フジテレビの月9ドラマ「ラジエーションハウスII」。
10月18日放送の第3話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
そして軒下技師(浜野謙太)の方はマッチングアプリの「絶世の美女」こと宮本すみれ(堀田真由)に惚れ込んでしまいますが、五十嵐唯織(窪田正孝)によって気になる病症が分かり煩悶することになります。
“腕の立つ技師”としてと“顔に自信がない男”として、軒下が見せてくれる漢気にとても感動してしまいました。
また、辻村駿太郎(鈴木伸之)に直接告白された甘春杏(本田翼)は「医療現場で恋なんて」と悩みますが、一応辻村に「返事」をしますので、コチラも注目です。
前回・第2話の感想はこちら。
視聴率
「ラジエーションハウス2」第3話の平均視聴率は10/19(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「ラジエーションハウス2」第3話を見た視聴者の感想
五十嵐、細菌症を解決して杏と接近?!
ラジエーションハウス見てると、色んな病気があるなーと初めて知る。
あれ?おかしいな…
と思うことがあったら、早めに検査受けたら見つけもらえるんだろうか…
私はそう言うタイプの人間だ…と思っていたら病気が原因だったりするかもしれないし、諦めることはないんだと実感!
医学の進歩に感謝
ヘビースモーカーだから肺をやられてても当然的な感覚は問題あり
杏ちゃん…あんちゃぁぁぁん?!?!?!
ねぇまって?!ねぇ!!ちょっと!!!ねぇ?!?!!
あんちゃあぁぁぁぁぁん😭
って言いながらラストを迎えましたラジエーションハウス…
真剣に応えてもおそらく辻村は選ばないと思うから、その「よしっ」は無駄になるぞ?
今回も五十嵐の「眼」は大活躍で、2件の見落としがちな病因を指摘していました。
患者・丸井耕吉(温水洋一)が肺がんではなく口腔内の細菌による肺胞の炎症だという一件では、杏がかなり唯織に助けられ、心をゆさぶられたように見えました。
黒羽たまき技師(山口紗弥加)が「色メガネ」をやめるように言ったことで、もしや辻村先生(鈴木伸之)の告白にOKしてしまうのでは…と心配しましたが、脚本的なフェイントに見事に引っかかってしまいました!
ただ別に辻村と五十嵐を比較しているというわけでもなく、技師としての五十嵐への敬意が恋に変わりつつあるのか、杏にはまだ見極める時間が必要なようですね。
五十嵐、相貌失認発見で軒下がドツボに
『ラジエーションハウス』、浜野 謙太さんとキャラのかぶる八嶋 智人さんを加えたのは、今回の相貌失認のエピソードを想定してのことかな。メンバーが増えて、今シーズン初めて見る人は覚えきれないかもね
相貌失認(失顔症)の話
他の物は見えるのに人の顔だけ見えない不思議
人は脳で「これは人の顔だ、表情だ」と認識している
ドラマでは脳の腫瘍が原因だが
マスク生活で顔を認知する脳細胞が刺激されない事は
表情や感情を読取る能力の欠如に繋がる
子供のマスク、甘く考えるな
また、宮本すみれ(堀田真由)は結婚詐欺師などではなく、病的に人の顔を忘れていただけで、マッチングアプリ愛用者の軒下としては本当に「大当たり」だったのでした。
後半で、ラジハメンバーがすみれを疑ったことを軒下抜きでコッソリ反省するシーンがあり、面白かったです。
実は、五十嵐の気づいた「相貌失認」という症状は、ドラマ「相棒シーズン16」第9話にも登場し、コチラでは目撃者が症状のために危機一髪となるシーンがありました。
性格的な欠点などではなく病気だというのは、ちょっとビックリです。
脳の病気が原因かもしれないと聞き、すみれが「治らない恐怖」を感じたこと、軒下が自分の評価が下がることを怖がったことは、どちらも人間的で興味深かったです。
軒下の漢気と潔さに感動
久々にドラマやってる時間にTVつけたら、ハマケンさん出てた✨しかも、今回ハマケンさん回でラッキーヽ(´▽`)/顔が認識できない想い人に、チワワとブルドックを足して2で割った顔だと自分で説明してた(๑˃̵ᴗ˂̵)カワイイ💕
今週のラジエーションハウスすみれさん健気すぎるし、かずまはストレートだし、のきっちさんかっこよかったわ
ラジエーションハウス。まさか、軒下さんに泣かされそうになるとは思わなかった 😭 検査って怖いけど大事だなと改めて。相貌失認は周りにいないのに何故か身近に感じる回だった。
ラジエーションハウスII、地味に見入ってしまう。 今日は、親も見ている中で泣きそうになってしまった… てか、最近のドラマ結構クセなく見やすいな…
結局、軒下の決心の一押しで、すみれは検査と手術を選び、無事顔を認識して覚えられるようになりました。
最後に軒下が田中技師(八嶋智人)のフリをしたシーンは、2人の類似点をこれでもかと活用した伏線回収でしたが、軒下の意図が思いやりだったことに感動してしまいました。
軒下は、すみれが「のきっちさん」の存在に惑わされずに夢や相応しい男(幼なじみ)へ迎えるように、漢気を発動したわけですから、素敵なエンディングです。
でも、自分の顔面偏差値を含めた再評価を回避した側面もちょっとはあったでしょうが…それは言わぬが花、ですね(苦笑)。
次回の見どころ
「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第4話では、『検査の必要性の有無』がテーマとなります。
黒羽たまき(山口紗弥加)の母親は倒れたくせに検査を拒否、五十嵐が大腸がんの疑いを持った患者については灰島新院長(高嶋政宏)からストップがかかってしまうようです。
確かにレントゲンだって1枚いくら、医療費が高額になってしまう可能性もあり、患者としては必要性をキチンとしてほしい面もありますが…。
いよいよ五十嵐vs灰島の正面衝突となるか、杏の気持ちの整理も含め、緊張の第4話です。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ラジエーションハウス2」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「ラジエーションハウス2」第1話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第2話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第3話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第4話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第5話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第6話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第7話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第8話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第9話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第10話の感想
- 「ラジエーションハウス2」最終回の感想
- 「ラジエーションハウス2」特別編の感想
まとめ
「ラジエーションハウスII」でも、またラジハメンバー全員にちょっとずつ個人的なスポットライトが当たる感じが楽しいです。
親近感が湧きますし、いくら主人公が神業的な技師でも、魅力的な仲間たちがいればこそ、という雰囲気が良く出ていると思います。
しかし、技師たちの持ち場である「ラジエーションハウス」に、簡単に患者の関係者やメンバーの家族がズンズン入ってきてしまうのは、面白いですが違和感がありますね。
このフリーダムさだけは、ドラマだけのフィクションにしてほしいところです。