ムロツヨシ主演のフジテレビ系ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」。
12月15日金曜に放送された第10話の世帯視聴率は6.1%。
前回比-0.6%、シーズン平均視聴率は6.57%。
個人視聴率は3.6%。
前回比-0.4%、シーズン平均視聴率は3.85%。
視聴率一覧表とグラフ推移はこちら。
ビデオリサーチ調べ、リアルタイム(関東地区)の視聴率。
平均視聴率は単純平均。
『香澄法律事務所』に、蔵前勉(ムロツヨシ)のマネージャー時代の仲間で、元カノでもある安藤カオリ(安達祐実)がやってくる。ウワサの元カノに会えた、とテンションが上がってしまう香澄今日子(戸田恵子)たち。実はカオリは、笠原梨乃(吉瀬美智子)が復帰した際は彼女のマネージャーを務めることになったため、老舗和菓子店の“みかん大福”を持って迷惑をかけた関係各所を謝罪行脚しているのだという。カオリが元カノであることを何故か天野杏(平手友梨奈)まで知っていることに動揺する蔵前。
するとそこに、杏とは親しい間柄らしい大橋いずみ(志田未来)という女性が訪ねてくる。いずみは、政治家なども利用している青海医大病院の看護師をしていたが、ある日突然、退職金1000万円を積まれて退職届を書くよう迫られたのだという。いずみは、同病院の顧問弁護士を務めていた杏の父・昌幸(山崎一)の最期をみとってくれた看護師だった。いずみは、一度は退職手続きを断ったものの、周囲がよそよそしくなったこともあって先月自主退職したという。だが、「看護師の仕事が好きだから悔しくなった」といういずみの思いを受け止めた杏は、彼女の依頼を引き受け、蔵前とともに青海医大病院を訪れる。
医師・武藤慎一(浅香航大)や看護師に聞き込みを行うも有益な情報は得られない蔵前たち。すると、同病院の顧問弁護士を務める杏の姉・天野さくら(江口のりこ)から呼び出され、「杏には弁護士資格がない」と言われる。ショックを受ける2人に追い打ちをかけるように、さくらはある秘密を明かす……。