フジテレビ系の月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。11月6日放送の第5話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
第5話では、12月24日の正午からおよそ1時間のストーリーが描かれました。
逃亡犯・勝呂寺誠司(二宮和也)とキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)が一緒に行動していたので、いつもより状況が掴みやすかったです。相変わらず誠司は危機一髪の男ですが、今回はダンスを披露するコミカルな状況もありました。
立葵時生(大沢たかお)の葵亭では、やっとシェフがディナーメニューの試作に入ったのですが、満足いかない様子、じれったいです。
第5話の視聴率はいつ発表される?
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の視聴率は11/7(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第5話を見た視聴者の感想
勝呂寺誠司、着ぐるみダンスからのピンチへ
誠司さんに「信じてくれ」って言われたら、信じちゃうよ🙈#ONEDAY #二宮和也
— みほ (@mi_ho_moja) November 6, 2023
追っかけました!
ロングコートの二宮くんがどうにも格好良いとため息ついた数分後に、ヨコテレちゃんの中の人を想像してニヤニヤが止まらない変な視聴者になってしまいました!#ONEDAY#二宮和也— 銀杏 (@yellowleaf0617) November 6, 2023
位置情報を知られないように公衆電話でかけたんだろうけど時生のスマホを使う時は来るんだろか。てかなんで安斎たちにバレたんだ?#ONEDAY
— ななみ (@nanaminino617) November 6, 2023
大胆にも情報を求めて桔梗に会いに行った誠司ですが、まさか着ぐるみに隠れたらそのままリハに連れられてアイドルユニットとダンスとは…しかもそれを淡々とキレッキレでこなす姿に笑えました。「俺をここから出してくれ」のセリフも「TV局から?よこてれちゃんから?」とツッコみたくなるような絶妙な感じが良かったです。
局から父の墓地へ移動した誠司は、電話で桔梗に「見せたい物」の話をした直後、組織アネモネの一派に連れ去られてしまいます。いつものようにアクションに入らず拉致されたのは、誠司にも何か意図があるからではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
竹本梅雨美に立葵査子、光るサイドたち
看板キャスター倉内桔梗と狩宮カレン警部補、バチバチ目でバトってた∑(゚Д゚)#ONEDAY#中谷美紀#松本若菜
— くま (@kumapochi_) November 6, 2023
桔梗さんが査子ちゃんに「来て」って連れていくのかなり良かった。上司に欲しいぜ桔梗さん #ONEDAY
— 千枝か (@chieka_0618rrr) November 6, 2023
梅雨美さんには誠司よりも蜜谷のほうがお似合いのような気がするんだけどな…でも誠司は梅雨美さんの名前に反応してたかぁ。#ONEDAY
— たくま (@muchizun1) November 6, 2023
ん?密谷は車を運転していたのが誠司だと思ってる?全くの勘違なんだけどな。#ONEDAY
— いっつー💚💜💛💙❤️ (@ittu_arashi) November 6, 2023
誠司と桔梗が出会ってストーリーがまとまってきたからか(苦笑)、主役以外の人物にもスポットライトが当たるようになってきました。“桔梗vs社長”に揺れる報道組では、立葵査子(福本莉子)は社長にたてつき、黒種草二(大水洋介)はおずおずとスクープへ協力する流れとなりました。自分の将来をかけた査子も意外に警察情報に強い黒種も、桔梗の影響で変化している様子が興味深いです。
一方葵亭では、遅々としてディナーの準備は進まないものの、人間関係の告白は結構密になっていて面白かったです。蛇の目菊蔵(栗原英雄)は奥様に家出されて低迷中、また細野一(井之脇海)の査子への気持ちはシェフ・時生(査子の父)の段階で撃沈しそうで気の毒でした。
さらに竹本梅雨美(桜井ユキ)は5年前失踪した彼氏を引きずっており、時生シェフだけがその事情を了解している様子です。時生の「連絡がとれるのに取らない」相手が桔梗であるという推測はネットでも盛り上がっているのですが、ひょっとして梅雨美の元カレも既存の登場人物なのか、まさか誠司?…などと気になるところです。
次回の見どころ
次回「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第6話では、時生と誠司のスマホ取り違えが原因で、トラブルに拍車がかかりそうです。
特に予告によると葵亭に組織アネモネのミズキ(中川大志)が現れ、コミカルな展開が起きる様子、楽しみです。ミズキが動けない状況で誠司はどう危機回避するのか、密谷の本心はどこにあるのか、桔梗たちの番組なしでスクープを追う頑張りが実を結ぶ時が来るのか、気がかりです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
まとめ
誠司と桔梗だけでなく、狩宮刑事と桔梗・国枝カメラマンと犬探しの真礼、他にも密谷管理官やジャーナリスト八幡柚杏など、横のつながりが濃くなっている登場人物も増えてきました。こうしてみると、ドラマというよりもサウンドノベル系の推理ゲームをしているようで、「○○が幸せになるようなルートは…」などという推測も楽しめて面白いです。
ドラマ内のイブも残すところあと11時間、ドラマとしてもそろそろターニングポイントです!