フジテレビの月9ドラマ「ラジエーションハウスII」。
12月6日放送の第10話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
大森先生(和久井映見)が隠していた患者さんがもうすぐ生まれる赤ちゃんと判明、しかも心臓だけでなく食道にも疾患を抱えている重篤な状況と母親の嘆きに胸が痛みました。
今回ばかりは灰島院長(高嶋政宏)の言い分にも一理あり、ラジハメンバーにもどうにもできないか…と思っていたら、見事なチームワーク発動、無事赤ちゃんを助けることができて良かったです。
五十嵐唯織(窪田正孝)と鏑木先生(浅野和之)のフォローのコンビネーションが面白かったです。
前回・第9話の感想はこちら。
視聴率
「ラジエーションハウス2」第10話の平均視聴率は12/7(火)に発表されます。
シーズン1との視聴率比較、視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「ラジエーションハウス2」第10話を見た視聴者の感想
生まれてすぐダブル手術?!
ラジエーションハウス、ドラマなのはわかるけこの病院で治療受けたくない…説明台詞入れたいのはわかるけど君ら医療者やろ?となる。
前例を理由にするのも良くないけど患者の希望だからカテーテルで!って理由があるならちゃんと話してドクターやろとなる。
お母さんも救われたし、大森先生も救われたね
もちろん、赤ちゃんも
なんでこんなに手のアップが多いんだろうと思ってたけど、鏑木先生が赤ちゃんから手を握られるシーンを撮るためだったんだと分かり納得。
生まれる前から「純型肺動脈閉鎖症」に「純型肺動脈閉鎖症」まで併発している赤ちゃんとは、今ドラマ最難関の患者さんといえます。
大森先生と患者のお母さん・しずく(伊藤歩)がカテーテルを主張するのに病院総出で反対され、「お医者様ですら治療法を決められない」とラジハメンバーがつぶやく様子が沁みました。
そんな中、諦めない五十嵐が動かしたのは、灰島院長のイエスマンであるはずの鏑木先生でした。
鏑木先生が診断画像に関心を示していたところを見逃さない観察力、さすが五十嵐でした。
『RAINBOW BABY』に感動!
よくよく思い返すと
毎回何かしかで好プレーの
鏑木先生がいちばん格好いい説
Rainbow Baby🌈生まれてきてくれてありがとう。
RAINBOW BABY、とても良い概念だと思った🥲ラストの鏑木副院長の「やりたい事はやるべきだ」のセリフ、シンプルに響いた☺️
五十嵐のエコー検査と同時に大森先生の心臓カテーテル手術が進み、鏑木先生がの助言も入ったナイスコンビネーションで赤ちゃんは救われました。
安心したものの微妙な心持のお母さんに、五十嵐が差し出したカード『RAINBOW BABY』と“悲しみの中に来てくれた赤ちゃん”との意味には感動してしまいました。
長年の関係だった大森先生以上のフォローができるなんて、アメリカで診断以外のこともちゃんと学んできたんだなぁと、五十嵐に改めて敬意を表したいです。
幼なじみが杏の記憶を呼ぶ?!
ラジエーションハウスで、アルジャーノンコンビ❤️
窪田正孝くんと工藤阿須加くんだわ
留学の話より杏が冒頭で会った誰かを思い出せなかったことの方が問題じゃないの?
唯織がレインボーベビーの話したところで涙腺崩壊してそこから泣きっぱなしだったけど、杏ちゃんが何度も何度も肉まんて言うから吹き出しちゃった。今日もいいお話だった。そしてなんと映画化!うれしい!
窪田正孝と工藤阿須加は、山下智久主演のドラマ「アルジャーノンに花束を」(2015年)以来の共演で、SNSでも話題になっています。
患者・郷田一平(工藤阿須加)の出現で甘春杏(本田翼)が記憶を揺さぶられるシーンが登場、しかし一平の急な意識不明で不発に終わってしまったのは残念でした。
杏・唯織・一平は小学校の同級生だったとのことですが、唯織のあだ名が『にくまん』とはどこから来たのでしょうね(苦笑)
杏が一平を思い出しても唯織は無理…というのはかなり偏った記憶喪失ですが、これはドラマオリジナルで「転校する唯織を見送った帰りに兄が事故で死んだ」との設定とのこと。
まさか、杏も事故の後遺症があるのかしら…来週で演枚解決できるのかしら…?と、気がもめるところです。
次回の見どころ
「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第11話では、幼なじみの患者・郷田一平(工藤阿須加)の病因究明を中心に、杏と五十嵐の昔の約束について描かれます。
事故で兄を失ったことで五十嵐の記憶が忘れられている杏ですが、このままでは幼い日の約束を思い出さないまま留学してしまいそうで、気がもめます。
また、今回鏑木先生が態度を変えたことで微妙な局面を迎えた病院の経営が、どう一件落着するかも興味津々です。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ラジエーションハウス2」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「ラジエーションハウス2」第1話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第2話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第3話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第4話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第5話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第6話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第7話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第8話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第9話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第10話の感想
- 「ラジエーションハウス2」最終回の感想
- 「ラジエーションハウス2」特別編の感想
まとめ
ついに最終回を迎える「ラジエーションハウスII」はついに映画化、2022年4月29日放映開始が発表されました。
\医療ドラマ「#ラジハ」映画化📽/
🎬#窪田正孝 主演
『劇場版 #ラジエーションハウス』
2022年4月29日(金・祝)公開決定📢「別れだけは、視えなかった。」
🔍放射線技師たちが
<ラジエーションハウス>を飛び出し外の世界へ⁉🏥チームラジハが
史上最大の困難に立ち向かう‼@radiation2_2021 pic.twitter.com/lkaWkpHq1y— 東宝映画情報【公式】 (@toho_movie) December 6, 2021
今回第10話の、赤ちゃんの心臓カテーテルも十分大変なミッションだったと思うのですが、『史上最大の困難』とは気になりますね!
ともあれ来週は最終話、杏と五十嵐の関係や、幼なじみ一平の病因など、どう解決するのか楽しみです。