TBS系の日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」。11月24日放送の第5話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
端島のロックダウンが描かれ、鉄平(神木隆之介)と賢将(清水尋也)がそれぞれの立場で苦悩し、百合子(土屋太鳳)や朝子(杉咲花)も巻き込まれていく様子に、「青春」とだけで言い尽くせない尊さを感じました。一方でリナ(池田エライザ)にも緊急事態、進平(斎藤工)との間にも変化が起こります。
そしてなんといっても『いづみの正体判明!』の第5話です。
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第5話の視聴率はいつ発表?
「海に眠るダイヤモンド」の視聴率は11/25(月)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第5話を見た視聴者の感想
鉄平の人気と賢将の孤独
海に眠るダイヤモンドの賢将、やさぐれてる時がメロすぎる
— ぽぴぽ (@po_pi_po3) November 24, 2024
海に眠るダイヤモンド
— くぅ (@choichoineko) November 24, 2024
賢将に、百合子と一平さんがいてくれてよかった😢
鉄平に端島にこれから何が起こるのか知るのが怖い
— うずの (@uzunomokope) November 24, 2024
海に眠るダイヤモンドとは石炭であり、鉄平であって、端島を輝かせた石炭と共に眠ってるとかだったら私辛すぎて絶命する
#海に眠るダイヤモンド
端島のロックダウンには全国的な炭鉱の労組問題が関係していたとのこと、現代ではあまり感じられない風景と気迫に歴史絵巻を見たような気持でした。職員側としてバリケードを守る鉄平が、兄や父と対立しつつ、でも精一杯自分にできることを模索していて、抗争後にはまた鉱員と仲間に戻れる、そのピュアさが良かったです。
でも、炭鉱長の息子としていたたまれない気持ちになる賢将の苦悩にこそ共感したくなり、励ましに行った百合子に「グッジョブ」と言いたくなりました。
しかし、何といっても一番泣けたのは、鉄平の父・一平(国村隼)が賢将をカレーに誘い「自慢の息子みたいなもん」とフォローしたシーンでしょう。頑固オヤジ風なのに、鉱員と職員の垣根を無視、しかも賢将の優秀さを肯定する絶妙さが秀逸で、賢将の隠れ涙と共にもらい泣きしてしまいました。こんな親父だからこそ、鉄平が気配りよく鈍感なピュア人間に育ったのでしょうね。朝、賢将を迎えに行った鉄平のノリに一平の面影を感じて、賢将の「幸せかも」のセリフに温かさのおすそ分けをもらった気分です。
リナの災難
若林時英くん、今夜の『海に眠るダイヤモンド』では結構いい役回りを務めているなぁ。
— 幡ヶ谷洋服店 (@tailor_hatagaya) November 24, 2024
海に眠るダイヤモンド、今日はリアタイしといてよかった、、複雑な人間関係が丁寧に対比されていてとても凄いし面白い。
— yo (@mgdd_breeze) November 24, 2024
最後の場面、進平兄の罪が暴かれる雰囲気じんわり滲み出てて怖い…何もないといいな…
食堂で朝子が気にかけていた鉱員・小鉄(若林時英)が「母が重病の貧乏鉱員」というのはウソ、本当はリナを追うやくざ者だったのでした。ネアカ鉱員が時折見せるどす黒さに注目していたら、案の定のキャラ変、若林時英はドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」などでも活躍の若手俳優さんとのこと、鋭い演技の変化にも納得です。
そのやくざ者相手にキッチリ落とし前をつけてしまった進平もモチロン男前で、リナとの急接近はまたもや絵のような美しさでした。拳銃を恐れず使う場面はまさに「戦争帰り」という当時の空気感が漂っていて、怖さに切なさが混じったシーンでした。
いづみは朝子だった!
海に眠るダイヤモンド#TVer
— もこ太 (@yikzkm) November 24, 2024
ずっと知りたかったことがようやく知ることができる回だったー!!スッキリだけど余計真相が気になるー!!! https://t.co/mEDqkNCn5M
海に眠るダイヤモンド‥鉄平と朝子を諦めたくないぞわたしは‥😭😭😭😭😭
— のもっちゃん@来季も全力応援! (@msmtsan_buncho) November 24, 2024
海に眠るダイヤモンド
— くぅ (@choichoineko) November 24, 2024
朝子はもしかして、賢将のことも気になってるの?と思ってしまったんやけど…違うんかなぁ。
現代編にて、いづみの正体は“出水朝子”であると判明、いづみの孫たちから聞いたホスト玲央(神木隆之介)はDNA鑑定の「血縁関係なし」の結果よりも衝撃を受けます。個人的にもリナや百合子の方が当確と思っていたので、ビックリでした。
ネットでは「朝子の体格が一番いづみに近い」と予想している人もいたので、「おめでとう!」と拍手したい気持ちです(笑)以前百合子がしていたようなペンダントをいづみが大事にしているシーンがあったと思うのですが、何らかのお別れプレゼントだったのでしょうか。
また、荒木鉄平と両想いだったのに別の“出水氏”と結婚して、挙句に鉄平の面影を慕っているとはこれは如何に…と謎も深まります。取り急ぎ今度は、『“出水”を探せ!』で盛り上がりそうですが、コチラは当確に1人しか心上りがないですよね~。
次回の見どころ
TBS系日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の第6話では、1963年の端島にて若者たちの「決断の時」が描かれます。進平とリナ、鉄平と朝子の関係がそれぞれ進展、賢将と百合子も何かに踏み出す様子で、ひょっとして2人は島を出るのかなぁと想像が膨らみます。
ただ、進平は負傷を隠していますし、TV予告では朝子が結婚や所帯を持つということに拒否反応を見せているシーンもあったので、いろいろ心配ですね。現代編では真面目に鉄平の日記と向き合う玲央が新たな発見をする見込みです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「海に眠るダイヤモンド」放送後の感想記事を紹介しています。
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まとめ
繰り返しになりますが、“出水朝子”との暴露にはいろんな意味でビックリでした。ドラマ的には最終回まで引っ張る気がしていたのにもう暴露というのも意外でしたし、「おばあちゃんの旧姓が出水」なので、鉄平とは破局ということも決定です。
そういえば公式HPの相関図にはわざとのように誰の苗字も書かれていないんですよね。ということは、賢将にワンチャン…?と、想像してしまいます。