フジテレビの月9ドラマ「ラジエーションハウスII」。
10月4日放送の第1話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
五十嵐唯織(窪田正孝)の戻ってきたラジエーションハウスは閑散としていて、甘春杏(本田翼)は「約束は忘れてください」と現状に失望している様子、どう立て直すか心配になってしまいました。
でもなんだかんだ言って、昔のメンバーみんなに好かれている五十嵐と技師長・小野寺俊夫(遠藤憲一)の周りにアッと言う間に活気が戻ってきて、ホッとしました。
灰島院長(高嶋政宏)・鏑木副院長(浅野和之)・大森前院長(和久井映見)前院長の、大人のやり取りもコミカルで面白かったです。
前シーズン「Night Doctor」第1話の感想はこちら。
視聴率
「ラジエーションハウス2」の平均視聴率は10/5(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「ラジエーションハウス2」第1話を見た視聴者の感想
ラジエーションハウス復活!
久しぶりにドラマ見たー!!やっぱりラジハ好きだわーこれは最後まで見るぞ…
技師の採用会議?爆笑🤣
ラジハやっぱおもしろいなー!
窪田くんの演技ほんと好き。あとばっさー最近可愛くなりすぎじゃないですかね(笑)
患者・森迫由美(森カンナ)と救おうとして、五十嵐と甘春杏は救急車で2年ぶりのランデブーという展開になってしまいました。
久しぶりのラジエーションハウスは閑散として消灯した部屋ばかり、メンバーも転職組ばかりで寒々しかったです。
でもなんだかんだ言って小野寺技師長(遠藤憲一)を心配して黒木・軒下・威能・悠木の4人が戻ってきたのは広瀬裕乃(広瀬アリス)が驚くぐらいあっという間で、テンポの良さがコミカルかつカッコ良かったです。
採用会議などではしかめ面の灰島院長(高嶋政宏)を、大森前院長(和久井映見)と鏑木副院長(浅野和之)が「研修時代、私の同期にも血が苦手な…」と軽妙なトークでやり込めていて、コチラも面白かったです。
鏑木先生はシーズン1では五十嵐たちと敵対することが多かったのですが、大森先生と合わせて味方にまわると心強い雰囲気でいいですね。
早速患者2人と小野寺技師長を救う!
やはりラジハのあのチームワーク好きだよ。
ラジエーションハウスの田中みな実、役名が「ほうしょうまりん」は草。マリン船長月9デビューか……
ラジエーションハウス、やっぱり面白いですね。
MRIで位相方向にアーチファクトが出るから、周波数方向と変えるのは、特別なことではないと思いますが。
お酒は飲み過ぎたらダメだね 技師長お大事に
「医師免許のある技師」として復活した五十嵐とラジハメンバーは、早速(いい意味で)勝手をはじめ、患者・森迫由美(森カンナ)の骨髄浮腫や腹腔内出血、ヴァイオリニスト・宝生真凛(田中みな実)のワレンベルグ症候群を解決してしまいます。
さらに小野寺技師長の認知症予備軍疑惑を払拭、ウェルニッケ脳症を突き止めるなんてドラマ的というか、幸先の良いスタートです(苦笑)。
ウェルニッケ脳症は不摂生とビタミンB1の不足が原因とのこと、裕乃が「皆さんがいなくて寂しかったから」とフォローしていましたが、小野寺にとって立場のない話でした。
それにしてもアーチファクト(ノイズ)問題を五十嵐が解決したり、杏がカテーテルをやり遂げたり、そもそも森迫由美が写真家・菊島の娘だったり…と、第1シーズンを上手く伏線回収している展開の脚本には感服です。
回復した由美の『この病院があれば私たちも安心ですね』とのセリフは、まさにラジハ冥利に尽きる言葉で、ジーンとしました。
7枚のハガキがパンチを呼ぶ!
ラジエーションハウス、みんなが戻ってきた時めちゃくちゃニヤニヤした😏😏技師長もやめなくて済んでよかったなぁ…
杏ちゃん、可愛かった🥰 最後グー✊だったけどw
ドラマ、ラジエーションハウス
窪田く~ん👀‼️
最後のシーン(約束)は、ダメダメやね
そこは、覚悟して1人で誘わな~💦
気持ちはわかるけど
っと自分の若い頃を思い出した
勿論、窪田くんの逆のアクションがほとんどでしたね🎵
相手が読めないのも事実。
今回確度高かったのにぃー
ラジエーションハウスIIもこの歌だったから嬉しい。単純にカッコいい曲です。
MAN WITH A MISSION 『Remember Me』
無事病院復帰をもぎ取った杏。
五十嵐の『約束を果たしたらお食事に』のハガキを受け取っていたのがラジハメンバー全員と知り、最後は五十嵐にパンチをお見舞いする流れになってしまいました。
五十嵐にしてみれば2人きりのデートなんて「おこがましい」という気持ちでしょうし、広場での食事会は宝生真凛のリバイバルコンサート会場でもあったので、彼なりの気配りだったのでしょうね。
辻村駿太郎先生(鈴木伸之)を悪気なくスルーし続けている鈍感な杏とピュアすぎる五十嵐では、シーズン終わりまで待ってもカップルになりそうにないのですが…。
せめて杏が『幼い日の約束』の方を思い出してくれる展開になればいいなぁと思ってしまいます。
次回の見どころ
「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第2話では、『未来ある少年の命を救え!』というテーマで、てんかんの持病がある12歳の陸上選手が登場します。
SNSでは患者の父親役が眞島秀和であることがすでに話題になっていますね。
杏や五十嵐を中心とするラジハメンバーは、どうしても詳しい検査をしたがることになりますが、灰島院長の「合理化」とどう戦っていくのか、気になるところです。
また五十嵐がパンチを食らったところから杏のご機嫌が直ったかも、要チェックです!
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ラジエーションハウス2」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「ラジエーションハウス2」第1話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第2話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第3話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第4話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第5話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第6話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第7話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第8話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第9話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第10話の感想
- 「ラジエーションハウス2」最終回の感想
- 「ラジエーションハウス2」特別編の感想
まとめ
第1話からしっかりとラジエーションハウスが復活、2人の患者さんを救うだけでなく技師長の認知症疑惑まで払しょくする、大車輪の展開でした。
このテンポの良さはドラマ「ラジエーションハウス」シリーズの売りの1つですね。
シーズン2では病院の合理化が取り上げられているのですが、灰島院長の意見にもうなずけるものがあり、今後五十嵐たちラジハメンバーがどう折り合いをつけていくのか興味津々です。
モチロン、杏ちゃんと五十嵐の関係の変化も楽しみです!