アトムの童【#7】興津の没落、那由他と隼人の訣別にファンの背筋も凍る

TBSの日曜劇場「アトムの童」。11月27日放送の第7話放送後の感想まとめ記事です。
　

ネタバレ注意！

　
開始早々、安積那由他（山﨑賢人）と菅生隼人（松下洸平）が、せっかく盛り上がっている会社・アトムの童をやめたいと告白する事態には驚いてしまいました。さらにサガスの買収危機で、あの順風満帆だった興津社長（オダギリジョー）がヘロヘロになっていく様子も衝撃で、見ごたえのある展開でした。

那由他・隼人の今後を左右する第7話です。

視聴率

「アトムの童」の平均視聴率は11/28（月）に発表されます。

　
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

「アトムの童」第7話を見た視聴者の感想

ジョン・ドゥ、次のステージへ

それにしても「ワクワク」がキーワードって賢人くんそのもの✨

あと少しで終わるなんて
寂しいよー！

シアトル行きを応援する仲間たち
泣かすやないかい😭

ゆきのちゃんは物語が進むとどんどんいきいきして綺麗になる
愛がなんだのテルコも
恋せぬふたりの咲子も
アトムの童の海も

鵜飼さんがアトムの童起業した時居なかったから心配してたけど、別で起業しててよかった

アトムの童に関わる人たちはみんなニコニコ楽しそうだけど

サガスに関わる人たちはみんなダークな感じの対比が凄かったなあ

　
那由他・隼人が新技術を披露するシアトルのティムに誘われている様子には視聴者としてヤキモキしてしまいました。

でも、社長である富永海（岸井ゆきの）も周りも、2人の次のステージを応援する姿勢で、心がホッコリしました。
前社長・富永繁雄（風間杜夫）が娘を鼓舞した「オマエにとっても次の冒険なのかな」という言葉も良かったです。それにしても那由他は「ワクワクする」に弱いですね！

弱肉強食！アトムを頼る興津

アトムの童、突如現れた麻生祐未の「でも、喰われる」のあとのこの笑顔にまんまと胸を撃ち抜かれてしまう。さすがは日曜劇場…。

絶対オダギリジョーをゴミ箱と絡めたかっただけでしょ。うん、わかるよ。いいですよね落ちるオダギリジョー🤤いちいちスタイリッシュでさ、もう興津はオダギリジョー様のハマり役です！

裏切りジョーが
助けてジョーになった

都合がいいじょ～～

　
「株の独占5％越え」がこんなに大変なことだとは、今回のドラマで初めて知りました！興津社長が宮沢ファミリーオフィスの社長・宮沢沙織（麻生祐未）に追い詰められたり、経産省の堂島事務次官（西田尚美）に切り捨てられたりするシーンには背筋が寒くなりました。一番怖かったのは、「世界の企業から見たら、サガスなんて中小企業も同じ」という宮沢社長の言葉で、弱肉強食を強く感じました。

そんな興津が頼ったのはアトムの童、アトムロイドを餌に新ゲームの制作に那由他と隼人を引っ張ろうとします。興津の「日本の技術の世界流出や悪用を防ぐ」という言葉には真実味もあって、一概にご都合主義の悪人と切れない人物です。

訣別！

どっちの気持ちもわかるけど…那由他は自分のワクワクを止められんのだな😓
技術を取り戻すってところでお父さんの言うようにプライドがあるよ。
ってかこれ信じて大丈夫なん😅？

隼人の苛立ちと怒りと哀しさと諦めの境地の全ての演技がやっぱり凄い‼️松下洸平さんの色んな引出しを見させてもらった〰️😭
そして、那由他は隼人がいないと2人あってのジョンドゥだょ〰️😭涙が出てきた😭

宮沢ファミリーオフィスを返り討ちにするだけじゃサガスも得しちゃうからサガスもギャフンと言わせる最終章に期待してます

　
サガスの新ゲームを助けるか否かでもめて、那由他と隼人は「じゃあな」と言い合い、訣別してしまいます。隼人が『ダウンウェル』を取り戻すためにサガスと契約しようとした第2話と違うのは、那由他が「アトムロイド＋eスポーツ」という新ゲームにワクワクしていることですよね。

仕方なく人身御供になるのではなく、自ら専心してしまい2週間じゃすまなくなることを隼人は危ぶんでいて、本当に那由他のことを理解しているなぁと感動してしまいました。一見クールな隼人、目を潤ませているようにみえる那由他…2人の訣別は「THE END」という感じではなくても取り返しがつかなそうで、心配です。