フジテレビの月9ドラマ「元彼の遺言状」。5月23日放送の第7話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
今回は、痴漢に後妻業に毒入りシチュー恐喝と、ようやく剣持麗子弁護士(綾瀬はるか)にも儲かる兆しが見えるような盛りだくさんでストーリーが展開します。元上司・津々井弁護士(浅野和之)が持ち込んだ案件はやっぱり半探偵の便利屋さんのような扱いでしたが、かえって津々井先生本人の痴漢冤罪の方もウラがあって盛り上がり、面白かったです。
黒丑益也(望月歩)と森川紗英(関水渚)のサブ助手ぶりも板についてきて、なかなか事務所の雰囲気もいい感じです。しかし、最後の篠田敬太郎(大泉洋)の告白に全集中してしまった感じは否めないですね!
前回(第6話)の感想はこちら。
「元彼の遺言状」視聴率
「元彼の遺言状」第7話の平均視聴率は5/24(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第7話を見た視聴者の感想
事務所が舞台のコント劇?味わい深いメンツ
元彼の遺言状、今回が1番面白いw
元彼の遺言状はシーン固定が多くて舞台っぽいのも好きだな…あと津々井先生の英国紳士気取り個人的にストライクで大好き。
元彼の遺言状、ジワジワと面白くなってきたぞ~~!あとは紗英ちゃんが毎回可愛い
元彼の遺言状、望月歩くんが出続けてるのうれしい
今回は細かいながらも麗子弁護士に依頼が殺到、暮らしの法律事務所内でのシーンが多かったです。事務所に麗子と篠田・森川紗英(関水渚)と津々井先生が集い、多彩な4人に黒丑益也(望月歩)や他の関係者がドタバタと立ち寄る様子が、テンポの良いコミカルな劇を見ているようでした。
特にしゃべりすぎる津々井先生と、利発で上から目線ながらも気配りのいい紗英が絡むと、いかにも「身近に欲しい町弁さんの現場」という感じで良かったです。
解決は冤罪・不起訴、そして…
あぁー、元彼の遺言状見たら、
シチュー食べたくなってしまったぁー!笑
明日はシチューだなぁ😋💓
お寿司も美味しそうだったけど☺️
「元彼の遺言状」、津々井先生となんやかんや仲良しよね、麗子さん☻それにしてもこの冤罪の大元が純烈だったとは…(笑)麗子さんの遠慮ない食べっぷり、いざとなるとフードファイターでもいけるかも⁈
篠田さんの正体も気になるけど、まずは助手に昇格…よかったね°˖✧
元彼の遺言状
犯人が従業員全員ってのすげー。
オリエント急行殺人事件も犯人は全員だったな。
てか、結局今週も謎の男のままで終わったなぁ。先週の篠田じゃないって引きなんだったやーって思ったら、最後にぶっ込んできてワロタwww
津々井先生のチカンは恨みからの冤罪、黒丑の太客ことノリコさんの後妻殺し容疑は自然に晴れ、順調な流れだったところに…。最後に解決した白いシチュー問題の真相が「従業員全員犯人」だったのには驚きました!
ライバル社員のケンカや大口M&Aの方にミスリードされたのが、なかなかに悔しくもおもしろかったです。毒混入の脅迫や嫌がらせは「休みたかったから」という動機も、斬新ながら説得力がありました。さすが裏テーマが古典ミステリ歴訪、バリエーションを極めてきますね。
震撼!篠田が「殺人犯」
元彼の遺言状を録画で見てましたが、ヒ〜ッ首桶!と思った同志が結構いるはず。
元彼の遺言状の篠田さんかなり不穏な感じだけど前日の大河に比べたら癒ししかないです。ありがとう洋ちゃん。
#全部大泉のおかげ
元彼の遺言状おもしろくなってきた~~
津々井先生と麗子の関係や掛け合いはおもしろいし
最強バディ感がどんどん出てきたとこでの、「殺人犯・篠田」
わくわくしてきました。
麗子に秘密を受け入れられ「助手です」と格上げされて感動した篠田は、ついに麗子に「僕は殺人犯なんだ」と告白します。ぬか漬けの壺に隠していたたくさんのニセ身分証明書が、警察からの6年の逃亡の歴史だったわけです。
それにしても、麗子の元カレ・栄治(生田斗真)が篠田の逃亡を手助けしたのは、いくら篠田の人柄を見込んだとはいえ、かなり豪儀ですよね。麗子が同じくらい懐の広いところを見せてくれるか、『しのだをたのんだ』の遺言どおり殺人容疑を晴らすところまで進めるのか、今後が待たれます。
次回の見どころ
「元彼の遺言状」第8話では、遺産相続がらみの殺人事件が登場、麗子弁護士は死者から電話を受けたらしいという不可思議な展開となります。時間トリックを華麗に解決する篠田と麗子の活躍が楽しみです。
主なゲスト出演は駿河太郎と石垣佑磨、実力派の2人が、故人の遺産を取り合う仲が悪い兄弟を演じます。また、問題の篠田の素性が逃亡中の殺人容疑者だと明かされ、今後周囲がどう接していくのかも気になるところです。
各回の視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「元彼の遺言状」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「元彼の遺言状」第1話の感想
- 「元彼の遺言状」第2話の感想
- 「元彼の遺言状」第3話の感想
- 「元彼の遺言状」第4話の感想
- 「元彼の遺言状」第5話の感想
- 「元彼の遺言状」第6話の感想
- 「元彼の遺言状」第7話の感想
- 「元彼の遺言状」第8話の感想
- 「元彼の遺言状」第9話の感想
- 「元彼の遺言状」第10話の感想
- 「元彼の遺言状」最終回の感想
まとめ
篠田が告白したことでドラマは新章に突入、各話の事件を扱いながらも、エンディングまでに篠田の容疑を晴らす流れになりそうですね。あえて「殺人犯なんだ」と言ったものの本人は否定しているわけですし、今度こそ麗子の“ウソなし”の依頼人となり、バディとして息の長い関係になってほしいです。
また今まで古典ミステリになぞらえて解決してきた様々な事件が、大元の「元カレの遺言」問題の解決にどう伏線となっていくのかも興味津々です。