キャスター【8話感想】進藤がクビ?ネットでは本橋の真意を探る考察合戦に

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TBS日曜劇場「キャスター」
TBS日曜劇場「キャスター」

TBS系ドラマの日曜劇場「キャスター」。6月1日放送の第8話放送後の感想まとめ記事です。

ネタバレ注意!

第8話は山林火災の中継、山井プロデューサー(音尾琢真)の故郷と父親(山本學)が関係しているうえに、進藤壮一(阿部寛)の過去ともリンクしているというストーリーでした。山井・崎久保華(永野芽郁)・本橋悠介(道枝駿佑)・戸山紗矢(佐々木舞香)が進藤を追って現地入り、仕事が家族かのジレンマに地元企業と政治家の黒い癒着、原子力施設に43年前の自衛隊機墜落事件…盛りだくさん過ぎてめまいがしそうです。

どんどん事件性が増していく中で、最後に衝撃の展開が待ち受けている第8話です。

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目次

第8話の視聴率はいつ発表?

日曜劇場「キャスター」の視聴率は6/2(月)に発表されます。

視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

第8話を見た視聴者の感想

山林火災の現場に父が…

芦根村の山林火災は2キロ圏内が避難するも消火活動難航、原子力施設に対する風評被害やら、地元政治家の名声優先の支援やら、GPSが作動しない問題など、ギュッと詰め込まれた怒涛の展開でした。山井Pが行方不明の父親を心配しつつも仕事を全うする姿にはジーンときたのですが、自分だったら無理かなぁとも思い、本橋や崎久保が「報道なら仕事優先」と容認している雰囲気がちょっと怖かったです。

進藤の過去に迫る

なんと芦根村は43年前進藤の父が取材していた自衛隊機墜落事故の現場付近で、進藤は長年足を運んでずっと真相を調査し続けていたのでした。山井Pの父親は原子力再処理施設の前センター長としていろいろ裏の事情を知っていた様子、なんと車椅子ごと突き落とされ、認知症の徘徊事故と扱われてしまいます。

怪しいのは現センター長か羽生議員の関係者か、場合によってはNEWS GATE関係者かもしれません。命が軽く扱われる状況に進藤が過去を重ねて静かに怒る様子にすごく共感できました。

最後に衝撃!進藤クビのピンチ

山井父は事故ではなく殺人未遂だと進藤が真相究明の決意を新たにしているところで、東京では故・羽生大臣に進藤が賄賂を受け取ったという雑誌記事が問題となっていました。

リークしたのはなんとAD本橋、ずっと進藤に心酔して崎久保よりも優先させているように見えたのに、まさか第1話から裏切っていたのかとビックリな状況です。嬉々として進藤を降ろそうとするJBN会長の国定(高橋英樹)も胡散臭いですが、ネットではやはり本橋の真意が問題になっています。

「きっと進藤に指示されてのリーク」という意見もあり、雑誌記者に強い進藤ならあり得る気もしますが…。父親の死に関連して真相に近づきつつある進藤を誰が一番迷惑に思っているのか、次週には見えてきそうです。

次回の見どころ

TBS日曜劇場「キャスター」第9話はセミファイナルとのこと、進藤と番組『NEWS GATE』がピンチを迎えます。進藤の政治裏金賄賂疑惑は番組内で釈明する展開となり、本橋の行動の真意が見えてくるはず、また「仲間の死」という恐ろしい予告も大いに気になります。

国定会長は積極的に進藤を切り捨てたいようですが、それにも黒い事情がある様子、進藤が「許さない!」と怒りをぶつけるのは彼なのでしょうか。

視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた日曜劇場「キャスター」放送後の感想記事を紹介しています。

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まとめ

現実の事件を題材に進んでいるドラマ「キャスター」も、ついに進藤の過去の事情とリンクするターンとなりました。過去の自衛隊機墜落に進藤父の自殺、そして原子力発電施設がらみで山井父の殺人未遂、ちょっとやりきれない展開なところ来週には「仲間の死」とは、なかなか重いです。

いったい本橋の意図はどこにあるのか、崎久保はどの立ち位置をとるのか、そして進藤の進退はどうなるのか、続きが待ち遠しいです。

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