TBSの金曜ドラマ「リコカツ」。
5月7日放送の第4話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
イイ感じだった咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)が元カレ青山貴也(高橋光臣)の登場で分断、しかしパーティと水口両親の破局を経て「リコカツ」取り消し宣言…と、なかなか波乱万丈な回でした。
しかし、確信犯的な紘一に恋する一ノ瀬純(田辺桃子)に対し、青山は悪気がなく水口家にしっかり食い込んでいる分、未練がないとも思えずタチが悪いですね。
両親のことで予想以上に傷つく咲を慰める紘一が、なんとも頼もしかったです。
前回(第3話)の感想はこちら。
「リコカツ」視聴率
「リコカツ」第4話の平均視聴率は5/10(月)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「リコカツ」第4話を見た視聴者の感想
武史役は平田満に!美土里にかき回される咲と紘一
はぁ~今日もキュンキュンしたぞ💕
早く来週の金曜日が来ないかなぁ。平田満パパは佐野史郎さんのイメージそのままだった!チャラい!
なんか今回涙しながら後半ずっと見てた。ママの離婚も本当は嫌いじゃなさそうやし、みんな不器用やん。離婚てほんと周りを巻き込むんだな。。
美土里さんパパの前では女でいたかったのかな…。
せっかく箱根旅行で接近した2人を見事に壊してくれたのは咲の母・美土里(三石琴乃)の無茶苦茶ぶりでした。
一応手違いの説明はありましたが、普通母が娘の元カレを頼ったりしないですよね!
咲のオロオロぶりも、フリーズしすぎてスイッチをON・OFFしている紘一の気持ちも痛いほどわかりました。
咲の父・武史役は佐野史郎の急な入院で平田満に交代、能天気な役柄の平田満は珍しくてなかなか面白かったです。
せっかくの花束を返され、パーティ客の面前で離婚宣言されるなんて、紘一の父なら怒り心頭でしょうが、笑いでごまかして泣きながら帰っていくとは、武史らしいです。
また美土里も浮気関係ではなく、乳がん問題で離婚を決心した様子、意外に真面目な素顔が今後明かされそうですね。
波乱の誕生日パーティ、悪役1位は純!
武史パパが美土里さんの誕生日パーティーに駆けつけた時、咲と同じ様に紘一さんも嬉しそうにしてる。咲が嬉しい時は一緒に喜んで、咲が傷付いている時は一緒に悲しむことかできる様になった紘一はもう咲を完全に愛してる。
このドラマのすげえところは「こいつはいい奴だな」ってサブキャラが皆無なところ
みんな後輩女って言ってるけど、あの自衛官の女の人上官じゃないの?
マウントはともかく、人の部屋に勝手に入るのはどうかと思うよ純さん
和気あいあいとパーティ準備をしている咲と紘一は、普通に幸せそうな新婚さんでした。
でも、パーティはすべて順調とはいかず、美土里は不必要に咲の料理下手をバラすし、青山も来るし、武史のサプライズは不幸に終わるしで、大変でした。
それに一ノ瀬純、家庭料理でマウントをとるは、寝室までのぞき込んで、あげく「上司として(咲が紘一に尽くしているか)心配」とは、いっそ見事すぎる悪役です!
後輩なのに上司?と気になって調べてみると…一ノ瀬3等空尉と緒原1等空曹とでは間に2ランクも挟んだ上官と部下だったのでした!
純役の田辺桃子は21歳、実年齢に寄せて考えると相当なエリートということになりますね。
青山の警告も跳ね返していたし、咲がパワハラめいた恋のさや当てを受ける様子は次回予告にもあり、気がもめるところです。
咲と紘一のリコカツ終了?!
北川景子リコカツやファーストラブでホント好きになった。紘一の事を好きな自分に気が付く時の表情がいい。
それにしても、最後の紘一さんよかったなぁ
待ってました!その言葉!拍手!
このドラマの1番の見所は米津玄師の「Pale Blue」が流れる瞬間。
最後の方、ボロ泣きした笑
親の離婚なんて勝手に離婚すればって思ってても、実際するってなると嫌やったことまで思い出補正されてほんまに苦しくなるんよな…
自分の居場所がわからんくなる感じわかりすぎたー。
咲が両親の離婚話にショックを受けている様子に、紘一は『離婚はやめよう』と、咲を1人にはしないと約束します。
このハグのタイミングで米津玄師の「Pale Blue」がかかり、「もうキュン死するしかない!」とネットでも大盛り上がりでした!
咲は紘一が怒っているかと心配していましたが、紘一はひたすら咲のことを考えて離婚届まで用意していたのですね。
離婚取り消しも咲のためで…緊急時には本当に頼りになる夫です。
紘一の書いた離婚届を見て元カレ貴也はどう動くかな🤔略奪しようとかだけは思わないで欲しいな貴也も優しい人みたいだから。
咲も感激の号泣で、2人は上手くまとまりそうですが、それではドラマが終了してしまうわけで…既に火種は撒かれていますね。
なぜ青山の荷物に、紘一が勢いで記入して咲が泣き顔で受け取った「離婚届」が混じってしまったのか、不思議です。
次回の見どころ
「リコカツ」第5話では、せっかく再出発しそうな咲と紘一を“仕事”の壁が阻みます。
紘一が茨城の基地まで長距離通勤していることが問題になり、また咲も出世をかけて横暴な作家・水無月(白洲迅)のミッションに耐える展開です。
夫婦あるあるのバッドタイミングに正義顔で漬け込むのが、後輩もとい上官の純であるというところが、イライラを誘います。
また、青山が「離婚届」にどういうアクションを起こすのか、気になるところです。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「リコカツ」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「リコカツ」第1話の感想
- 「リコカツ」第2話の感想
- 「リコカツ」第3話の感想
- 「リコカツ」第4話の感想
- 「リコカツ」第5話の感想
- 「リコカツ」第6話の感想
- 「リコカツ」第7話の感想
- 「リコカツ」第8話の感想
- 「リコカツ」第9話の感想
- 「リコカツ」最終回の感想
まとめ
それにしても紘一と咲の「離婚届」がなぜ青山の手に渡ったのでしょう。
推理するに…咲がベランダに隠していたのか、青山がチラ見だけで美土里の書類と間違えたのか、もしくは純の仕業でしょうか。
今まで両親の離婚問題で揺れていた若夫婦ですが、今度こそ気持ちではなく実生活に支障を感じてリコカツが再燃しそうな展開です。
周りに流されずに、本当に2人の話し合いで心を決めてもらいたいです!