フジテレビの月9ドラマ「ラジエーションハウスII」。
11月1日放送の第5話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意！
今回のテーマはズバリお金、ラジエーションハウスの経費削減か高級志向か1人リストラか…というところで、小野寺俊夫技師長（遠藤憲一）の活躍（？）がメインに描かれます。
技師長と五十嵐唯織（窪田正孝）・田中福男（八嶋智人）・広瀬裕乃（広瀬アリス）、そして甘春杏（本田翼）も温泉旅行付きの高級エステを「見学」しに出かけたわけですが、旅情感より患者ファーストな展開になるあたり、ラジハらしかったです。
最後は技師長を中心に団結するメンバーの連帯感に感動でした！
前回・第4話の感想はこちら。
視聴率
「ラジエーションハウス2」第5話の平均視聴率は11/2（火）に発表されます。
シーズン1との視聴率比較、視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「ラジエーションハウス2」第5話を見た視聴者の感想
1人悶える小野寺技師長
今回は、お金の話でした。
お金も大切ですが、当然、命はもっと大切ですよね。
小野寺技師長が頑張っていましたね！
今日の窪田くん表情がすごかったな〜〜🙈4回ぐらい召した😇最後の演出も素晴らしかった✨ラジエーションハウス好きー❤️エンケンさん好きー🥰カッコいいとこから最後ダメなとこで落とすのも良き☺️院長の顔芸もすごかった🤖来週も楽しみだな☺️
今回のラジハの話は
どこの職場でも有り得る話だから
凄く身近に感じたな…
技師って医師の指示で検査するんじゃないの？売上がどうこうって、技師側でそんないろいろ考えなきゃいけないの？
今回は灰島院長（高嶋政宏）vs小野寺技師長といった感じでスタート、技師長が勝てるはずもなく、故障した冷蔵庫の買い替えはおろか、「1人リストラ」まで突きつけられてしまいます。
考えてみればシーズン2開始当初から杏を含め6人も増員（復帰）したのですから、経営サイドから見れば人件費オーバーなのは当然です（苦笑）。
でも技師メンバーたちにはそのことを明かさずに経費削減や高級人間ドック検討を頑張る、小野寺技師長の人間らしい優しさが素敵でした。
面白いのは、技師長の異変にはみんな気づいたものの、裏の事情があるのを真っ先に察したのがコミュ障ぎみの五十嵐だというあたりは主人公特権でしょうか。
苦渋の小野寺を、何とかフォローしようとする五十嵐や杏が良かったです。
高級人間ドックは是か非か
ラジハ良きなだなw
調べたら本当に人間ドック＋温泉あるんだな ピンキリだけど
いくらなんでも、急患より人間ドックの患者を優先させる病院なんて、ないでしょう。。。
帝光クリニックの温泉付き人間ドックは超高級志向なうえに機器も最新で、見学者一同ウットリでしたが…。
人間ドックのお客が温泉で倒れ、心筋梗塞の疑いがあるというのに、救急救命に当たったのはドックスタッフではなくラジハメンバーたちで、何だかなぁという見学結果でした。
「患者」より「お客様」優先の状況に釈然としない裕乃たちラジハメンバーに、技師長が本音を言わずに「売り上げ」について話す姿がもどかしかったです。
来週のラジハあたりで浴衣姿の杏ちゃん可愛かったな～💕と回想するいおりんのシーンないかな🤤
しかし、せっかく箱根湯本や高級ホテルでロケして浴衣シーンもあったというのに、人命救助が第一で五十嵐と杏の接近もない展開、ラジハらしいのですが惜しかったです。
2人のセリフも「お疲れさまです」「おやすみなさい」だけで、五十嵐に「杏の浴衣姿をホメろよ！」とツッコミを入れた視聴者も多かったのではないでしょうか。
実は最終兵器の技師長！
ラジエーションハウスに登坂アナ出ててほんとカッコ良かった〜🥰
白衣がよくお似合い✨
今日の放送も面白かったぁ〜😆🎶
どんなにお金があっても、どんなに最高の医療設備や施設が整ってても、ラジエーションハウスにしか出来ない、ラジエーションハウスだからこそ出来る仕事があるんやね😌
ラジハチーム最高〜💕ヽ(´▽｀)/💕
技師長可哀想すぎて直視できない(´・ω・`)
信頼してる上司が様子おかしくなったら圧力とかリストラか!?とか察したげて…皆察したら10分くらいで終わるかもだけど…
アリスさんが啖呵切った?ところで技師長ｶﾜｲｿｳスカウター壊れた。
鏑木先生がめちゃくちゃ味方でいい人
なんだかんだ見ちゃう←
最後の窪田くんのお顔可愛かった
鏑木先生ほんといい人になっちゃったね！！！
さりげなく味方なのがいいよな。
X線管球が補償期間の1日前に切れかかる事態に直面したラジエーションハウス。
それだけ消耗するほど検査回数をこなしているという、ラジハ頑張りの証しであるように思えますよね。
2500万円支出のピンチに動揺する技師長をみんなが責める流れになってしまいますが、五十嵐や杏が技術力でカバーする発想を促し、メンバーが団結に転じる様子は心強かったです。
ネットでは元NHKアナウンサーの登坂淳一の医師姿が話題になっています。
急性胆嚢炎の救急患者を旧式の機器で技師長が救う展開はちょっとドラマ的すぎるかなぁとも思いましたが、普段だらしな系の技師長の技術を五十嵐はもちろんメンバーみんなが信じている雰囲気が感動的でした。
ピンチの1日を技師のウラで支えたのは杏と鏑木部長（浅野和之）、普段は技師が医師を支えている普段との逆転も頼もしかったです。
しかし、しっかり技師長を持ち上げておいて、別居中の妻息子問題で「世の中金だな」とのセリフで落とすエンディング、心憎い脚本でした。
次回の見どころ
「ラジエーションハウスII～放射線科の診断レポート～」第6話では、辻村先生（鈴木伸之）のピンチが描かれます。
骨粗しょう症を見落としたという医療過誤で訴えられそうになった辻村を、ラジハメンバーが何とか救えないかと、検査技術の粋を尽くす流れとなりそうです。
杏を挟んだ辻村と五十嵐の恋のバトルは一時お預けとなるのでしょうか。
ヒールとしてゲスト出演の武藤弁護士役・片寄涼太と鈴木伸之は2歳違い、「EXILEメンバー内でのイケメン対決！」といった感じも楽しみです。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ラジエーションハウス2」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「ラジエーションハウス2」第1話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第2話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第3話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第4話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第5話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第6話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第7話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第8話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第9話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第10話の感想
- 「ラジエーションハウス2」最終回の感想
- 「ラジエーションハウス2」特別編の感想
まとめ
普段はだらしない小野寺技師長がみんなに悟られないように四苦八苦している様子は、ダメな部分も含めて「愛すべき上司」という感じで良かったです。
さすが遠藤憲一、イケオジ…とは違う感じですが、にじみ出てくる人間らしさの演技が絶品です。
シーズン1とは違って、杏はもちろん鏑木先生も、技師たち全員を仲間として守る姿勢が強く出ているところも頼もしいです。
次回の辻村先生救出劇も盛り上がりそうですね！
