2020年のTBSドラマ「MIU404」。
6月26日放送の第1話放送後の感想をまとめていきます。
コロナ禍で放送が遅れていた伊吹藍(綾野剛)と志摩一未(星野源)のバディがようやく始動ですね!
新設かつ借りの部署である「4機捜」ですが…。桔梗ゆづる隊長(麻生久美子)・陣馬耕平班長(橋本じゅん)に加えて、新人エリートの九重世人(岡田健史)も「即座に実践可能!」という感じが出ていて良かったです!
ネタバレ注意!
「MIU404」第1話視聴率
ドラマ「MIU404」第1話の平均視聴率は6/29(月)午前に速報更新します。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「MIU404」第1話を見た視聴者の感想
伊吹はホット、志摩はクール…とは言い切れない!
久々にどハマりしそうなドラマ~!星野源と綾野剛がめちゃくちゃハマり役でとても良い!つい笑ってしまうくらい面白いし1話から良い話だったし、夢中で見るくらいに話の流れとかテンポが良いし、米津玄師の曲も合ってる。最高に良いね~!!
MIU404、伊吹さんの「俺の勘は、当たる」ってセリフが第六感的なものじゃなくてエンジン音というちゃんとした理由に基づくものなのがとても良かったな……なんとなく、みたいなふわっとした理由で犯人当てられちゃうよりすごくリアルで最高だった
志摩さん…カーチェイスのときの鋭い目と、ラストの垂れ目のギャップが…ぁぁ( ´ཫ`)
てか、上がり目下り目ねーこの目、って5歳の息子が指でやるみたいに、役者星野源は目の角度まで自由自在なの?!すごくない?!
志摩ちゃんは理性的だけど、人間味溢れて表情豊かなのがいい。中の人のファンの人が好きだと思う表情がしっかり出てて、また推しへの思いが強くなりますね、わかります。最後の苦笑気味の笑顔大変よきです。
逆に伊吹ですよ。確かに表情が豊かななんだけど、感情が読み取りきれない得体のなさがある。明るさは確かにある、それが素の時もある。ただ、それ以外にも絶対隠してるだろ感が非常に楽しみです。
- 伊吹藍(綾野剛):足は速い、犯人を殴って多摩に左遷
- 志摩一未(星野源):捜査一課時代はすごかった
これしか情報がない状態で、なんとなく組むことになった「MIU404」バディ。
伊吹刑事が陽気でせっかちなだけではなく、半ば被害者のおばあちゃんに親身になれる優しさがあるように、志摩刑事も冷静なだけの人物ではなくて面白かったです。
女子高生の口真似をしたり、「テッテレー」とボイスレコーダーを持ち出したりする面白キャラに加えて、暗い面についても早く知りたいです。
4機捜初めての事件と見事なカーチェイス!
やっべ。真夜中なのにトラック避けた時に思いっきり柏手打っちゃった💦💦
二転三転するストーリーやキャラクター、罵声、アクション、ド派手カーチェイス、たった24時間の初動捜査だったんだって終わってみて驚いていた。切り口が面白い。やっとやっと放たれた初回MIU404、漸く胸熱オメデトウの夜もとっくにテッペン回ってた。
この言葉、表情は今後回収されるんだろうなと思うシーンが多くて今後が楽しみ!
あの、今日よりすごいカーアクションなんてあります?期待大
第1話の事件は、被害者も容疑者も「あおり運転」愛好家、しかもマリファナまで絡んでいるという、なんともタイムリーな事件でした。
初め「あおり運転現行犯なのにお説教だけ?!」と驚いたのですが、現実でも令和2年6月30日から「妨害運転罪」というものが創設されるのですね。
現在ではかなりの厳罰で、一発免停に懲役などもあるとか…ちょっと安心しました。
しかし初手は伊吹が、締めには志摩が危険運転スキルを発揮して404車を廃車にするほどのカーチェイスを行うとは、息を飲んで見入ってしまいました!
車の横転覚悟でワゴン車の前にふさがったり、挙句は伊吹が身一つで足りふさがったり…無茶しますよね。
機捜のやりがいは?
