TBS系の日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」。12月8日放送の第7話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意！
ガス噴出から始まった自然発生の炭鉱火災、最初は荒木鉄平（神木隆之介）の父・一平（国村隼）の被災かと思ったのですが無事、しかし進平（斎藤工）に危機でエンディングとは、胸が痛いです。ドラマとは思えないリアルな迫力でその後の3日間を描く怒涛の展開に、心がとても揺さぶられました。
先回の幸せモードから一転、「誰も悪くないよ！」と叫びたくなるような切なさと危機感のあふれる第7話です。
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第7話の視聴率はいつ発表？
「海に眠るダイヤモンド」の視聴率は12/9（月）に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第7話を見た視聴者の感想
歴史を変える炭鉱火災
アンナチュラル 夏代さん｢生きてる限り負けないわよ｣
— く〜 (@wellabaynew) December 8, 2024
MIU404 伊吹｢生きてれば何回でも勝つチャンスがある｣
海に眠るダイヤモンド 辰雄さん｢皆さんが生きている限りこの島の灯火は消えません｣ #海に眠るダイヤモンド
今日の海に眠るダイヤモンド、迎えた島の未来は辛いが、炭鉱長と一平さんが言葉を熱く交わして議論して、お互いの意見をぶつけ合う所、お互いの正義というか価値観、考え方が凄く出てて、そのどれもが共感できてしまったから二人の意見の対立を見てても辛くなってしまった。
— 名前はまだ無い (@boc____ray) December 8, 2024
両方、間違ってないのよ…
海に眠るダイヤモンド、ここにきて丸々1話分重たいムードな週だった
— まる (@eam_kcc) December 8, 2024
炭鉱長の島内放送や鉄平の自ら手を下さなきゃいけない表情に涙…そして最後に進平兄ちゃんが衝撃展開でもう胸がいっぱい…
あとこれだけは言わせて。また斎藤工を濡らしたな……？#海に眠るダイヤモンド
新婚カップルに進平とリナ（池田イライザ）の息子・まこと君の祝一歳と、幸せムードから一転の炭鉱火災の悲劇にはなかなか気持ちがついていけなかったです。すっかりお母さんの顔になって進平を案じるリナ、賢将（清水尋也）と辰雄（沢村一樹）を遅くまで待つ百合子（土屋太鳳）、そして鉄平が職員ながら鉱山に突入しないか心配する朝子（杉咲花）。炭坑の鎮火に邁進する男たちだけでなく、心配しながら家庭や店を守る人たちの描かれ方がリアルで、端島5000人ほどが本当に炭鉱あっての生活だったのだなぁと、痛感する回でした。
奮闘むなしく、辰雄は炭鉱長として水没による沈火→炭鉱閉鎖を決定、歴史は舵を切ります。「炭坑は俺たちの血の通った道」とはじめは辰雄を責めていた一平が、事情を呑み込んで鉱員のフォローに回っていく様子にすごく重みを感じました。
「端島は終わった」とつぶやいたのが朝子の弟・竹男少年だったのが、なんとも切なかったです。
消息不明になったのは…
海に眠るダイヤモンド…いづみさんといい、玲央と言い、一平さんや鉄平、進平兄ちゃんと言い…こんなにも人を惑わせるのほんとすごい。
— 白味ッ噌 (@i____shiromiso) December 8, 2024
ハラハラだよこっちは。#海に眠るダイアモンド
毎回語られる人物が変わって「海に眠るダイヤモンド」の意味合いもころころ変わったが結局は海底に沈んでしまったダイヤじゃなくて陸で生きつづける小さな灯火にこそ価値があるんだよと炭鉱長が教えてくれたありがとう、、、じゃないわよ脚本！サディズムが過ぎる！泣くべや！#海に眠るダイヤモンド
— ぽちもち (@pochimo6241) December 8, 2024
海に眠るダイヤモンド辛すぎる、
— らん (@aaabcdefP) December 8, 2024
今度は幸せになろって誓ったのに、、
リナが報われなさすぎる
海に眠るダイヤモンド追っかけ再生、今週も目が離せない1時間だった。進平兄ちゃんの生死は？何故鉄平と朝子は別れる？何故鉄平は行方知らずになる？先が気になって、1週間も待ちきれない。
— わんこ (@one_one_1_1) December 8, 2024
それにしても、火災に立ち向かう荒木家の男たち3人、誰に悲劇が起きてもおかしくないドラマの展開には大いに翻弄されました。はじめは父・一平、負傷も軽く担架で運ばれてきたと思ったら、兄・進平が先頭に立って「目指せ沈火」と埋め立て工事に邁進します。
そして外勤の鉄平が、高島から応援に来た専門家と一緒に坑内で作業にあたり、ついに閉抗の消灯作業まで…。「ここで事故に？行方不明に？」とのフラグっぽいシーンがいっぱいあって、見守るのが大変でした。
そして、最後には進平がガスによる中毒や幻覚の影響もあって動けなくなり、倒れてしまいます。あれほど鉱員のリーダーとしてしっかりと仲間のフォローもしていた進平に悲劇が、そして彼の赤札を見た鉄平が次にどう行動するのか、来週が待ち遠しいです。
次回の見どころ
TBS系日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の第8話では、「それぞれに待ち受ける試練」ということで、廃鉱後の端島の人々がどう動くかが描かれます。まだ端島の再興をあきらめきれない鉄平、病気に倒れた一平、そして進平がどうなったのか…荒木家の状況に気がもめます。
現代パートではいづみ（宮本信子）に不信感を抱く息子・和馬（尾美としのり）が認知症テストを勧めるなど動きを見せ、一方で玲央（神木隆之介）にも先輩ホストからの圧があり、悪い方向に進むのかと心配です。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「海に眠るダイヤモンド」放送後の感想記事を紹介しています。
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まとめ
炭鉱内火災で直接の死者が出なかったとホッとしたのもつかの間、鎮火失敗からの廃鉱が決まってしまい、ジェットコースターのような展開に圧倒されました。一度の火災が150年以上の歴史を終わらせてしまう、その現場を目撃したような重みを強く感じます。鉄平が賢将が、朝子や百合子が今後どんな人生を歩むのか心配ですよね。
ドラマとしてはあと3話、どのように端島の今後が描かれるのかしっかり見守っていきたい気持ちです。
