フジテレビ系の月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」。12月4日放送の第9話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
第9話では、17時48分までのおよそ1時間が進み、勝呂寺誠司(二宮和也)が救急車から逃走したことにより、立葵時生(大沢たかお)や倉内桔梗(中谷美紀)にも転機が訪れる様子が描かれました。
警視庁管理官・蜜谷満作(江口洋介)をはじめとする警察関係者たちが揃って信用できないムードとなっている現在、誠司がどう動くか、現アネモネ代表の笛花ミズキ(中川大志)にどう対応していくかが気がかりです。そんな中、およそ1時間ですっかり整ってきたのが葵亭、細かい新展開もスパイスが効いていて良かったです。
第9話の視聴率はいつ発表される?
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の視聴率は12/5(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第9話を見た視聴者の感想
味わい深まる葵亭
9話もめっちゃ面白かったです!
誠司も桔梗も時生もそれぞれの道を貫けたらいいな🙏
誠司はミズキのこともちゃんと守ってくれると信じてる🙈#ONEDAY https://t.co/DVZ3LRph54— HACCI❦•*¨*•.¸✧ (@supergamer_617) December 4, 2023
英雄おじ様の妻役がが村重杏奈さん?? 若っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
確かにイケボだもんね🤭🤭 声に一目惚れしちゃうの分かるわ〜顔も良いし。 こん時の菊蔵おじ様可愛いすぎる☺️💘 こんなふうに触れてほしい🥺🥺#ONEDAY #栗原英雄 pic.twitter.com/4NLbqSHoUq— 光石凛斗 (@rinto_mituishi) December 4, 2023
えーん、梅雨美さんと勇太くん幸せにならんといやだーー😭5年も待ってたんだよー!!今だってあんなに心配してるんだよー!!
脚本信じてますからね…愛と奇跡の物語だよね…🙏#ONEDAY— きいろ (@ochakiironk) December 4, 2023
「僕ら、仲間じゃないですか」とか真摯に語る井之脇海くんが黒幕だったら嬉しいです(個人的願望) #ONEDAY
— うた (@_ym00s) December 4, 2023
ホームコメディのような葵亭にも、ようやく起承転結の“転”が訪れた感じです。
ギャルソン・菊蔵(栗原英雄)の奥さん・真緒(村重杏奈)が登場、真礼(佐藤浩市)との犬つながりで夫を見直す気になったという話は「葵亭らしい」と言える苦笑い案件でした。誠司もとい天樹勇太の無事がわかり、切ないぐらい取り乱していた梅雨美(桜井ユキ)もいい顔になって、良かったです。
一方で時生の娘・査子は彼氏の浮気が発覚、人格的に株が上昇中のバイトの細野一(井之脇海)にも棚ぼた的に幸せが訪れる可能性が出てきました。警官の山田さん(今井英二)含め、本当にいい雰囲気のチーム葵亭です。
シェフ・時生は例年のお墓参りを延期、ディナーはお弁当に由来するような「愛情のこもったスペシャル」とのことですが、何が登場するやら、来週が楽しみです。
誠司が選ぶのは闇組織?警察?
中川大志と二宮和也の演技合戦が面白すぎる#ONEDAY
— seika❁ドラマアカ❁ (@drama_smile) December 4, 2023
にのちゃんの敵か味方か、記憶が戻ったのか完全には戻ってないのか、微妙な感情の演技は流石✨️
対する中川くんの演技も引き込まれる✨️
誠司とミズキいいわー✨️✨️#ONEDAY #二宮和也 #中川大志— nika (@nica_151cm) December 4, 2023
蜜谷も柚杏も信じられないな
やっぱりカレンと桔梗に賭けよう#ONEDAY#二宮和也— 碧乃💛あおの (@yellow_forceps) December 4, 2023
誠司が救急車から逃走できたのは、大方の視聴者の予想通りやはりケチャップの偽装であり、時生も一役買っていたのでした。しかし、せっかく「警察の潜入捜査官」「不正を暴こうとした正義の人」という身の上が分かっても、結局逃走中で、アネモネの重要人物であることは変わらない誠司。
今話では5年来の付き合いであるミズキにはかなり気持ちが傾いている様子が伝わってきて、「警察内部が信用できないのだから傾いて当然」と共感できてしまいました。第8話では狩宮刑事(松本若菜)の直属の上司である県警の一ノ瀬捜査一課長(遠山俊也)が怪しかったのですが、それは密谷によるミスリードだった様子、狩宮と一緒にダマされた感じで悔しいです。
また、実は警官だった八幡柚杏(中村アン)が警視庁の監察官だったとのこと、アネモネのミズキに接触していたのも内偵の一環らしく、ますます密谷に疑惑が深まりました。
次回の見どころ
次回「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第10話では、時生はイブディナーを、桔梗は歌番生放送をスクープでジャックする算段を、そして誠司はメキシコの裏組織とアネモネの取引を成功させようと邁進します。
いよいよアネモネの重要人物・紫陽として遠藤憲一が登場します。誠司が警察とアネモネ、どちらの立ち位置を優先させるのか、時生のメインディッシュは何に決まったのか、桔梗の計画は成功するのか…ドラマもいよいよ大詰めです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
まとめ
いよいよ記憶が戻ってきたかのように振舞う誠司。会話を聞いていると密谷よりもミズキを優先させる計画のようですが、それなら桔梗との「約束」はどこにつながるのか、本当に闇組織に首まで浸かってしまったのか、気になります。
今までの誠司の活躍を見ると、彼を信じる人たちを裏切らないクールなエンディングを迎えそうですが、何といっても次回は早くも第10話、クライマックスが楽しみです。