フジテレビ系の月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。12月11日放送の第10話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
第10話では、20時7分まで一気に時間軸が進み、さすがクライマックス直前!という感じでした。
記憶を取り戻した勝呂寺誠司(二宮和也)、スペシャルメニューを提供しようとする立葵時生(大沢たかお)、闇取引と警察の葛藤を中継しようとする倉内桔梗(中谷美紀)。3人が微妙に関わり合い、ついに葵亭がディナー開店し、笛花ミズキ(中川大志)率いるアネモネがメキシコの犯罪組織と取引するまでに至り、視聴者としても「ようやく」と、温かい拍手(苦笑)を送りたくなりました。
しかしメインディッシュは遅れるし取引中継は失敗しそうだし、何しろ誠司が拘束されるし…で、なんとも油断できない第10話です。
第10話の視聴率はいつ発表される?
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の視聴率は12/12(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第10話を見た視聴者の感想
失敗しそうな特番
カレンと桔梗、バチバチしてたのも良いけど、手を組むのも良い👏頑張ってー!!この2人は正義感あふれる正統派キャリアウーマンって感じだから、ここに一癖ある柚杏を投入したい!#ONEDAY
— みらい (@mirai3tweetbird) December 11, 2023
フランを探して、取引場所にまさかの佐藤浩一登場とか…?
それか、狩宮が活躍するかな
一週間待てないよ
#ONEDAY— afrorider (@afrorider) December 11, 2023
「こんな綱渡りなTV番組かあったら怖い!」と叫びたくなるような桔梗チームの動きでしたが、ミズキの思惑と工事渋滞のせいで大いに失速してしまいました。そんな中、約束通りにねじ込んだ緊急特番で、真礼(佐藤浩市)の『フラン探しています』ネタがVTRとして流れてしまったのはご愛敬ですね。
今後、桔梗が自転車で駆け付けた先でネタがゲットできるのか危ぶまれるので、最終回の成り行きが心配です。ところで局の筒井社長(丸山智己)の“報道よりうた番・バラエティ”という信念の裏には、幼い娘への思いが隠れていそうで、ちょっと語ってほしいところです。
成功しそうなディナー
時生の表情が年齢無視で少年なんよ #ONEDAY
— なないろぞうさん (@nazo_san) December 11, 2023
#ONEDAY
ますますわからなくなって来た…メインディッシュ🍽️も出来ないくって、事件現場の中継📹も出来なくなって、アネモネも壊滅🔫できない😱のを奇跡がおきて、逆転するのかなぁ🫠— がなお (@aiam8617) December 11, 2023
葵亭、よい空気だな
時生さんの挨拶…満員のお客さんだけでなくお店の人にとっても素敵な時間となりますように#ONEDAY— 雪月花♪ (@setsugekka_5_me) December 11, 2023
みんなで開店にこぎつけた葵亭のイブディナーですが、無事メインまでこぎつけたところでエンディングとなってしまい、結局何が出るの?と、来週まで気になって落ち着けません(笑)
温かいお客様とウンチクの蓄積でなんとか成り立っている個人パーティのようなフロアは、まさにホームコメディ編の集大成という感じで、心が安らぎました。山田警官(今井英二)が、「良き一日を見届ける」と固執したシーンも良かったです。
先週夫婦仲直りした蛇の目菊蔵(栗原英雄)に続き、竹本梅雨美(桜井ユキ)・細野一(井之脇海)にも幸せが訪れてほしいです。モチロン、時生シェフも幸せに…と思うのですが、ディナーの成功こそが、最大の喜びなのでしょうね。
警察は全員敵?拘束され取引に臨む誠司
密谷は一課長を騙して泳がせてるのかな#ONEDAY
— nimo (@nimo12894686) December 11, 2023
ミズキに誠司さんは撃てないよ😣
誠司さんとミズキパパ紫陽の間で、何か取引があったよね?何を話したかが気になる。#ONEDAY #二宮和也#中川大志#遠藤憲一— しとちゃん🌟 (@TK36388535) December 11, 2023
実はミズキと誠司が組んでて今回のラストはお芝居で、オヤジさんと警察上層部のブラックな繋がりとか、6年前天城勇太が擦り付けられた罪を暴く最終回であって欲しい
#中川大志 #二宮和也 #ONEDAY— くみこ (@VCVRoQUEM9bfSE9) December 11, 2023
誠司さん&ミズキがあまりに目の保養すぎてそちらに肩入れしてしまうけど、密谷&天樹も見えない何かがありそうだし。
もう何が何だかわからないから、素直に番組に騙されて楽しみます😊#ONEDAY— すず (@yusuzuki15) December 4, 2023
警視庁管理官・蜜谷満作(江口洋介)、同じく警視庁監察官・八幡柚杏(中村アン)、そして神奈川県警の一ノ瀬捜査一課長(遠山俊也)が雁首揃えて『天樹勇太警察官』のデータを消去しているということは、誠司は四面楚歌ですよね。でも、この中で一ノ瀬以外の2人は「天樹黙殺」以外にも何か意図がありそうで、まだまだ先の読めない状況です。
しかし誠司はついに焦れたミズキに拘束され、闇取引現場の変更を強要されたあげく、成立直後に拳銃を向けられる事態となってしまいました。かくなる上は、アネモネのオヤジ・紫陽(遠藤憲一)と誠司の間で取引が成立したか否かが、来週への決め手となるのでしょうか。
例えば「自分が殺した」とミズキが明言しているスパイ・サカキバラ殺害の罪を誠司がかぶるとか…。ただ、誠司は桔梗に対し「約束は守る」と明言しているので、ひょっとしたら“拘束→拳銃”の部分まで、全部誠司の手のひらの上、という嬉しい誤算もあるかもしれません。
次回の見どころ
次回「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第11話は最終回です。ミズキに銃を向けられた誠司はどうなるのか、闇取引中継が間に合わなかった緊急特番の進退は、時生シェフが満を持して用意したメインディッシュ何か、そして真礼の愛犬フランは見つかるのか…(苦笑)。
うまくいかないことばかりで交わっていた3人の主人公を中心とする交錯した人間関係が、どこまでハッピーエンドとなるか、期待が膨らみます。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
まとめ
10話までかけて描かれたイブの1日も、ようやく人間関係がまとまり、解決に向かおうとしています。時生シェフのメインはパン粉を使った揚げ物かと思っていたのですが「想像をはるか斜めからいくもの」とのこと、コロッケやカツではなさそうですね。
桔梗たちの番組乗っ取り特番はこのままでは失敗で終わりそうな見込み、せめて警察の暗部を暴いてひと花咲かせてほしいです。結局警察内に誰も味方がいないように見える誠司は、いったいミズキとの関係やアネモネという組織をどう処理するつもりなのか、ここだけは幸せに終りそうにないのが心配ですね。