「君が心をくれたから」の視聴率は1/9(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第1話を見た視聴者の感想
高校時代、恋人以上の友達
まって、高校生山田裕貴 かわいすぎん???最高やな#君が心をくれたから
— 捺汰 (@natuta12) January 8, 2024
永野芽郁いいね。
嫌なことばかり続いて、どんな年になるんだろう?って暗くなってた気持ちを晴らしてくれそうな気がする。
…多分「君が心をくれたから」
— peanuts🐈🍞🛵⛱🛁 (@peanutspie) January 8, 2024
君が心をくれたから
1話目みました✨
少し暗い感じのスタートだけど泣かせて頂きました
芽郁ちゃん&裕貴くんの演技が上手いのもありストーリーに惹きこまれました❤️
高校生の時、太陽くんみたいな人がいたら学園生活楽しかっただろうな😊#君が心をくれたから#君ここ— ユメ (@GontakunOhirune) January 8, 2024
さすが演技派の永野芽衣と山田裕貴、自然な高校時代の演技にピュアさは「三割増し以上!」という感じで、とても良かったです。序盤強引すぎる太陽がそれでも『友達』と一線を引いていたのが気になったのですが、彼にとって夢を再認識させてくれた雨は、ひとめぼれ以上の存在だったのですね。
母親とのトラウマを抱えた雨が、徐々に太陽へ心を開いていく変化もとても良くて、胸に響きました。今後明かされるとは思いますが、気になるのは2人が「10年後の約束」を抱えたまま、音信普不通になるまでの経緯ですね。
致命的な挫折を抱えた再会
月9「君が心をくれたから」
涙腺崩壊…
あめちゃんのフラッシュバックシーン辛すぎたぁ😭😭😭
次回も、泣いちゃうたぶん😭😭😭— あゆみ (@Niko25AEK) January 8, 2024
君が心をくれたから。
歩行者信号機は上が赤なのに
赤がわからないとは言えほんのり上が光ってたのに。うかれててわからなかったのかな?— ポポ (@popopo_nopo_) January 8, 2024
「必要ない自分」という母親からの呪いを引きずって、東京で挫折を味わった雨。せっかく奮起して引き受けたお菓子作り講座中に、チョコと包丁、両方からPTSDの発作を起こして倒れてしまった様子には胸が痛みました。
一方の太陽は赤が不明瞭な色覚障害とのこと、太陽の師である父親・陽平(遠藤憲一)が「言い訳にして」と一刀両断したのには腹が立ちました。そんな致命的な左折を味わった2人ですが、雨の祖母(余貴美子)の手助けもあって無事再会して、もう一度夢を確認し合います。再会しなければその後の事故はなかったのに…と思うと、ジェットコースターのような展開にクラクラしそうです。
事故!受けるしかない奇跡の代償
本当にやばすぎました
涙が雨を超えて滝でした
君が心をくれたから、、、、🥺— はるナ (@ngn_mh) January 8, 2024
1話で「君が心をくれたから」のタイトル回収。雨ちゃんの五感と引き換えに太陽くんが戻る悲しいストーリー。ハコヅメコンビの演技力抜群な御二人の演技に惹き込まれます。
— 紅の豚 (@mxbYiciuJNhHz46) January 8, 2024
君が心をくれたから
五感が無くなっちゃうの辛すぎる、、私なら耐えられないかも、、— ちょこちっぷ (@Sa_ya_s7) January 8, 2024
赤信号を見誤って車と衝突した太陽は余命10分、突然現れた“案内人”日下(斎藤工)が雨に申し出たのは、奇跡の代わりに五感を差し出すことでした。最初に『心』と予告されていたので、一瞬「無感動になるよりマシかな」と思ってしまったのですが、そんなわけないですよね。味覚・視覚・聴覚・嗅覚・触覚…パティシエが夢で、花火を見る約束をしていた雨にとって失いたくないものばかりの条件です。
しかし太陽の命に代えられるはずもなく、雨は“奇跡”を引き受けます。覚醒した太陽に見せる涙交じりの雨の笑顔には、もらい泣きせずにはいられませんでした。
次回の見どころ
フジテレビ系月9ドラマ「君が心をくれたから」第2話では、雨が五感の1つめ・味覚を失うまでの流れが描かれます。雨は太陽に“奇跡”のことを告げずに過ごそうとするのですが、太陽が雨の不調に気づくのか否か、気になるところです。
また雨の元上司である高圧的なパティシエ・田島守(ジャン・裕一)との再会もあり、雨にとって多難な状況が心配です。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「君が心をくれたから」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
まとめ
「君が心をくれたから」、しょっぱなから痛切に泣きたくなるエンディングを迎えた第1話でした。
赤が分からない花火師にコミュ障のパティシエ、どちらも辛い現実を抱えた2人だったわけですが、そこから生まれるはずだった新しい関係に“奇跡”の代償が立ちはだかります。五感を失うことはモチロン大変なリスクですが、きっと雨にとって一番つらいのは、理由を太陽に悟られないように生きていくことなのでしょうね。
ここから1シーズン、どんな結末か待っているのか、気になって心が締め付けられそうです。