119エマージェンシーコール【7話感想】「5年間出なかった声を出す蓮佛さんの演技が凄い」

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フジテレビ系月9ドラマ「119エマージェンシーコール」

フジテレビ系の月9ドラマ「119エマージェンシーコール」。3月3日放送の第7話放送後の感想まとめ記事です。

ネタバレ注意!

今回は「声が出せない人からの119」がテーマで、粕原雪(清野菜名)と姉・小夏(蓮佛美沙子)の確執についても取り上げられました。兼下睦夫(瀬戸康史)たちのフォローで、雪が小夏に対し一方的だったことを気づいていく様子が良かったです。そして何といっても声も出せずGPSも働かない状況での救助案件…感動的なエンディングには学ぶべきものも多かったです。

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目次

第7話の視聴率はいつ発表?

「119エマージェンシーコール」の視聴率は3/4(火)に発表されます。

視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

第7話を見た視聴者の感想

声がない119でも後悔しない通報対応

このドラマを見るまで「NET119緊急通報システム」というものがあることも知らなかったのですが、以前から動画で応対する場面もありましたし、便利さを知る機会が嬉しいですね。

でも、意気込んでいる雪には残念ながら姉の小夏は既読スルー、幼少期の火事に対する意気込みと後悔の格差が大きすぎて、嫌い同士じゃない姉妹なのにと切なくなりました。こういう時に雪に、新島紗良(見上愛)のように「気づき」を与えてくれる同僚や頼れる先輩・兼下がいて良かったです。「後悔」に対する理解、一方的に「助ける」と言うのは良くないことなど、経験も交えた兼下の言葉の重みが心に響きました。

でも、こんな風に通報者が後悔しないように配慮したり後輩に言葉を尽くした指導をしたりする兼下…第1話では考えられなかった姿です。雪の存在がいい刺激になっているのも事実なのでしょうね。

「助けたい」思いが小夏の声を!

119に救難要請があった11歳の少年を「助けたい」という思いが、小夏に奇跡を起こしたシーンは感動的でした。情報を筆談で示し、少年を温め、必至に自分のできることを頑張る小夏。蓮佛美沙子の迫真の演技に、ネットでも賞賛の声が多く見られます。雪がどう思っていても小夏は決して「助けられる」側ではなく、「助けたい」側だったんですね。

でも声のない119通報に、さっそく携帯番号で姉だと断定した雪もさすがでした。すれ違ってしまう救護隊に必死に声を届けようとする電話向こうの雪と何とか声を出そうとする小夏、姉妹の心がそろった瞬間には涙してしまいました。GPSの狂いであんな近距離なのに救助が困難になることが、横浜市ですら起こりうるというのは、ちょっと恐怖を感じる情報でした。

次回の見どころ

フジ月9ドラマ「119エマージェンシーコール」第8話では、小夏の告白から雪幼少期の火事のいきさつ、また箕輪達先輩から堂島の「レジェンド」伝説の由来と、2本立てで過去の大事なエピソードが描かれます。

また119の現場からは、GPSが乱れていることにより司令管制員もいつもとは違った取り組みが指示される様子、堂島の健康状態は心配ですが、緊急事態での存在感が楽しみです。

視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「119エマージェンシーコール」放送後の感想記事を紹介しています。

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まとめ

何といっても雪と小夏との和解、そして小夏の失声症に回復が見られたことが良かったです。猪突猛進型の雪に、兼下や紗良が穏やかに気づきの機会を与えている様子にも好感が持てました。

雪の入所する前よりもかなり雰囲気が良くなっている3係ですが、せっかく上杉も成長しているのに、堂島の健康問題に「辞表」の予告まで…。次回も気が抜けないストーリーが必至ですね。

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