TBS系の日曜劇場ドラマ「ブラックペアン シーズン2」。8月25日放送の第7話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意！
今回のキモは天城雪彦医師（二宮和也）が「手術失敗」の黒い依頼を受けるかどうかということでした。
患者である上杉モーターズ会長（堺正章）の息子・歳弘（城田優）が天城に手術ミスを大金で申し入れるのですが、これが維新大病院の菅井教授（段田安則）からの罠なんですね。途中までは悪魔・天城の発動か…としか思えなかったのですが、あっという間に事態は急転、息をのむ見ごたえのあるストーリーでした。
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第7話の視聴率はいつ発表？
「ブラックペアン シーズン2」の視聴率は8/26（月）に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第7話を見た視聴者の感想
天城手術失敗の裏取引？
ブラックペアン見てたけど、大黒摩季を大黒摩季と認識できなくてエンドロールで大黒摩季⁉️大黒摩季だったの⁉️となった。
— TOMOMON (@TOMOMON_Pk) August 25, 2024
まぁ賭けに勝っても負けても良いようにするような人だもんな#ブラックペアン
— たこせん (@Asobi_masho4) August 25, 2024
ドラマ前半はとにかく天城が上杉歳弘社長の腹黒い取引に金でなびいて、ダイレクトアナストモーシスを失敗させるのではないかと危惧するストーリーでした。菅井教授と歳弘社長はどんどん図に乗って新会社を設立するし、佐伯教授（内野聖陽）の選挙も危ぶまれるしで、見ていてハラハラしました。
治験コーディネーターの椎野美咲（田中みな実）が、亡き弟の悲劇を胸にエルカノによる遠隔医療を支援していたことが、唯一癒しどころのエピソードでした。彼女の嘆きを聞いた世良医師（竹内涼真）でしたが、そこから甘い展開にならないのが世良という男、花房看護師の時同様「いい人」どまりの“ジュノ”らしいです。（苦笑）
公開手術と選挙戦
城田優の舞台さながらの演技に佐伯教授と菅井教授のド派手なランウェイww
— びっぐまっく🍔🍟 (@mgmgbigmac) August 25, 2024
手術と会長選挙一緒にやっちゃうものすごい展開wwww
自分ならこんな所で自分の内蔵見られるの嫌だwwww#ブラックペアン pic.twitter.com/oGR2NJ6kS2
皆裏で結託し過ぎて、またしても何も知らない世良先生 #ブラックペアン
— はむこちゃん💛 (@bptFek1ZKn48102) August 25, 2024
ブラックペアン7話もみた
— m.t (@c88uT18JVr42455) August 25, 2024
佐伯と天城の神と悪魔のコンビのダイレクトアナストモーシスは激アツだったし
ラストと次回予告で完全にやられた
医学会会長も決まって天城と佐伯の過去をめぐる最終章なのかな
本当に渡海再登場したら最高すぎるね#ブラックペアン #ブラックペアン2 #二宮和也 #内野聖陽
やっぱりただでは起きない女！それが田中みな実！！いい人だった！！！疑ってごめん！ #ブラックペアン
— ゆぴてる (@B6T7gh) August 25, 2024
菅井の思惑で、日本医師会会長選会場での上杉会長の手術中継が決定、天城の執刀で患者が大量出血したときは「やはり悪魔か」と一瞬残念でした。
しかし天城はあえてミスを装い、椎野すら利用して菅井の裏をかき、エルカノと佐伯教授の手を借りて２か所同時のダイレクトアナストモーシスを行う段取りだったとのこと、手術室で翻弄された世良には同情してしまいました。手術室の天城と遠隔の佐伯、そしてエルカノが行う手術は目まぐるしくても安定感がある感じで、ポピュラーなクラシック「威風堂々」のBGMがすごくはまっていて良かったです。
手術＆選挙終了後も不穏な影
ドンデン、ドンデンと怒涛の展開で目が離せず、あっという間に終わってしまった！！
— ＴｏｍｏＫａ (@kamomearashi328) August 25, 2024
ただ一つ言えることは、
天城先生はお金は好きだけど、
本物の悪魔ではない！
ということ✨#ブラックペアン
#ブラックペアン
— 桃花 (@foolish_436) August 25, 2024
え？佐伯教授最後なんて言ったの？？目が何かあるんじゃないかとは思うんだけどわからない…そして海辺の回想で天城先生と手を繋いでるのは渡海先生？これもわからない…わからない過ぎて来週も楽しみです！
手術は無事成功、上杉会長が本人の希望でひっそり天城だけの見送りで退院します。天城と上杉が「父親と息子」について語り合うシーンは、いい雰囲気ながらも意味深なムードが漂っていて、天城のトラウマに触れた様子でした。
一方選挙勝利で順風満帆な佐伯教授は、周囲の予想を跳ね除け、病院長にも再出馬すると宣言します。良い方にしか周囲の人材を使っていないように見えた佐伯の豹変にはびっくりでしたし、利用された状況の江尻副院長（大黒摩耶）の怒りには共感できました。今までヒール役だった菅井教授どころではない野望が佐伯の中にあるのではと、気になります。
次回の見どころ
TBS系日曜劇場ドラマ「ブラックペアン・シーズン2」第8話では、佐伯教授に対する反旗・新病院スリジエハートセンター院長に天城が就任することへのクレームなど、新体制への不満が噴出してきます。
しかしそれより気になるのは、ついに天城が何を探りに東城大病院へ現れたのか、さらに渡海医師がどう絡んでいるのかのストーリーが見えてくることです。予告には渡海の映像もあり、「今度こそ思い出編ではなく再登場するのでは？」と期待が高まります。
ゲストには福澤明が厚生省職員役で、そして大和田伸也が天城の父親役・天城司医師として登場します。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ブラックペアン」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
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まとめ
「まさか本当に失敗するわけないでしょ」という天城悪魔の声が聞こえてきそうな、オペシーンからの華麗などんでん返しでした。しかし遠隔の左手だけでオペ参加なんて、佐伯も現役アピールになったようですが、実際には体調不良を抱えているはず、気になるところです。
そして天城と渡海の関係にも何かが見えてくるのでしょうか。予告によると天城の父は天城司、渡海の父は渡海一郎（シーズン1の思い出シーンで登場）でしたから、似ている2人は兄弟ではない様子です。彼らの過去に何があったのか、早く知りたいです。
