TBSの金曜ドラマ「リコカツ」。
4月23日放送の第2話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)のリコカツは、紘一の親が先に離婚を表明したために秘密状態となってしまいましたが、周囲は2人を“新婚”と認識しているのでイチイチ当たったり触ったりするのが面白かったです。
パーティとBBQのダブルブッキングが、ケンカに始まり不格好ながらも2人の絆を深める結びとなったのにはホロリと感動してしまいました。
それにしても咲の賢明さと紘一の可愛げ、いいミスマッチですね!
前回(第1話)の感想はこちら。

「リコカツ」視聴率
「リコカツ」第2話の平均視聴率は4/26(月)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

「リコカツ」第2話を見た視聴者の感想
旧弊に負けない咲
景子ちゃんがこういうラブストーリー(?)やってるの一周回って新鮮で嬉しくて泣ける
どんどん若くなってる
面白くて最後は泣ける!
夕飯はウーバーにしますって言ったの良かった
米津玄師さんの「paleblue」
良い~
何気に咲さん緒原家家訓をすらすら読めるようになってて草
先回は料理下手や仕事のトラブルで踏んだり蹴ったりだった咲ですが、離婚を切り出したり紘一に泣きついたりして吹っ切れたのか、素の機転が見えてきましたね。
紘一の父・正(酒向芳)のメシ作れ攻撃をケータリングで処理したり、紘一のダブルブッキングを『家訓』でやり込めたりと、さりげなく相手を理解しつつ切り返しています。
もう「見かけだけ」なんて紘一も言えないですね。
元カレ・青山との再会で心が揺らいだ咲ですが、最後には紘一のBBQに駆けつける気になるなど、彼の気配りに答える様子が見られて良かったです。
とにかくかわいい紘一
うさちゃんの脊髄も腕も大丈夫?って、なんかかわいい。
BBQをここまで
ウェーイじゃなく
理屈的に考えてる男、初めて見たぜ
『だが、まだ君の夫だ』
ワタシ的に今年の流行語大賞
頑固な紘一が咲へのプレゼント失敗やダブルブッキングでオロオロしているのは面白かったです。
ウサギのぬいぐるみの脊髄を心配したり、サングラスではしゃいだり、「私が払う」でサクッとブランドスーツを受け取ったり…。
案外子供っぽい面を見せてくれて、言葉遣いとのギャップが楽しかったです。
「男が女を守る」などと古代めいたことばかり言う紘一ですが、上官や父親に言い返すなど、女性に対し柔軟な姿勢も見せています。
『だが、まだ君の夫だ』の決めゼリフが、だんだん楽しみになってきました!
2人の絆を壊すのは後輩?母親?
紘一さんに憧れを抱いているポニーテールの後輩の一ノ瀬さん、咲ちゃんを森の中に1人にさせるのは倫理的NGだよね。それは、たとえ人を守る職業に就いてなくてもだけど、公私においてそれはあってはいけないことで…。何が言いたいかと言うとフィクションで本当に良かった
よく遭難する女……
三石さん演じる美土里さんのあるワンシーンを見て、
心の中で
『武史さん、おしおきされるぅぅぅwww』って思ったの私だけだろうか?www
『リコカツ』緒原さん夫妻には、おじいちゃんとおばあちゃんになってもずっとずっと「離婚するんだからね」「でも今はまだ夫だ」って言って喧嘩していてほしいですよわたしは。笑。
なんだか、素敵だなぁって.。*・゚
あんなふうに不器用でもお互いを想いあえる夫婦って…あこがれてしまいます。
咲と紘一はライフスタイルを相談する暇がなかっただけで、実はベストカップルなのだろうという流れが見えてきましたね。
そんな2人が勢いで離婚しなくて済んだのは緒方家両親の離婚問題が先に勃発したからですが、一方で紘一の後輩・一ノ瀬純(田辺桃子)はロコツに紘一と咲を引き離そうとしています。
純が咲にウソをついて遭難させかけたことについてはSNSでも総スカンでした。
そんな意地悪のおかげで逆に絆が深まった2人に、急きょ咲の母・美土里(三石琴乃)の同居という難題が降りかかります。
美土里の暴走が2人にどう作用するか気になりますね。
次回の見どころ
「リコカツ」第3話では、咲と紘一の箱根旅行が話題の中心になります。
紘一の母・薫(宮崎美子)探しと新婚旅行、どちらが主目的か分からなくなってくるあたりがラブコメらしいところですね。
自衛官の後輩・純が2人の仲を邪魔しないことを願うばかりです。
また、咲が部署替えで小説家・水無月(白洲迅)と出会い、青山(高橋光臣)に次ぐ“危険人物”となることも予告されています。
咲の心がブレるのと紘一がヤキモチを焼くのと、どちらが先となるか、興味津々です。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「リコカツ」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「リコカツ」第1話の感想
- 「リコカツ」第2話の感想
- 「リコカツ」第3話の感想
- 「リコカツ」第4話の感想
- 「リコカツ」第5話の感想
- 「リコカツ」第6話の感想
- 「リコカツ」第7話の感想
- 「リコカツ」第8話の感想
- 「リコカツ」第9話の感想
- 「リコカツ」最終回の感想
まとめ
なんだかんだ言って美男美女の紘一と咲なのでリコカツ転じて「お似合い」に落ち着きそうなのは良いのですが、気になるのは一ノ瀬純と青山貴也の存在ですね。
青山の方は「見守る」という姿勢なので咲が揺らがなければ大丈夫でしょうが、純の方はかなり積極的なので心配です。
紘一は自分の父親を反面教師として女性への心配りを意識し始めたので、そのノリのまま純によろめいてしまわないように応援したいです。
