菅野美穂主演のテレビ朝日系ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」。
10月19日木曜に放送された第1話の視聴率は7.9%。
前作「ハヤブサ消防団」初回比-2.6%
視聴率一覧表とグラフ推移はこちら。
ビデオリサーチ調べ、リアルタイム(関東地区)の視聴率。
平均視聴率は単純平均。
原作
売れない小説家・伊沢吾良(田中哲司)と結婚した後、自宅で刺繍教室を開きながら、長年にわたって“穏やかな幸せ”を味わってきた平凡な主婦・伊沢ゆりあ(菅野美穂)。そんな彼女の人生が激変する“不意の知らせ”が舞い込んだ。なんと吾良がホテルで倒れ、緊急搬送されたというのだ! しかも…ゆりあが慌てて病院に駆けつけると、そこにはさめざめと泣く見ず知らずの美青年・箭内稟久(鈴鹿央士)の姿が! 稟久が救急車を呼んでくれたと知り、丁寧にお礼を述べるゆりあ。ところが…。
主治医・前田有香(志田未来)による手術が成功し、吾良は一命を取り留めるも未だ意識不明で、いつ目覚めるか予測できない状態。そこへ畳み掛けるように、稟久から衝撃の告白が飛び出す。
「僕が『抱いてほしい』って言って…こんなことになりました」――
なんと稟久はほかでもない、吾良の“彼氏”だったのだ! 疑ったことすらない“事実”を突きつけられ、思わず絶句するゆりあ。だが何を思ったか、引き続き吾良との面会を許可し…!?
そんな中、ゆりあは緊急家族会議を開催。結婚後ずっと同居している吾良の母・伊沢節子(三田佳子)をはじめ、自分本位な生活を満喫している吾良の妹・伊沢志生里(宮澤エマ)、何かにつけて辛口な実姉・泉川蘭(吉瀬美智子)と共に、吾良をどういった形で介護していくべきか話し合おうとする。ところが、意見は見事に決裂! ゆりあは考えあぐねた挙げ句、“自宅介護”を選択するが…。
向き合わなければならない問題は、まだまだ山積みだった!? これまで“穏やかすぎた”ゆりあの人生は、みるみるうちに激動の一途をたどっていき…。