フジテレビ系の月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。11月13日放送の第6話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
第6話では、12月24日の14時18分までストーリーが進みました。
アネモネ幹部に拘束された勝呂寺誠司(二宮和也)、誠司に頼まれて蜜谷管理官(江口洋介)と連絡を取る倉内桔梗(中谷美紀)、相変わらずトンチンカンなテンションでディナーに邁進する立葵時生(大沢たかお)。主役3人が徐々に近づくことで、アネモネのミズキ(中川大志)や立葵査子(福本莉子)、八幡柚杏(中村アン)たちサブキャラの動も交錯するようになり、面白かったです。
スマホの取り違えという要素で大いに盛り上がる第6話です。
第6話の視聴率はいつ発表される?
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の視聴率は11/14(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第6話を見た視聴者の感想
ドタバタするTV局と葵亭
桔梗さんが行動力の化身すぎて感心しとる キャスターってこんなにフッ軽なの #ONEDAY
— ひゅうがあき (@renkyu_kuree) November 13, 2023
黒種さんの警視庁のお友達ペラペラ話しすぎじゃない?そのお友達本当にお友達?
— しろ* (@chiiiii1103) November 13, 2023
ドレッシングの失敗から
ミズキに急に塩対応になるシェフ演説中に携帯が鳴ってフラれたときの
たけちぃーーーーーーーー(怒)
の叫びもツボすぎる🤣🤣🤣#ONEDAY— どんぐり🟡 (@23love_nn_nn_nn) November 13, 2023
ディナーまであと5時間。
何かが足りず毎回視聴後はなんとなく消化不良だが、3人が繋がって続きを見なければいけないと思わす何かが生まれた。
個人的に一番の不満は、二宮くんや中谷さんや大沢さんの台詞の少なさだ。主役3人とも声が良く、喋らせてなんぼの役者。もったいない。#ONEDAY #二宮和也— moonchild (@moonchild06) November 13, 2023
TV局では桔梗チームのスクープ狙いに協力する者と阻止する者の攻防が激化し、葵亭では組織アネモネの笛花ミズキ(中川大志)を助っ人と勘違いした状態で話が進み、どちらもドタバタ劇でした。桔梗が着々と見方を増やしているのに、止めようとする折口局長(小手伸也)の手下が前島1人だけという状況はなかなか気の毒でした。
しかし、葵亭の時生以下全員が初対面とはいえ、「助っ人たけち君」=ミズキと信じたまま、結局スマホ(誠司のもの)を盗まれてしまったのには苦笑いです。山田警官も一体何のために駐在しているのか笑えるし、結果美味しいソース(?)が完成したというのも「葵亭らしい」というしかないドタバタです。
ただ悠然と逃走するミズキを、意外にも時生の娘・査子(福本莉子)が尾行する展開となったのは新機軸で楽しみ…いえいえ、心配です。
スマホに拳銃に…緊迫の瞬間!
難しくなってきた🌀頭がキレる誠司くん✨アクション俳優なニノちゃんがかっこよすぎました💛よかった🔫← 桔梗さん×査子ちゃんをはじめ横浜テレビの連携良き😉 #ONEDAY #二宮和也
— saori (@arsikat62) November 13, 2023
凄い緊迫しているシーンなのにキャスター付きのイスに座らせられ用あるごとにコロコロ移動させられてる誠司が可愛かったよ☺️#ONEDAY#二宮和也
— The only one (@onlyone_ara_23) November 13, 2023
今日の6話見て、誠司さんとミズキの出会い~本編1話が始まるまでの5年間が俄然見たくなりました
深夜枠でもいいので、スピンオフお願いします
— 和音 (@yellowribbon40) November 13, 2023
来週のミズキと査子ちゃん。違うドラマならきっと恋愛が始まるな(ちょっと見てみたい)#ONEDAY#中川大志#福本莉子
— 神倉賀代 (@kayokamikura) November 13, 2023
もともと場面の切り替わりが激しいドラマなのですが、あわや誠司が射殺されるのか?!という瞬間の交錯するシーンはすごい緊迫感でした!それぞれ入違ったスマホに電話をかける桔梗と竹本梅雨美(桜井ユキ)、葵亭からスマホを盗み移動するミズキ、ピストルを構えるアネモネ幹部・安斎孝之(米本学仁)にイスの下で何かしている誠司。誠司の逃走シーンは大いに盛り上がり、無事自由を手に入れたわけですが、全員をのしてミスなく手錠のカギも奪取するとは、さすがです。
アクションもキレキレで見応え十分でしたが、銃やナイフに対し誠司の武器は蹴りかハンガーだけなんて、鋭いのに優しすぎて、警察関係者だという疑いが濃厚になった気がします。誠司の推測通りミズキの部下には警察の情報が流れており、一方で視聴者には自称ライターの八幡柚杏(中村アン)が警視庁のIDを持っていることが明かされました。てっきり真犯人は密谷管理官だと思っていたのですが、柚杏も怪し気で、ますます謎めいてきた感じです。
次回の見どころ
次回「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第7話の見どころは、桔梗と時生の対面・誠司と密谷の対峙、そして一番緊迫するのはピンチな査子の状況でしょう。
スマホをめぐって交錯した3人のストーリーは、今度はミズキに尾行がバレて拘束されてしまう査子をキーとして、さらに密接になっていくようです。桔梗と時生に過去のいきさつがあるのか、誠司の記憶を補足する新事実が出てくるのか、そして査子は無事に戻れるのか、気になるところです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
まとめ
「夜中に発砲殺人があり、記憶喪失の男が逃亡犯となった」という事件が、現場である横浜の街でどんなに多くの人たちの24時間に影響を与えているのか、驚いてしまいます。“桔梗→誠司”のような主役同士の関りだけでなく、査子とミズキのようにサブキャラ同士でも3ストーリーの垣根を越えて関係が生まれてきたのには感動すら覚えました。
ドラマも後半戦、誠司の事件の真相だけでなく、時生のディナーや桔梗のキャリアも、円満解決に向かってくれるはず…ですよね。