フジテレビの月9ドラマ「ラジエーションハウスII」。
11月8日放送の第6話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
今回は整形外科医・辻村駿太郎先生(鈴木伸之)が医療過誤を疑われるピンチが描かれました。
辻村先生を追いつめるのは武藤弁護士役の片寄涼太、眼光鋭く病院のどのメンバーにも手を緩めない仕事ぶりや誠実な面もある様子が良かったです。
骨粗しょう症を見落としたと「患者のために」認めた辻村を、ラジハメンバーが何とか救えないかと、技師として奮闘する流れには感動しました!
前回・第5話の感想はこちら。
視聴率
「ラジエーションハウス2」第6話の平均視聴率は11/9(火)に発表されます。
シーズン1との視聴率比較、視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「ラジエーションハウス2」第6話を見た視聴者の感想
医療過誤?何が患者のためになるか
VS弁護士!医療過誤の話はラジハで初めてだったよね!真っ直ぐで真面目な辻村先生らしい回だったけど
なんか久々に五十嵐さんのスイッチ切り替わるカッコイイとこ✨見れた気がしませんか😊(嬉)
トレンド入りおめでとう🎉
涼太くん本人のツイート珍しいかも?😭✨
武藤弁護士最高でした❤️
難しい医療用語もスラスラと、演技も良かったです🥰
ラジハめっちゃよかったあ🥺
伸くんと涼太のコラボはプリレジェぶりで嬉しすぎた😭😭
ドラマももちろん良かったし、感動したんだけど、2人の絡みに余計湧いてたし泣けてきたね(笑)
伸くんの演技ってほんとに素敵すぎていつも見入っちゃう
ラジハこれからも楽しみ増し増し
辻村先生の医療過誤問題で病院もラジエーションハウスも大騒ぎでした。
五十嵐(窪田正孝)が早速技術的に辻村をフォローできないかと考える一方で、灰島院長(高嶋政宏)は「これを機に救急受け入れを中止する」とのこと、とても対照的でした。
確かに辻村先生が「骨粗しょう症を見落とした」と認めてしまうと、院長としては経営の保身にまわるしかないのでしょうが、辻村の父親を意識していた段階とのギャップに、かなり幻滅です。
視聴者としては、「患者のために」という観点で非を認めた辻村先生の方に、好感度がアップした瞬間でもあります。
それにしても、武藤弁護士(片寄涼太)は情報収集と感情を揺さぶる弁論で、鋭い攻め方がすごかったです。
片寄涼太ファンを中心にネットでも盛り上がり、トレンド入りしていました。
病院を端から敵視している様子や技師を下に見ている雰囲気など悪役的な要素と、誠実だからこそ悩んでいるシーンなど、いろいろな表情を見せてくれました。
敵じゃない、ライバル
やっぱり窪田くんの演技と表情、好きだなぁ。
1つの思いじゃない、複数の思いが混じった時の
微妙な表情が上手い。さすがです。
辻村先生がさらに医師としての誠実さが進化した。
そりゃ杏ちゃんも揺れるよ。
そして唯織くんのブレない技師としての姿勢がいつもいつもカッコいい✨
それなのにそれ以外で見せるポンコツぶりがcuteで目が離せない(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )
仕草や表情が可愛すぎる💕
今夜のラジハもサイコーでした。
おにぎりを手にした広瀬。五十嵐と歩くふたりに甘春チョイ嫉妬?
まっ、兎にも角にも本田翼さん、広瀬アリスさん、山口紗弥加さん、和久井映見さん素敵過ぎます。
敵じゃなくてライバル
対峙するんじゃなくて、同じ方向向いてこれからも高め合いたい
おにぎりvsサンドイッチに始まった今回の裏テーマは「ライバル」でした。
田中福男(八嶋智人)と軒下五郎(浜野謙太)が技師としての技術力で争っている小ネタのシーンやランチを迷う甘春杏(本田翼)のシーンもしっかり伏線回収して、引き締めている脚本が見事です。
武藤(片寄涼太)と辻村(鈴木伸之)の「EXILE内対決」は早々に辻村が非を認めてしまいましたが、辻村の恋のライバルであるはずの五十嵐が最初から最後まで辻村を信じていたのにはジーンとしました。
こういう時の五十嵐は、杏への恋心なんてスッカリ忘れているんですよね。
バックアップ資料を思い出したのは悠木倫(矢野聖人)、対武藤対応は広瀬裕乃(広瀬アリス)、五十嵐が「デュアルエナジーCT」を思いつくキッカケは田中と軒下…という具合に、ラジハメンバー総出で辻村と患者を救おうとしている流れには感動しました。
前院長の大森渚先生(和久井映見)のフォローや灰島へのけん制も、スパイスが効いていて良かったです。
五十嵐の武藤へのセリフ「敵じゃありません…なんのために戦ってるんですか?!」にはシビれました!
最後には武藤弁護士も患者のために訴訟へのこだわりを捨て協力、また辻村先生はこれを機に救急科へ転科と、みんなが前向きないいエンディングでした。
次回の見どころ
「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第7話は、悠木倫(矢野聖人)の入院と杏の父・正一(佐戸井けん太)のすい臓ガン発覚の2つの山場があるストーリーです。
技師としてのスキルは高いものの機器オタクで偏屈な性格の悠木が、突然の腰の激痛をキッカケにどう変化するのか、また黒羽たまき(山口沙也加)の技師長代理の様子も楽しみです。
またTV予告によると、父の病気で気が弱った杏が辻村先生に涙を見せるハグシーンがあり、2人の急接近と五十嵐の置いてけぼりが心配ですね。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ラジエーションハウス2」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「ラジエーションハウス2」第1話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第2話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第3話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第4話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第5話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第6話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第7話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第8話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第9話の感想
- 「ラジエーションハウス2」第10話の感想
- 「ラジエーションハウス2」最終回の感想
- 「ラジエーションハウス2」特別編の感想
まとめ
医療過誤では鈴木伸之vs片寄涼太、恋では窪田正孝vs鈴木伸之の展開かと思いきや、「敵ではなくライバル」という、互いを高め合う爽やかなエンディングでした。
辻村先生が救急科へ異動して輝き始めると、先シーズンの波瑠主演・岸優太たち共演のドラマ「ナイト・ドクター」が思い出されます。
権威ある親とは違う困難な道を選ぶあたり、桜庭瞬先生(演・北村匠海)と性格が似ているところもあるかもしれませんね。
辻村は整形外科医時代より多忙となりラジハとの絡みは減りそうですが、杏を挟んでの五十嵐とのライバル関係は今後も注目したいです!