フジテレビ系の月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。10月9日放送の第1話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
二宮和也・中谷美紀・大沢たかおのトリプル主演、しかも全編で描かれるのはクリスマスイブのたった1日という、月9にしても異色すぎるドラマがスタートしました。
第1話の時点で、深夜の殺人事件から朝7時のニュース付近まで話が進んだのですが、目まぐるしい人間模様にサスペンスとコミカルのスパイスが効いていて、時間が経つのがアッという間でした。今のところ一番気になるのは「二宮和也演じる勝呂寺誠司とは何者か?」という点ですね。
第1話の視聴率はいつ発表される?
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の視聴率は10/10(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第1話を見た視聴者の感想
背水の陣の倉内桔梗キャスター
初回からハラハラドキドキの予測不能な展開だった。
逃亡者、シェフ、報道キャスターの3つのストーリーが同時進行していて見てるだけでも面白いです!😃
考察必至なので1日だけの物語を毎週、楽しみに見たいと思います。
来週の2話目も楽しみです!#ONEDAY#二宮和也#大沢たかお#中谷美紀— きらきらきらら (@G7cuMTrKVJZVg71) October 9, 2023
いや、不自然すぎるでしょうに。発砲事件(地元で)おこってるのに報道特別番組組まないとか。なんかどっからか正しい情報は報道するなって圧かけてるみたいじゃないか(あれ、この状況どっかで見たな…最近。えぇ、嫌と言うほど)#月9ワンデイ#ONEDAY
— みみ (@Panda_Copaanda) October 9, 2023
誠司と桔梗が知り合いだったようにちょいちょい繋がりがあったけど、3つの話が同時配信されてる感じだったな。情報量多いねぇ〜#ONEDAY
— Kana (@Kana__drama) October 9, 2023
報道一筋の意気込みで頑張っているキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)ですが、上からは降板・異動を指示され下からは「古い」と陰口を叩かれ、散々な状況です。特に番組終了などを周囲から秘密にされている状況は痛々しく、それでも今回の事件の特番を守ろうとする姿勢を応援したくなりました。
しかし、後輩記者の立葵査子(福本莉子)に対して当たりがキツイのは事実で、しかも後釜に彼女が入ることが分かった今後、うまく感情や仕事をコントロールできるのか、気になるところです。
臆病だけれど癒される立葵時生シェフ
ストーリー構成的に映画っぽいなーと思ったらレストランは舞台みたいだったしいろんな要素混ざっててこれを連ドラって新しかったし面白かった。見届けたい。#ONEDAY#二宮和也
— 8🐝 (@mr567hachi9mr10) October 9, 2023
映画『沈黙の艦隊』で冷静沈着な海江田艦長の姿を見た後に、ちょっと抜けてるシェフ役…👨🍳🥚
真逆ですが、大沢たかおさんが演じるとなんか憎めなくて好きになりました(*´∀`*)
シェフと逃亡者の誠司、あと2〜3回は偶然?接触しそう(◔‿◔)#ONEDAY #大沢たかお#ONEDAY聖夜のから騒ぎ pic.twitter.com/3IDMPUD8tC
— アズキちゃんママ (@azuki_sumo) October 9, 2023
大沢たかおと中谷美紀は前世と前々世で繋がってたとしか見られないのは、このドラマの最大の難点であり越えられないハードルだ#ONEDAY
— Eny (@Eny91481802) October 9, 2023
シェフ・立葵時生(大沢たかお)は気が弱く夢見がちで従業員にも娘にも強くは出られない男性です。何といっても先代からのデミグラスソースを鍋ごとダメにしてしまったのを、自分のミスと言い出せないで“泥棒”のせいにするあたり、ちょっと情けない感じでした。その代わり、ソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)たちがグイグイ場を引っ張っている感じがコミカルで癒されました。
でも「拳銃は警察に」など、最終決定はシェフに任せているあたり、お店としては上手く回っているのでしょうか。臆病から開店を宣言したもののデミグラスソースをどうするのか、立葵が「クビにする」と言い張っているスーシェフ・若松が今後登場するのかも楽しみです。
勝呂寺誠司とは何者か?
初回の段階では逃亡犯の勝呂寺誠司(#二宮和也)が一番気になったかな🙂ってか身体能力高すぎ🙃なのに八幡柚杏(#中村アン)と食事するお店がさっきまで逃亡してたとは思えないほど警戒心がなさすぎて🤭#ONEDAY
— ばけしら (@24now_place) October 9, 2023
VIVANTのノコル様からのONE DAYの勝呂寺誠司さん…本当に演技の振り幅が凄くて二宮くんの演技力には良い意味で毎回本当に驚かされます😳💛
— パイン宮 (@pinepalace8321) October 9, 2023
確かに相関図見ても蜜谷から勝呂寺に
追うって矢印ないもんな~
蜜谷には黒い噂 の話あったからあの辺の話と勝呂寺が関係してくるんだろうな#ONEDAY— りみ (@LimimisNinotan) October 9, 2023
殺人の容疑者として追われている勝呂寺誠司(二宮和也)は、5年来犯罪組織アネモネの幹部であり、メキシコとの大取引のキーマンでした。それでいて、謎の女・八幡柚杏(中村アン)によると、警視庁の蜜谷満作管理官(江口洋介)と旧知の仲らしいんですね。ココまできて推理するならば、勝呂寺は潜入捜査中の刑事か、おとり捜査のための蜜谷専用のスパイなのではないでしょうか。
軽々とカウンターを飛び越えて宙返りしたり、高所から飛び降りたり、重量級の錘から女刑事を救ったりと、「ニノすごい!」と感心するシーンが多かったのですが…。警察関係者だとすれば、機敏なことも、記憶がなくてもとっさに人を救う動きを見せるのも納得がいきます。次回第2話では少しでも正体が明かされると嬉しいですね。
次回の見どころ
次回「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第2話では、勝呂寺誠司は蜜谷管理官に会うために、大胆にも横浜警察署に侵入します。また立葵時生シェフは臆病さから秘伝のデミグラスソースなしで店を開ける決心を固め、倉内桔梗は社長の意向を無視して殺人事件の特集番組のために邁進します。
1つの殺人事件を通してちょっとだけ関わって、あとはすれ違っているだけの3人が今後どう絡んでいくのか、周囲の人間模様も含めてワクワクします。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
まとめ
現状3人は“勝呂寺→立葵”がソースの恨み、“倉内→勝呂寺”が学生時代の知り合い(公式HPによる)という関係以外はすれ違っているだけです。この流れがどう発展すると『謎と愛と奇跡の物語』になっていくのか、興味津々です。
また、ちょくちょく出てきて主役3人とすれ違う真礼(佐藤浩市)がいったい何者なのか、愛犬はどこへ行ったのか、白髪や赤いマフラーがサンタ風に見えるのがワザとなのか(笑)も気になるところです。