フジテレビの月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」。
3月21日放送の第11話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
episode2.5の「横浜連続殺人事件」編ということで、妹の足跡をたどる犬堂我路(永山瑛太)が再登場して大いに盛り上げてくれました。
ノンキに大阪旅行で印象派展を堪能している主人公・久能整(菅田将暉)はそっちのけで、風呂光聖子刑事(伊藤沙莉)と絡んでいく流れには、ちょっと気がもめました。北村匠海演じる学芸員・辻浩増が本性を現し、急速にクローズアップされていく様子は惹きつけられる展開でした!
前回(第10話)の感想はこちら。
視聴率
「ミステリと言う勿れ」第11話の視聴率は3/22(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「ミステリと言う勿れ」第11話を見た視聴者の感想
主人公不在に不満も、刑事たちがサスペンス味増量!
今回のミステリと言う勿れ、整くん不足。
そして、衝撃のラストに来週まで待てない…😭
前の話を見て、整くんチャージして我慢我慢。
ミステリと言う勿れ見てたら主人公が新幹線で駅弁食べてチケットを川に落として出番が終ってた。船越英一郎が出て整くんがいないから完全に刑事ドラマだしwガロくんかっこいいねえ。
久々に「ミステリと言う勿れ」をリアタイで見た。風呂光さん頑張り回。ラストの船越さんのセリフが胸に刺さった。お客様体質って…そういう使い方もあるの?
ミステリと言う勿れ、風呂光さんのおじさんの世界で「女性」として渡りあっていくところが女性読者にめちゃくちゃ刺さるんだと思うんだけど
それを原作にない恋愛要素足されるの汚されてるようでめちゃくちゃ嫌だな…
風呂光さんは世間に問う立場的に恋愛要素を与えちゃいけないキャラだと思うんだけど
ミステリと言う勿れは瑛太のガロが本当に好きだわ…🤤
なんと今回は、何時まで経っても主人公が不在、整が登場したのは旅情シーンのみという中、風呂光刑事と備前島操警部(船越英一郎)・猫田十朱刑事(松本若菜)が大活躍でした。この流れにはネットでも賛否ありますが、事件が追いやすくなって緊迫感が増したのは事実です。
また、殺人犯の恐ろしさなどでしり込みしている風呂光刑事への備前島の言葉「お客様体質」というのはなかなか含蓄がありました。パワハラしそうな昭和のデカが、意外にも(失礼!)チームワークや周囲に頼ることを語るというのが良かったです。
それでもやはり単独で動いてしまう女性刑事たち、「猫田も風呂光も“報・連・相”が足りない!」とうめきたくなる展開でした。妹・愛珠の足跡をたどっている我路が、主人公に変わったかのように刑事をフォローしてまわることになる立ち位置が興味深かったです。
十斗は連続殺人犯の息子?北村匠海がサプライズ!
ミステリと言う勿れ、録画で追ってるんやけど北村匠海ーーーー‼️‼️‼️‼️
誰が演じるか親と予想してたけど、まかさすぎる😳
ミステリと言う勿れめっちゃ面白い、北村匠海の女装まじで可愛いな、、え、、何事なの、、
ミステリと言う勿れがもう終わってしまう……怒涛のストーリー性がめちゃくちゃ好き…………
ミステリと言う勿れは全編通して家族の在り方とか親子愛が描かれてたね
最終回まだやけど
映画化か特番あるならなんとか家の一族やろねえ~
北村匠海が予告なしで唐突に出演しただけで「何かあるな!」と注目していたのですが、まさか連続殺人犯とはサプライズな展開でした。女装の占い師をしたり、流血に造詣が深かったりと狂気がふんだんで、マスクすら特徴的で、惹きつけられました!
20年以上前の殺人犯である羽喰玄斗の息子・十斗と名乗っていましたが、ジュート→麻→コーマ→浩増とつながっていたり、被害者の名前に“十”があったりと、こだわった犯罪であることもブキミです。いつもの整の介入を待たず、我路と風呂光の連携、そして猫田刑事のファインプレーで事件が解決しそうな勢いですが、ドラマとしては結末が心配です。裏カジノの部分はたんなる目くらましなのか、亡き愛珠はどこまで十斗に関わっていたのかなど、気になるところです。
次回の見どころ
「ミステリと言う勿れ」第12話は最終回、15分拡大放送で締めくくります。指名手配中でありながら辻浩増もとい羽喰十斗から風呂光刑事を救った犬堂我路は、妹・愛珠の死の真相へ迫ります。また、主人公の整サイドでは、関めぐみ・高畑淳子がゲスト出演、新幹線内で手紙の謎解きをするプチミステリが描かれます。
第10話のノリでは、整と我路がどう再会するのか、整が愛珠の謎を解決する役を担うのか謎ですね。来週が待ち遠しいです!
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ミステリと言う勿れ」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「ミステリと言う勿れ」第1話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第2話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第3話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第4話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第5話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第6話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第7話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第8話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第9話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第10話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第11話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」最終回の感想
まとめ
第11話で主人公がほぼ活躍しないまま、最終回を迎えることとなった「ミステリと言う勿れ」。原作マンガに沿ってのepisode2.5ということですが、ドラマオリジナルもふんだんに盛り込まれているので、どうなるか見当がつかない状況です。
十斗と愛珠の関係はどんなものなのか、我路は逮捕されてしまうのかなど、かなり駆け足の展開が予想されます。それでも今までの整の持ち味をくずさずに、感動のラストで盛り上げてもらいたいものです。