TBSの日曜劇場「アトムの童」。10月23日放送の第2話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
今回も15分拡大でしたが、安積那由他(山﨑賢人)・菅生隼人(松下洸平)と故・菅生公哉(栁俊太郎)の関係、そしてサガスの興津社長(オダギリジョー)との因縁に、すっかり引き込まれてアッと言う間でした。6年を挟んだサガスとジョン・ドゥの攻防も息を飲む展開でした。
那由他と隼人の和解に尽力する、富永海(岸井ゆきの)とカフェの森田店長(岡部大)の優しさも良かったです。
視聴率
「アトムの童」の平均視聴率は10/24(月)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「アトムの童」第2話を見た視聴者の感想
感情が揺さぶられる那由他と隼人
展開早すぎッ
那由他が作ったゲームをプレイしてる時のなんていうかもうワクワクを隠しきれない隼人の表情が最高だった。松下洸平って凄い👏
山﨑賢人かっこいいだけじゃない
演技も表情作りもめちゃくちゃ良い
一見カッコ悪い表情しててもそれを上回るかっこ良さ、、完敗や..
3話から仲良し那由他隼人コンビ見れるの嬉しい☺️
第二話で既に神回👍
こんなに感情が動かされるなんて!
泣いたり、笑ったり、ドキドキハラハラしたり、ホッとしたり。
話もしないほど距離があった2人が最後は一緒に寝てるなんて、ついニコニコしちゃう。
自分のちっちゃな悩みなんて飛んでいくくらい元気になったよ😊😊😊
第2話は、番組公式Twitterに「感情が忙しくなる」と予告されていたのですが、まさにその通りでした!「こんなヤツと1秒でも一緒にいたくない」と那由他がぶちまけたゲームジャムサミットから、歩道橋での那由他と隼人の対峙、そしてゲームセンターでの2人の笑顔まで、まるでジェットコースターのような流れでした。
那由他が思ように隼人が闇落ちしていなくてよかったし、隼人の「働きアリ」のひと言で那由他のゲームアイディアが膨らんでいく様子にはワクワクしました。
隼人の本音は熱かった!契約書をめぐる攻防
歩道橋での「俺がここにいるだろ!」「お前じゃなきゃだめなんだよ!」はもう告白じゃん
「カムカム」で、ちょっと抜けてるけど情に厚いジョーさん役のオダギリジョーさんと、
「あなたの番です」で若干抜けてるけど情に厚い水城刑事役の皆川猿時さん
その二人の悪役が今のところどハマりですね。
特にオダギリさん、めちゃくちゃ良い。既にクソ憎らしい😅
SAGASの興津社長の1番ヤバいところは、ゲームを売ろうとしてるのに、そのゲームに1mmの愛もないところなんだろうな
ゲームを金儲けの手段としか思っていないから、そのクリエイターをリスペクトするわけもない
視聴者的には、隼人が那由他の試作ゲームを嬉しそうにプレイしている時点で結果は推測できたことでしたが、隼人の契約書がどう展開するかについては気がもめました。かつてサガスに奪われたゲームを『ジョン・ドゥ』名義にするために自分の将来を売ろうとするなんて、予想の斜め上を行く隼人の熱さにはビックリでした。
海のお節介にプラスして、緒方公哉の母・奏絵(戸田菜穂)の那由他への告白が間に合ってホッとしました。
しかし、6年前に緒方公哉(栁俊太郎)が6年前にダマされた契約書といい今回の隼人の件といい、興津社長は本当にワルですね。この「支援するフリの盗作」がアトム玩具のノウハウにも適用されつつあるわけで、今後の攻防が心配です。
海ちゃんのキャラは賛否両論?!
海ちゃんが隼人に開発中のゲームを見せたり、爺さんズがコントローラーを隼人に渡したり、ついにはゲームの内容をベラベラ喋るのを見て「やめて!もうやめて!黙って!」と思った視聴者はわたしだけじゃないはず。
予想外に早いけど…
まずはこんなに早く2人の😊笑顔が見れて良かったぁ。2人の今後に海ちゃんは必須💕
今回、那由他の行き詰まりを感じた富永海とゲームカフェの森田店長のファインプレーで、無事に那由他と隼人が仲直りできました。
でも、ネットでは海の活躍を「グッジョブ!」と感じる人がいる一方で、「ウザい」「しゃべりすぎ」と苦言も集まっているようです。『ジョン・ドゥ』コンビと3人で手を組んでいるシーンは、きっと海がかつての公哉の代わりを務めるんだろうなぁと期待させるいい雰囲気だったのですが…。
一応社長と社員の関係となる3人が、下手に恋愛のもつれなど起こさずに、今後もいい関係であることを願いたいです。
次回の見どころ
ドラマ「アトムの童」第3話では、興津からの反撃がアトムを襲います。まずは銀行からの急な5000万円返済要求、コチラは第2話初登場のアトム財務顧問・鵜飼(林泰文)が、サガスのひも付きで刺客となるようです。
また、隼人と親しいパブリッシャーの晶(玄理)も悪役化してしまうようで、いよいよアトムは2億円でサガスに売却を強要される窮地に陥ります。復活の『ジョン・ドゥ』コンビと決断を迫られたアトム新社長・海が、どう攻勢に出るのか来週が待ち遠しいです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「アトムの童」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「アトムの童」第1話の感想
- 「アトムの童」第2話の感想
- 「アトムの童」第3話の感想
- 「アトムの童」第4話の感想
- 「アトムの童」第5話の感想
- 「アトムの童」第6話の感想
- 「アトムの童」第7話の感想
- 「アトムの童」第8話の感想
- 「アトムの童」最終回の感想
まとめ
多くの視聴者の希望を良い意味で裏切って、早くも第2話で那由他と隼人は誤解を解いてジョン・ドゥ再始動の運びとなりました。親友・公哉の死について、隼人の抱えた思いも欲得ではないことが分かって本当に良かったです。
松下洸平は「実はイイ人だった」という役柄がスゴク似合いますよね。「ケーキの苺は最後に」と静かに笑う興津社長の余裕も、オダギリジョーの悪の魅力がたっぷりでした。