TBSの金曜ドラマ「リコカツ」。
6月4日放送の第8話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は、離婚届を出しても双方好意がある様子。
それなのに、お互いに相手に再婚相手をあっせんしようと動き出します。
紘一は青山貴也(高橋光臣)と咲の“デイト”を用意、咲も一ノ瀬純(田辺桃子)に会いに行くんですね。
最後の「優しいウソ」まで、相変わらずハチャメチャながら共感できるところの多い「リコカツ」です。
前回(第7話)の感想はこちら。
「リコカツ」視聴率
「リコカツ」第8話の平均視聴率は6/7(月)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「リコカツ」第8話を見た視聴者の感想
瑛太のコミカルな漢気に感動!
紘一さんがちょっと勢いの足りなかったマーライオンみたいにお茶リバースしてて笑った😂
いや待って、突然の古畑任三郎は吹くwしかも武士野郎のキャラでw
ふふふ、まさかリコカツで古畑任三郎のオマージュが出てくるとは🤣
え!?手の動きが古畑、、と思ったとたんにテーマ曲流れてきた 笑笑
前半のお茶吹いたり尾行するコミカルな場面とアクリル板に映った自分を責め泣き崩れるシーンの落差にやられてる、瑛太氏凄い😵
水無月先生(白洲迅)にあおられた紘一は、自ら青山弁護士(高橋光臣)が咲の再婚相手として相応しいか尾行調査を実行します。
お茶をダバっと吹いたり、丸目のサングラスで尾行したり、料亭での“デイト”を企画したりと、何ともコミカルながら咲を想っての漢気の数々にはジーンとしました。
故・田村正和演じる「古畑任三郎」のセリフとBGMの登場もありました!
しかし咲の方は紘一の独断に文句を言いながらも、見直している・好意を持っている様子ダダ洩れで、水無月も青山も当てられている感じでした。
外野がいい人化?!幸せを迫りすぎか
三石琴乃さんが歌ってる〜♡
乙女のポリシー最高(❁´ω`❁)
ちらっと見てたらうさぎちゃんの中の人が乙女のポリシー歌っててきゅんとした❤️🌕笑
筑前煮女に泣かされた(´•̥ ω •̥`)
筑前煮女の話聞いてる時の
咲の表情が素晴らしい✨
紘一への想いが解るからこその
表情だよね。
一ノ瀬隊員も弁護士も先生もみんな良い人になってきてなんか良いな😭
そして今夜も北川景子が可愛い。
「全員離婚家族」の緒原家水口家は、何故か女性陣と夫チームに分かれ中を深めています。
カラオケで美土里(三石琴乃)が「セーラームーン」の曲を歌っていたのにはSNSも大きく反応していましたが、前向きな妻たちの明るさに、初め迷惑そうだった咲も癒されていましたね。
ただ「あなたの幸せを願う」とばかりに再婚を勧められるのには閉口している様子でした。
一方、泥酔した父と元義父に「前を向いて」と一喝した紘一の方は、純にキッパリと交際を断ります。
予想通りと言えますが、咲には青山をプッシュしておいて自分は再婚を考えない姿勢とは、潔さが過ぎてちょっと重い気もしますね。
一ノ瀬純(田辺桃子)が咲にキチンと謝ったことや、青山が咲に対し待ちの姿勢であること、また水無月のちょっと横暴なバックアップも含めて、2人を応援すべくいい人が揃ってきた感はあります。
優しいウソを付き合う2人
あの演技で涙を誘う瑛太、ほんとにすごい演技だな、、、咲ちゃんも、言おうとしてるのに言えなくて、涙が溢れそうで、北川景子もほんとに演技がすごい
リコカツの北川景子さん美しすぎないか?
それに切ない表情、仕草、号泣してる泣き顔、どこをどう切り取ってもリアルで凄く引き込まれる。
え、こんな演技上手な方でしたっけ?
(マジでごめんなさい🙏💦)
モップガール見た時には考えられなかったよ…
瑛太さんのラストも胸痛かったなぁ。
うわぁあリコカツ………
素直になってくれぇぇぇぇ
リコカツ毎週泣けるー😢
米津さんの歌声と相まって切なさが倍増。
紘一の「お前嘘ついたな!」には痺れた🥺
お互いに再婚相手をあっせんし合うことになってしまった紘一と咲。
そのことで夜、咲を訪ねて来た紘一は「彼女(一ノ瀬)と付き合う」とウソの報告をします。
その真顔ぶりを信じてしまったのか涙目になった咲は、帰っていく紘一をわざわざ追いかけて「貴也とやり直す」とウソの告白を投げかけます。
咲が紘一の手をつかんだ時には「今度こそ本音を!」と思ったのですが、残念なことにウソの応酬になってしまった2人。
紘一の「ウソついたな!」との1人ギレ、咲から青山への「ゴメン、誰とも結婚しない」との告白が、とても切なかったです。
相手の幸せを願ってのことですが、互いに不発、次回こそは本音をぶつけ合ってほしいところです。
次回の見どころ
「リコカツ」第9話では、咲に海外研修の話が持ち上がり新居を売却、離婚後もつながっていた2人は「待ったなし」の状況になってしまいます。
しかし、事情があるとしてもファッション誌から文芸誌へ異動、結果を出しそうなら即海外話とは、なかなかハードな咲の会社です。
でも、そのおかげでついに「思いやりのウソ」を投げ捨てて、咲が紘一に本音をぶつける展開になりそうです。
青山や水無月も咲の「本当に伝えたい思い」をバックアップしてくれそうですね。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「リコカツ」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「リコカツ」第1話の感想
- 「リコカツ」第2話の感想
- 「リコカツ」第3話の感想
- 「リコカツ」第4話の感想
- 「リコカツ」第5話の感想
- 「リコカツ」第6話の感想
- 「リコカツ」第7話の感想
- 「リコカツ」第8話の感想
- 「リコカツ」第9話の感想
- 「リコカツ」最終回の感想
まとめ
咲が紘一への未練を持っていることは前からダダ洩れだったのですが、紘一の方も自分のウソに自分でキレるぐらい、思いやり以上に咲を愛していることがハッキリしました。
あとは2人が「優しいウソ」を謝って、本音で再度話し合うだけなのですが、仕事もあるし思いやりもあるしと、なかなか大変そうです。
咲の海外研修と周囲からの後押しが、じれったい状況を進めてくれることを祈るばかりです。