第四機動捜査隊の隊長である桔梗さんがどういうリーダーであるかが個人的ポイントになりそう。
伊吹を志摩を通して見極めようとしているとことかも。
絶対志摩ちゃんの沼は深いと思う、、推す準備は出来てる
車と足、規則と勘、色々対照的だけど特に機捜に対して「検挙率を上げるパーツ」でしかないと捉える志摩と、「最悪になる前に止められる」と捉える伊吹の姿勢が印象的だった。このバディ読めなさすぎる。
あと無線で早口で喋っても聞き取りやすいじゅんさん流石だし、私も麻生さんに怒られたい
犯人捕まえられないなんてやりがいないみたいに言ってた伊吹が、最後に、事件が酷くなる前に捕まえられる。機捜っていいな。って終わるのがいい。スピード感ある展開にコミカルなシーン、ほっこりするシーンもありつつ機捜の大切さを描いてて、どこにも抜け目がない✨
初め、ドライに「初動捜査はココまで」と割り切る志摩に対し、「おわり?!」と犯人逮捕まで担当できないことに不満な伊吹の様子がわかりやすくて良かったです。
年齢関係は同じくらいなのに、機捜を出世のとっかかりと見る伊吹と、捜査1課時代のようにのめり込まないように歯止めに感じている志摩との差ですよね。
でも最後には「誰かが最悪の事態になる前に止められる、チョーいい仕事じゃん!」と朗らかに機捜の意義を見直す伊吹に、志摩はちょっと感動したようでしたね。
MIU404面白かった~😆✨✨野次馬の中に圭祐さんちゃんと居たしwwwほんで、この圭祐さんの目ヂカラ好きなのよ~💕登録者数23人ってのも笑ったw
特派員RECくんの動画、出てきた瞬間雰囲気で笑ってしまったのに、その後「いかがでしたか?」ブログみたいな胡散臭い考察が披露されてさらに爆笑してしまった。好きだ……特派員RECくんの考察動画、毎回必ず見たい…たのむ…
そういえば、ナノチューバ―・特派員REC(渡邊圭祐)は今回少ししか出てこなかったのですが『4機捜は警察の秘密組織?』という大胆仮説をアップしていましたね。
コチラが今後どう404バディに絡んで切るのかも楽しみです。
エンディングテーマ「感電」が最高!
アンナチュラルもそうだったけど、米津玄師の曲を台詞の後ろに流すだけじゃなくて、歌詞をしっかり聴かせる部分があるんだよな。今回だと♪たった一瞬のこのきらめきを~ってとこ
お前がどっかに消えた朝より
こんな夜の方がまだマシさ
この歌詞、コロナのことも指してるような気がするし、伊吹の「誰かが最悪なことになる前に止められる」っていう台詞にも通じるような。米津さん2話までの脚本読んで書いたんだよね多分。やっぱすごいな…
感電の感想
ビリビリって直接的な、瞬間的な痛みとかじゃなくて、静電気がジワジワ溜まって最後発散されるまでのように最後まで一緒にいよう、的なニュアンスを感じ取ったよ!
みんなはどんな感じに捉えたのかな??
米津玄師の「感電」がエンディングテーマとして披露され、ネットでも大好評でしたね。
「せっかく星野源が出演なのに、何で歌も担当しないんだろう?」と思っていたのですが、第1話を見て納得!という感じでした。
星野源の歌って、「アイデア」や「恋」など、心の琴線に触れるのですが幸せになるようなふんわり感があるので、「MIU404」のイメージには合わないんですよね。
米津玄師の歌声は、志摩刑事の過去に抱えているものや、伊吹刑事の野生の勘だけではない真心などを上手くイメージしているな、と思いました!
次回(第2話)の見どころ
「MIU404」第2話は、いわば「走る立てこもり事件」とのこと。
人質と車で逃走する容疑者について、「無実を証明するために逃げている」と確信した伊吹が志摩を振り回します。
「志摩は(過去に)相棒を殺した」との、九重刑事のつぶやきも気になりますね。
ゲストで朝ドラ「スカーレット」で活躍した松下洸平が、容疑者役として出演するのも楽しみです。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「MIU404」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「MIU404」第1話の感想
- 「MIU404」第2話の感想
- 「MIU404」第3話の感想
- 「MIU404」第4話の感想
- 「MIU404」第5話の感想
- 「MIU404」第6話の感想
- 「MIU404」第7話の感想
- 「MIU404」第8話の感想
- 「MIU404」第9話の感想
- 「MIU404」最終回の感想
次シーズンの作品
同枠の次の作品は「キワドい2人-K2-」。
2020年9月11日からオンエアです。
まとめ
すっかり「MIU404 」の雰囲気が気に入ってしまいました!
ホットなだけではない真心のある伊吹刑事も、冷静なようでいて404車を1日で廃車にしてしまう熱さをも持った志摩刑事も素敵です。
また、志摩刑事の過去を知ったうえで良き理解者であるらしい、桔梗隊長や陣馬警部補も魅力的でした。
小生意気なエリートの九重もふくめ、いいチームになっていく姿を追っていくのが楽しみです!
公式メモリアルブック