フジテレビ系の月9ドラマ「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」。11月27日放送の第8話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意！
第8話では、16時43分まで話が進みました。
やっと逃亡犯・勝呂寺誠司（二宮和也）が警視庁管理官・蜜谷満作（江口洋介）と語り合う機会ができたのですが…。それはなんとバスジャック中の車内、乗客はシェフ・立葵時生（大沢たかお）ほか、周囲には大量の警官プラス報道陣に倉内桔梗（中谷美紀）もちゃっかりいるというすごい状況でした。
3人の主役の物語がすっかり溶け合ってきて、事件の背景である誠司の情報も明かされ、大いに盛り上がる第8話です。
第8話の視聴率はいつ発表される？
「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」の視聴率は11/28（火）に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第8話を見た視聴者の感想
事情説明はバスジャック中に…
大スクープを
かたくなに拒む
テレビ局の社長
怪しいよな
あんな大スクープ
見逃す？— NINOツイ🗿🦩🦚🎤🎸パズドラ党🎮二宮派ninokin 未来永劫二宮和也ジャにの🐌🍏 (@miya_worship617) November 27, 2023
最初は犬探しおじさん中心にそれぞれのパートが絡んでいくと思ったら時生中心に色々起こってるよなぁｗ#ONEDAY
— のの (@irohao_0) November 27, 2023
見る前はシェフと桔梗と梅雨美の三角関係かと思ってたんだけど、誠司さんとミズキと梅雨美の三角関係だった #ONEDAY
— あんこもち (@J1S016) November 27, 2023
密谷管理官は警察のマークを逃れるために誠司と公共バスに乗り込みます。確かに尾行はチェックできるし盗聴器はないし、良い判断だったはずですが、アネモネの安斎派閥や笛花ミズキ（中川大志）を撒くことができなかったのは残念でした。
サクッとアネモネの下っ端を気絶させ、とっさに拳銃を密谷に向ける小芝居までする誠司の機敏さには惚れ惚れします。やはり誠司の記憶喪失や警察内部の裏切り者が足を引っ張っているのですね。
ランデブーに失敗した桔梗に対し、偶然にもお墓参り行きでバスジャックに巻き込まれたのは時生、本人の「縁がある」とのセリフに苦笑いです。誠司が警察内部の汚職を暴こうとして返り討ちにあったこと、アネモネへの潜入捜査、ソムリエール・竹本梅雨美（桜井ユキ）との関係などが整理されてきたのにはホッとしました。
そうなるといよいよ本物の殺人犯が誰なのか…密谷ではなさそうですが、まだ安心はできない状況です。
誠司撃たれる！
スローモーションで倒れる誠司さんが美しすぎる件#ONEDAY #二宮和也
— ななみ (@nanaminino617) November 27, 2023
— yumirin (@yumirin10200285) November 27, 2023
逃げてるんじゃなく戦っている誠司…桔梗さんもね#ONEDAY
— Nikori (@Nikori0617) November 27, 2023
桔梗さん、とっさに「時生さん？」って言ってたよね
2人もそういう仲だったのね#ONEDAY— ひなた (@kzkz_061719) November 27, 2023
狩宮と桔梗の対峙カッコイイ👍 #ONEDAY
— 🎬ブルームーンニノ🌻🐼🎸 (@c_uq73) November 27, 2023
「衆人環視の中での密談」というなかなか奇妙な状況を一変させたのは銃声、しかも密谷が誠司を撃つという事態でした。成り行きで時生が全てを目撃し、しかも予告によるとすぐに桔梗へ情報提供する様子、主役3人が密につながってきた感じにワクワクします。
最初銃撃シーンを見た時にはギクリとしたのですが、密谷から狩宮刑事（松本若菜）への依頼、時生のケチャップ話、密谷は時生の味方なはず…と積み上げると見えてくるものがあります。要は、発砲は偽装、誠司の重傷ぶりはケチャップの演出で、狩宮が救急車から誠司を逃がす算段…ということなのではないでしょうか。
ネットでも既に、同じような考察が飛び交っているようですね。ここから誠司が宣言通り「アネモネを壊滅させる」のにどう向かっていくのか、警察内部の敵とは誰か、楽しみです。
次回の見どころ
次回「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」第9話では、誠司がいかに警察を回避して、本来の“仕事”に戻るのかが最初の見せ場となりそうです。密谷管理官があてにした狩宮刑事、そしてちょっと怪しい神奈川県警の一ノ瀬捜査一課長（遠山俊也）や、実は刑事らしい八幡柚杏（中村アン）がどう動くのかがポイントですね。
また報道組が四面楚歌な横浜TV、シェフが事件に関わったままの葵亭の状況も改善するのかどうか気がかりです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
まとめ
誠司が警察官でありアネモネに潜入捜査中だったというのは多くの視聴者が想像していたことでしたが、汚職に巻き込まれて警察内部に敵がいるというというのは思ったよりハードな背景でした。「アネモネを潰す」と言い切る誠司ですが、記憶がないままその方策が立てられるのか、時生との会話で少しは梅雨美との関係が思い出せそうなのか、気がもめます。
もうすぐイブの17時、時生の葵亭ではディナータイムが、桔梗の横浜TVでは音楽特番が近づき、そして誠司が狙うアネモネの闇取引まではあと3時間です！
