フジテレビ系の月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。10月23日放送の第3話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
第3話では、12月24日のおよそ午前9時から10時頃までが描かれましたが、勝呂寺誠司(二宮和也)・立葵時生(大沢たかお)・倉内桔梗(中谷美紀)の性格面が浮き彫りになるようなストーリーでした。勝呂寺誠司の過去は少し見えてきましたが、殺人事件の真相、時生シェフのディナーや桔梗の報道特番についても五里霧中です。
でも、一番じれったかったのは、勝呂寺誠司と倉内桔梗が正面から出会った瞬間がエンディングだったことです!
第3話の視聴率はいつ発表される?
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の視聴率は10/24(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第3話を見た視聴者の感想
勝呂寺誠司の過去を知る倉内桔梗
やっと誠司と桔梗さんが出会った。
続き気になるううう!
#ONEDAY— sakura (@sakura370309) October 23, 2023
ONEDAY ライバルでもある桔梗さんと査子さんがタッグ組んで事件の真相追ってるのアツくて好き
— nao (@nao01143344) October 23, 2023
桔梗さんのフットワークが軽すぎる❤️もはや刑事さんにすら見えてきた❤️#ONEDAY #中谷美紀 pic.twitter.com/4st9ZiOha6
— ムラサキ (@murasaki_112) October 23, 2023
勝呂寺誠司については「記憶力がいい」・「密谷管理官(江口洋介)と知り合い」という情報しかなかったのですが、なんと桔梗がデータを更新してくれました。本名は『天樹勇太』、桔梗と同じ大学の法学部に3年まで所属していたものの、警察官だった父の自殺の後に中退したのですね。
勝呂寺誠司が警察の潜入捜査官だった疑惑はネットでも盛り上がっていたのですが、こんな過去を持つ人間が警察の味方になるのかなぁと、疑問も出てきました。現場重視の桔梗の行動力も、18年前だという新人時代の取材能力も素晴らしいのですが、その分テレビ局の方は切迫していて、既に番組1時間前です。
桔梗に共感した若手・立葵査子(福本莉子)がフォローしているものの、隠れて報道特番の準備をしていることも折口康司局長(小手伸也)に見つかってしまいました。社長の介入もあるでしょうし、桔梗の今後が心配です。
勝呂寺誠司、見事なハッタリ
"天樹勇太"の過去がどう 誠司さんへと繋がってゆくのか…
早く続きが観たい#ONEDAY— mw (@mw19275344) October 23, 2023
誠司のハッタリ利かす感じかっこよかった!昔の自分を知る人と出会って何か思い出すのかな〜自分の足で取材する桔梗にはスクープ掴んで欲しいな。本物の報道見せてやって欲しい #ONEDAY
— ミッド (@midmori) October 23, 2023
勝呂寺誠司は笛花ミズキ(中川大志)に連れられて、記憶のないまま犯罪結社アネモネの地下会議に参加します。今回彼に派手なアクションはなかったものの、強面たちを前に「警察に行ったのは情報収集」、「今夜の取引はバレていない」などとハッタリをかます様子は堂々としていて良かったです。
「ミズキの命を救った」という話、面々が誠司の幹部入りを恐れている点から見ても、かなり肝の据わった人物で、タダのチンピラではなさそうです。『勝呂寺誠司=天樹勇太』という以上の過去を早く知りたいですね。
レストランに新たな試練
シェフ顔負けの知識ですね は地雷だったようですꉂ
(´・ε・`)プー
愛しすぎる#大沢たかお #ONEDAY pic.twitter.com/63XlvwhaCX
— 相模サヤ⚓️ (@saya_sagami) October 23, 2023
ONE DAY。
シェフよ、お客様が食べたい者を食べさせないんじゃなくて、キミのせいで食べられないんだよ(笑)。新しいメインを今から作るのと、違う料理に誘導するのと何が違うんや?— トワ03 時々、緋村 (@towaissant) October 23, 2023
シェフの拘りとキャスターの執念がなかなかに狂ってる←
見てる分にはおもしろいけど、自分の職場にいたら目を逸らしちゃう系だw#ONEDAY #大沢たかお #中谷美紀— MIKAN (@MIKAN94669692) October 23, 2023
デミグラスソースなしでイブを乗り切ろうとする葵亭のパートは相変わらずホームコメディのようなノリで、癒されました。そんな中、ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)とシェフの因縁が明かされ、時生の面倒臭さと懐の広さを同時に知ることになり、なんだか苦笑いでした。
でもせっかくシェフが新ディナーの考案というところまで決心したのに、今後は冷蔵庫の電源トラブルで食材が痛んでいるという事件が発生します。今回ばかりは犯人捜しやシェフのグダグダではなく「緊急食材確保会議」へとスムーズに進んだので、少しホッとしました。
シェフこだわりの「うちわエビ」なんて初めて聞いたのですが、西欧料理では伊勢海老級に大事な食材なんですね。次回はこのエビ問題とシェフの強敵についての話が語られる様子です。
次回の見どころ
次回「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第4話では、桔梗の挫折、時生のライバル登場、そして誠司の過去がまた少し明かされる…という流れになりそうです。時生とはライバルのような松木シェフを演じるのは高嶋政宏、映画「キングダム」シリーズ以来の共演、というかバトルが楽しみです。
予告TVでは桔梗が泣き崩れる場面、番組の今期終了を告げるシーンがあり、報道特番は絶望的なのかとコチラは心配です。そして誠司もとい『天樹勇太』について次は何がわかるのか、警察の包囲網に今度はどう切り返すのかも気になります!
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
まとめ
3つのストーリーが同時進行していく感じにもようやく慣れてきました。
それにしても、やっと対面できた誠司と桔梗のシーンで終わってしまうなんて、なかなか憎いエンディングで、次回が気になって仕方ありません。ドラマ内では桔梗の番組まであと1時間、時生シェフのディナーまで約8時間、そして誠司は警察に再度取り囲まれる流れです。これでストーリーが題名通り「から騒ぎ」へと収束していくのか、まだまだ先が読めないドタバタが続きます。