フジテレビ系の月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。10月30日放送の第4話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
第4話では、12月24日の正午までストーリーが進みました。
なんといっても逃亡中の勝呂寺誠司(二宮和也)とTVキャスターの倉内桔梗(中谷美紀)との出会いが気になっていたのですが、せっかくの特ダネを番組に活かせなかった桔梗の悲哀の方がズシリと重かったです。また、立葵時生(大沢たかお)が兄弟弟子の松木シェフ(高嶋政宏)とケンカ勃発かと思いきや、意外な人物の活躍でレストランディナーまで一歩前進し、コチラは微笑ましい成り行きでした。
第4話の視聴率はいつ発表される?
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の視聴率は10/31(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第4話を見た視聴者の感想
シェフ兄弟弟子対決、キーマンはバイト君!
細野くんこんな真剣なのにバイトテロなんて言われて可哀想に😂#ONEDAY
— かおる (@qian0113) October 30, 2023
バイトくん、グーンと株が上がったから査子ちゃんと上手く行けばいいね #ONEDAY
— なにが? (@arahito2020) October 30, 2023
シェフが忘れられない人って桔梗さんで、お互い自分が好きなことのために頑張ろうって約束して別れたのかな😢#ONEDAY
— あると (@arutoimatiduki) October 30, 2023
ウチワエビ問題で悩む葵亭ですが、案の定兄弟弟子・松木のレストランに向かう時生シェフはグダグダで、結局スーパーで時生・竹本梅雨美・蛇の目菊蔵が顔を合わせる様子は「やっぱり」の流れで苦笑いでした。
そんな中、漢気を発動した細野一(井之脇海)が松木と対峙、実はシェフ大好きで裏の頑張りを語り出したことには感動してしまいました。ここまでバイト君にさせては、とシェフも奮起、無事松木に土下座してウチワエビをゲットした様子は良かったのですが…。そのココロはSNSのバイトテロを恐れる小心者ということで、相変わらずなのでした。
特番ならず!涙を隠す桔梗
あの主要人物(蜜谷、桔梗、時生、誠司)が、道で行き交うシーンなんて、ドキドキしたし、どうなるんだろうと、すごくわくわくしたよね(≧∇≦)b
あとで、TVerでまた観ようっと😊#ONEDAY— まー (@ooAEthA89mtuiDa) October 30, 2023
下に降りるまでにしっかり涙止めてる桔梗さんさすがだなぁ #ONEDAY
— kana (@pi_cana) October 30, 2023
桔梗自ら特ダネを掘り下げ、スタッフもほぼ一致団結したのに、社長と局長の間で特番が流れてしまったのは、予告から察していたとはいえ残念な結果でした。みんなの前では気丈に振舞い、エレベーターで泣き崩れる桔梗の悲痛さは、もらい泣きしかない共感できるシーンでした。
ここまで報道番組の価値を否定する社長には、何かウラの事情がありそうですよね。勝呂寺誠司もとい『天樹勇太』との再々会を今後桔梗がどう生かすか、興味津々です。
自分を探し続ける誠司
携帯入れ替わったけど、ロックしてたら開けないよね、、、。
でも、ときおさんがスイッチ入れたらGPSが作動するから、ミズキが葵亭に来ちゃうよね、、、
わわわわわ😱葵亭がしっちゃかめっちゃかになっちゃうよ〜!#ONEDAY #二宮和也 #洋食葵亭— チクタンク (@CzyASKNNjvIRqoI) October 30, 2023
誠司さんのアクション、カッコ良かった〜✨低音イケボで運動神経抜群、来週は着ぐるみで踊ってるし、目が離せない!
#ONEDAY#二宮和也— なごみ (@nago0617mi) October 30, 2023
密谷管理官(江口洋介)との待ち合わせは阻まれ、組織アネモネ内では幹部たちからリンチ状態、街を歩けば警官に囲まれ…と、もはや行き場のない誠司。そんな中を華麗なアクションで逃げながら、失った記憶を取り戻そうと大胆に動く様子はやはり「タダモノではない」という感じです。
味方だ恩人だと断言する笛花ミズキ(中川大志)よりも、八幡柚杏(中村アン)や密谷、次には桔梗を信頼しようとするのは、誠司自身の本性が悪人ではない証拠なのでしょうか。とにかく密谷を轢いた赤い車がアネモネのものなのか、時生シェフとのスマホ取違いの影響があるか、桔梗のおかげで誠司の記憶が戻ってくるのか、気になるところです。
次回の見どころ
次回「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第5話では、ついに3ストーリー並行のイメージを壊し、桔梗と誠司がバッチリ絡んでいきます。どうやらTV局内でかなりコミカルな展開になる様子、アクションシーンとはかけ離れたところでスリルが味わえそうです。
レストラン葵亭ではついにデミグラスソースに変わる新たな味をウチワエビで試作することになり、一歩前進です。また、重傷の密谷管理官・狩宮刑事(松本若菜)、そして謎のジャーナリスト・八幡柚杏(中村アン)の絡みもあり、事件も進展しそうです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
まとめ
主人公3人がバラバラに動くドラマとして場面がしょっちゅう切り替わるのにも慣れてきたと思ったら、早速カラを破った展開となり、桔梗と誠司が行動を共にすることになりました。時生シェフも今回密谷管理官ひき逃げ現場などで他の2人とニアミスしましたし、誠司とぶつかったときにスマホが入れ替わった疑惑もあります。
12月24日も半分が過ぎたところ、葵亭のディナー・誠司たち組織アネモネの取引、そして番組降板の桔梗の今後がどうなるのか、気になって仕方ありません!