海に眠るダイヤモンド【6話感想】幸せな描写に「かわいすぎる」「ナチュラルでキュンキュンする」

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TBS系ドラマ日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」
TBS系ドラマ日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」

TBS系の日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」。12月1日放送の第6話放送後の感想まとめ記事です。

ネタバレ注意!

前回いづみ(宮本信子)が『出水朝子』だったと判明、ホスト玲央(神木隆之介)の関心は「荒木鉄平は今どこに?」へと移ります。

一方視聴者が気になるのは朝子(杉咲花)の人生であり、「出水」とは、そして現在の苗字「池ヶ谷」とは何者かですよね。第6話ではそれらについては結局まだ明らかにされなかったのですが、1963年の端島では若者発信のいくつもの幸せの芽生えが描かれ、感動で心洗われた気分になりました。

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目次

第6話の視聴率はいつ発表?

「海に眠るダイヤモンド」の視聴率は12/2(月)に発表されます。

視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

第6話を見た視聴者の感想

幸せ満載、1963年の端島

「決断の時」と予告されていたので、どんなに怖い展開が待ち受けているのかと戦々恐々だったのですが…。実際に描かれたのは、とても幸せな「決断」でした。まずはリサ(池田エライザ)が妊娠して進平(斎藤工)と共に荒木家に同居、今度こそ幸せをつかむと意気込む中、男の子が生まれます。過去の憂いを取り払った2人の笑顔が絵的にも美しかったです。

次は賢将(清水尋也)が百合子(土屋太鳳)にプロポーズ、百合子の被爆経歴も賢将のボンボンとしての弱さもまとめて支え合いながら人生を共にする宣言に、胸を打たれました。

最後には鉄平(神木隆之介)と朝子(杉咲花)です。結婚しろと責める親に対しストライキまでした朝子にひるむ鉄平には笑えましたが、それも鉄平の優しい持ち味、賢将への遠慮もなくなり、「端島へ緑を」と真剣に取り組む朝子の魅力にやっと我慢が切れたのですね。告白の様子から見て、端島のみんなと一緒に幸せになろうという2人の心底ピュアな様子に、今後を案じて切なくなりました。

鉄平はダイヤモンドに…?!

”いづみ“と呼ばれたがる2018年の朝子は、玲央に大量の鉄平の日記を預け、幸せいっぱいだった端島の様子ばかり語ります。社長としてのいづみの方針や生活環境にも、端島で培った緑への慈しみが感じられることに、玲央まで楽しくなっている様子が良かったです。でも50年前のコスモスが芽吹くなんて、本当?と驚きでした。一般的に花の種の寿命は長くても5年ということなので、いろんな条件と奇跡ですよね。

しかし、せっかくの感動的な芽吹きだったのに、朝子は鉄平のその後を「知らない」といい、また日記ノートには破られた欠損がある様子、今後の暗雲をひしひしと感じてしまいました。ネットではすでに「鉄平が海底で黒いダイヤに?!」との悲しい予想が盛り上がりつつあります。

次回の見どころ

TBS系日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の第7話では、「端島最大の危機」ということで、炭鉱火災が描かれます。せっかくの幸せムードが一転、火災の際には鉄平の父親が坑内にいるようですし、もちろん鉄平は職員として現場に特攻していくタイプなので心配が募ります。いづみのボヤキがここ(1964年)で生涯一番の悲劇を語るのか、クライマックス前哨戦です。

視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「海に眠るダイヤモンド」放送後の感想記事を紹介しています。

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まとめ

若者たちがそれぞれにまとまり、しかもリサの過去や百合子の被爆体験のような重いものも包み込んで幸せになっていく様子が、たくましくも切なかったです。彼らの活躍に合わせて、鉄平の父・一平(国村隼)や賢将の父・辰雄(沢村一樹)の心もほどけていく様子、島全体が緑化と共に幸せを目指している様子が感動的でした。

しかし、端島の炭鉱としての歴史は今がピーク、今後は苦難が待ち受けています。

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