TBSの金曜ドラマ「リコカツ」。
6月18日放送の第最終回放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)は互いの愛情を再確認、いざ復縁と思いきや、仕事の不整合という当初の問題が行く手を阻みます。
「パリ研修をあきらめる」「自衛隊を退職する」との重い決意が、長いアツレキを生まなくて済んで本当に良かったです。
最後までコミカルさを忘れない、納得の最終回でした!
前回(第9話)の感想はこちら。
「リコカツ」視聴率
「リコカツ」第最終回の平均視聴率は6/21(月)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「リコカツ」第最終回を見た視聴者の感想
家を買い戻す2人、水無月先生活躍
水無月先生はマンションの契約でちょっと嫌がらせしたけれど、原稿を無駄に延ばさずにしっかり仕上げたの好感持てる。
親に捨てられた水無月先生の本名が山田幸男とは……。親も生んだときは幸せになってほしいと思ってたのかな。本筋と関係ないけど。
水無月先生の小説の最後!米津さんのLemonの歌詞が入ってる✨うわー!すごい、細かいスタッフさんも大好きです
「交際1日目」を味わった2人は焦って部屋を買い戻そうとするのですが、青山弁護士(高橋光臣)が連れて来た契約者は“山田幸男”こと水無月先生(白洲迅)でした!
毒舌ばかりの先生ですが、やはり1番に咲への好意、2番目に“咲と紘一”の幸せを考えて動いていたあたり、グッジョブでした。
手のうちで転がされていた紘一の煩悶、付き合わされていたのにプロらしく冷静な青山が正反対で面白かったです。
夫婦それぞれの幸せ
退職願!!!!
だから相談しろってええええええええ
リコカツ面白かった〜北川景子様が毎週お美しくいらっしゃって眼福でした
あと個人的にジーンとくるのが多かったのが紘一さんのお父さん。改心して奥さんに想いを伝えるところが素敵でしたあと他の人も一癖も二癖もあったけど、根は優しいので皆それぞれが幸せになって欲しいと思う。
咲の「パリ研修3年」を水無月先生から聞いてしまった紘一は、独断で自衛隊の上官に「退職願」を出して、咲に怒られてしまいます。
咲自身がファッション誌の仕事に誇りを持っている分、紘一の仕事への思いを認めてタンカを切る様子に、咲の筋の通った人間らしさを感じて何だか嬉しかったです。
ここで咲が「パリ行きをあきらめる」とまで言い出したので紘一も冷静になり退職撤回、結局2人はそれぞれの3年を過ごすことが幸せだと納得しました。
一方、咲の父・武史(平田満)と手術成功の母・美土里(三石琴乃)、紘一の父・正(酒向芳)と母・薫(宮崎美子)も、それぞれ「友達から」再スタートを切るという順調さです。
紘一を始め総じて男性陣が考え方を改めた印象が強いですね(苦笑)。
可愛すぎる紘一のカウントダウン
最終回めちゃめちゃ良かった‼️もう紘一さん劇場だったわꉂ(ˊᗜˋ*)笑ったし泣けた……。°(°´ᯅ`°)°。
最後まで筑前煮女突き通してるし胃袋つかまれそうになってた紘一が気まずそうだし
紘一さんと咲さんの
付箋ルールたくさん✨
どの約束も2人にとっては
大切で素敵だなぁ、、
来週からよ楽しみが無くなった
咲のパリ研修3年を「どうってことない」と我慢することにした紘一。
考えてみれば水戸と東京の別居婚も“否”と言っていたくらいですから、『あと1038日』からのカウントダウンも、コミカルにじれったさが伝わってきて良かったです。
増えていくたくさんの付箋には、思わずビデオを止めて読み込んでしまいました。
マメに掃除したりビデオ通話で嫉妬したりしていましたが、何といってもウサギ抱き枕・RABちゃんと朝食をとっているシーンは面白可愛かったです!
一方パリで仕事に熱中している咲はどんどんキレイになっていく様子でしたが、夏休みも帰国できずさすがに吠えていました。
2人が一時帰国やパリ旅行で距離を縮めることをしなかったのは、コロナ禍だからでしょうか(苦笑)。
サプライズ!からのハッピーエンド
いやあ面白かった。いいドラマって周り含めて皆いい味だすんだよね。それにしてもラブコメはやはりハッピーエンドだよ。この二人のやりとりもっと見たかった。会えなくなるのはとても残念。その後の‥でスペシャルドラマ見てみたい。
米津の「ずっと…」が超絶幸せな方の「ずっと…」だった。良かった。
咲が、笑顔で「変わらないね」
紘一も、笑顔で「お互いにな」
二人の気持ちが通じ合っているこの何気ないやりとりが好き✨✨✨
本読んだから結末分かってたけどやっぱり面白かったな
最後らへんもうニヤニヤ止まらなかった笑
最後咲さんが自分からキスしに行く場面めちゃ良かった
ついにって感じで笑
なんだかんだいっていいお話だったな
これから金曜日どうしよう笑
スーツを着込んで待ち構える紘一に、咲から「帰国が遅れる」との連絡…しかしドア前からだったというサプライズ。
怒ってみたり、結局ぎこちなく固まったりの紘一に、今度こそ咲からの飛びつきキスで主題歌「Pale Blue」が流れました。
最後まで幸せに笑わせてくれた、納得のハッピーエンドでした!
次作(夏ドラマ)はどんな作品?
TBS系金曜ドラマの次回作は7月9日スタート、主演・重岡大毅(ジャニーズWEST)の「#家族募集します」です。
共演者には木村文乃・仲野太賀・岸井ゆきのと子役達が名を連ねています。
シェアハウス、もといお好み焼き屋「にじや」の2階での共同生活に集まったのは何故かシングルファーザー・シングルマザーばかり。
事情がある者同士だからこそ起きる、人情味あふれる化学反応が楽しめそうなホームコメディ系のドラマです。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「リコカツ」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「リコカツ」第1話の感想
- 「リコカツ」第2話の感想
- 「リコカツ」第3話の感想
- 「リコカツ」第4話の感想
- 「リコカツ」第5話の感想
- 「リコカツ」第6話の感想
- 「リコカツ」第7話の感想
- 「リコカツ」第8話の感想
- 「リコカツ」第9話の感想
- 「リコカツ」最終回の感想
まとめ
咲と紘一が復縁することは展開として予想していましたが、ハッピーエンドまでなかなかハラハラするドラマでした。
邪魔者多数・東京と水戸の距離・あげくパリ研修3年とハードルが上がっていく中で、咲と紘一が幸せな“再”着地点を見つけられて良かったです。
パリ研修3年はカウントダウンでまとめられてしまいましたが、もうちょっとエピソードが欲しいところではありました。
また、咲の姉・楓(平岩紙)の離婚問題は、夫も登場せず少々語り足りない感じでした。
ともあれ「夫婦の形はきっと夫婦の数だけある」というメッセージが、心に強く残るドラマでした!