「プライベートバンカー」最終回視聴率は6.9% 第2話以降は横ばいの低迷フィニッシュ

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「プライベートバンカー」視聴率グラフ 最終回
「プライベートバンカー」視聴率グラフ 最終回

唐沢寿明主演のテレビ朝日系ドラマ「プライベートバンカー」。
3月6日(木)に放送された最終回の世帯視聴率は6.9%。前回比-0.4%、シーズン平均視聴率は7.18%。

個人視聴率は3.9%。前回比-0.2%、シーズン平均視聴率は4.09%。

視聴率一覧表とグラフ推移はこちら。

ビデオリサーチ調べ、リアルタイム(関東地区)の視聴率。
平均視聴率は単純平均。

目次

「プライベートバンカー」ドラマ情報

天宮寺アイナグループ副社長・天宮寺美琴(夏木マリ)と長男・天宮寺努(安井順平)の後継者争いを発端に一族の醜い本性を目の当たりにした社長・天宮寺丈洋(橋爪功)はある決意を固め、プライベートバンカー・庵野甲一(唐沢寿明)に伝える。そんな中、これまで美琴が不正な地上げで数々の土地を奪い取ってきた事実が公となってしまい、天宮寺アイナグループの株価が急落する事態に! 一体誰が漏らしたのか…? メインバンクである徳川銀行の常務・南野(宇梶剛士)は、企業の信用が失墜したとして、美琴に行ってきた個人融資の一括返済を通告してくる。さらに、他の銀行も次々と融資の全額返済を要求…その総額はなんと約1000億に! 天宮寺家の資産の大半が株のため、美琴が用意できる現金ではとうてい返済額には及ばず、美琴は家族に協力を煽るが、長女・天宮寺沙織(土屋アンナ)たちは皆、美琴がまいた種だと言って冷ややかな反応で…。しかし、美琴が返済できず銀行に会社の株を回収されて市場に出回れば、天宮寺アイナグループは乗っ取られる危機に陥ることを庵野から知らされると、努は外資系ファンド会社に勤める大学からの友人・鷹崎(中野英雄)を美琴に引き合わせる。鷹崎は、自分が勤める会社で進めている事業計画に天宮寺アイナグループの力が必要だとして、努が保有する株を一旦買い取って1000億を支払い、天宮寺アイナグループが完全復活を遂げた際にその株を買い戻してくれればいいという、この上ない好条件を申し出る。

美琴は警戒するが、この窮地を抜け出すには他に道はなく、また鷹崎の会社は投資実績もあり怪しい企業ではない様子。しかし、念には念をと、庵野の助手・飯田久美子(鈴木保奈美)と御子柴修(上杉柊平)はそれぞれ調査を申し出る。すると、意外な事実にたどり着き…!? 同じ頃、美琴は珍しく自ら丈洋のもとを訪ねるのだが…この一件をきっかけに、やがて丈洋VS美琴の天宮寺家最大のバトルが幕を開けることに。

天宮寺アイナグループに訪れた存続の危機、そして混迷する天宮寺家の相続争い――資産家一族のかつてない局面に、資産を守るためなら“何でもやる”プライベートバンカー・庵野が、最後の一手として繰り出す空前絶後のスキームとは!? そして、金という欲望に搔き立てられた天宮寺一族に待ち受ける運命とは…!?

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