VIVANT【8話感想】役所広司＆二宮和也親子の怒りの演技に「二人とも怖すぎる」

TBS系の日曜9時ドラマ「VIVANT」。9月3日放送の第8話放送後の感想まとめ記事です。
　

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乃木憂助（堺雅人）が父親であるノゴーン・ベキ（役所広司）との再会だけのために別班を裏切り、弟分の黒須駿（松坂桃李）に拳銃を向けるシーンから始まった第8話。謎のテロ組織・テントの内情に特化した今回は、価値観やものの見方が揺さぶられる展開が多かったです。

乃木の本当の目的は何か、ノゴーンやその息子・ノコル（二宮和也）の本音はどこにあるのかなど、終始疑心暗鬼になりながら、むさぼるように視聴してしいました。

第8話の視聴率はいつ発表される？

「VIVANT」の視聴率は9/4（月）に発表されます。

視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

第8話を見た視聴者の感想

乃木、黒須に発砲！ノゴーンの涙

きっと野崎さんは色々と気づいているんだろうな。撃たれた別班の4人もほんとは生きてて、それをテントが確認しに来るだろうと見込んであーやって棺を運ばせたのかなーと。
野崎さん乃木さんを信じてるよね！

今夜も妄想が止まらない笑#VIVANT

— とも (@flowerhydee) September 3, 2023

動きがあったようななかったようなあったような笑

とりあえず堺雅人、ニノさん、役所広司の演技合戦えぐい。

#VIVANT #VIVANTep8

— ベクター (@yo_na_dai) September 3, 2023

お米のくだりで松坂桃李を殺害するよう迫られた時実弾一発しか入ってないの知ってたってバレちゃったけど、あれも計算のうち？#vivant #VIVANTep8

— 鱗 (@biyoyo_n) September 3, 2023

なるほど！ベキは手で測れる重さの誤差を聞いて、乃木が黒須を殺さなかったことがわかったから信頼して白い服着せたんか。たぶん即死の人も死んでないよね。#VIVANT

— サシミ✂️ムーン (@vuA6VXgDEHmbe4q) September 3, 2023

　
銃を向けられ絶体絶命となった黒須の叫び声には恐怖・悔しさ・怒りが感じられて、松坂桃李のさすがの演技力でした。まるで乃木に裏切られた視聴者の気持ちを全部代弁しているかのようでした！

でも4人の別班仲間の棺・黒須のさるぐつわギリギリへの発砲・ハズレなしのポリグラフ結果など、情報が重なっていくたびに、かえって乃木の策略なのではという期待が高まっていく感じなんですよね。乃木が“ユウスケ”として仲間の一員になったことに動揺を隠せないノコル、1人写真にむかって「生きてたんだ」と喜び泣きするノゴーンの両名も、いまだ乃木を信じきれない様子です。

今回は登場しなかった別人格Fのことも含め、まだまだ乃木の真意が「テント解明のための二重スパイ」という可能性もありそうです。

テント軍事組織？慈善団体？

え〜っ、今週のVIVANTはここで終わるの？
ドラマのテイストも先週までとはだいぶ変わってて何が何やら。
考察の余地もなければ、伏線回収の爽快感もなくて、えっと、えっと……、この気持ちどうしたら。#VIVANT

— あめいろ天然色 (@candyhues01) September 3, 2023

私はニノの怒りの演技がほんまに怖い
検察側の罪人のニノもめっちゃ怖かった
今回のVIVANTのノコルも怖すぎる

— ひおしょう (@hiosho0125) September 3, 2023

テントってさ、内紛で孤児になった子どもの面倒見てるんだよね？なのにテロ行為するの？そのテロでまた孤児になったらどうするの？やってること矛盾してない？それともテロで孤児出てないの？ #VIVANT

— ゆうちゃん (@jsb_yuuko) September 3, 2023

　
「テントはテロ犯罪を請け負って収入を得て、そこから孤児たちを救済している」というのが、乃木に渡されたデータから見えるテントの内情でした。だからってテロが許されるわけでもないのですが、ノゴーンたちの活動に1本筋が通っているように見えてしまうのは事実で、乃木がほだされるのではないかと心配になってしまいました。

それにしても、そんな情報を乃木に教えるなんて、ノゴーンは「別班仲間を裏切り殺した」と彼を非難していたのに、どういう変遷でしょうか。また、ノコルの方も突然現れた「優秀な兄」を認めたくない怒りオーラが全開で、一触即発な雰囲気に見ている側も緊張してしまいます。テントの何億ドルもの土地購入の秘密が気になるので、乃木が明かしてくれるのが待ちきれません。