TBS系の日曜9時ドラマ「VIVANT」。7月30日放送の第3話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
バルカ共和国脱出のため、地元民に恐れられるアド砂漠踏破に挑む乃木憂助(堺雅人)・野崎守捜査官(阿部寛)・柚木薫医師(二階堂ふみ)。無事国境を越えるまであと何話も続きそうな気がしていましたが…何とか無事日本帰国できたと思ったら、話が急展開していく様子に圧倒されてしまいました。
それにしてもバルカでも日本でも野崎の見せる万能感はハンパなく、薫が興味を持った様子だったのにも頷けたのですが、恋愛感情ではなかったようで、ドラマの硬派な方向性が嬉しかったです。
第3話の視聴率はいつ発表される?
「VIVANT」の視聴率は7/31(月)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第3話を見た視聴者の感想
国境突破!
#VIVANT #VIVANTep3
今日のチンギスさん見てて
なかなか逮捕できないのが可哀想になってきた~😂— 💤ねむねこチャン💤 (@naaar0740) July 30, 2023
協力してくれたラクダさんとの別れのシーン
感謝の気持ちをきちんと伝えて
とても細やかで素敵な描写だった😳ドラムも日本へ✈
また会える😊#VIVANTep3#VIVANT— ††Rosa*Negra†† (@pendula_dragon3) July 30, 2023
薫も元気に働いてる!!
野崎に乗り替えたって発想面白過ぎでしょ。笑
乃木はこの件、薫にツッコミ過ぎ!笑— samikodawa@ドラマ (@samikodawa) July 30, 2023
とりあえず乃木は二重人格でキーンのときになにかしてる可能性ある
これで最後別人格が犯人とかつまらないからやらないとは思うけどね#VIVANT— ynhmkt%$ (@makoyona2014) July 30, 2023
ラクダから落ちた薫が見つかった時には本当に嬉しかったですし、モンゴルとの国境でチンギスが待ち構えていた時には心底憎たらしかったです。
「外国人砂漠踏破の情報はすぐに出回る」とチンギスが高笑いした時には、ついに野崎の能力も底をついたかと思ったのですが、部下・新庄(竜星涼)を通じてモンゴル政府を動かしていたとはやっぱり用意周到です。新庄も軍事衛星の情報操作など細やかに有能でした。
ドラムやラクダとのお別れから「搭乗はあと5分」のセリフあたりで急に空気感が一転、日本編の命の危険はないけれどキビキビしている雰囲気に変化したムードが伝わってきて、ドラマの妙を感じました。
それにしても、乃木の別人格は地味に有能です。薫探索にこだわって死にかける乃木本体を励ますし、時にはヤバいことを回避するように働きかける機転もあるようです。普通、多重人格が同時に存在してコミュニケーションをとる例はないらしい(たいてい入れ替わりで常に1人)と聞いたことがあるのですが、乃木はどうなっているのか気になります。
有能なホワイトハッカー、実行犯を特定!
今回も一時たりとも気の抜けない展開でハラハラしたw
日本帰国までは見てるだけで過酷でずっと口開けっぱなし、帰国後の犯人探しはまるでM:Iだった💦
しかし真犯人が意外で驚いてる、次回どうなるのかめっちゃ気になるw#VIVANT #VIVANTep3— rasker@パパちぇるどれん (@rasker_018) July 30, 2023
またまたハラハラしっぱなし。岳くんのハッカー役イイ!
— ひろ (@hinano1017) July 30, 2023
中央区の阿部寛は人形町で聞き込みしてたら加賀恭一郎、月島でもんじゃ食べてたら野崎守。
だが注意しろ、もんじゃ食べてるのが小平市だったらそいつは桑野信介だ!!!#VIVANT— uzuratani (@yk_uzuratani) July 30, 2023
#VIVANT
いやまてまて
流石に乃木のデータ回収でメンテナンス構かなんかわからんが床下気づくのはちょっと無理ないかw— 俺俺俺だよ(適当垢) (@oreoreoredayo01) July 30, 2023
帰国後すぐに10億ドル誤送金問題で会社の尋問にかけられる流れとなった乃木。彼を助けるのはやはり野崎で、新登場のホワイトハッカー・東条翔太(濱田岳)と共に、乃木をハメた真犯人をシステムから探っていきます。会社の監視システムを乗っ取るようにだまして重要な履歴データまでたどり着く捜査の手口を見ると、自分が普段使っているパスワードなどのセキュリティなんて貧相な保護レベルなんだなぁと、何だか怖くなりました。
乃木が同期の山本巧(迫田孝也)と体を張って得た真犯人は財務部の太田梨歩(飯沼愛)。乃木の信頼する直属の上司や部下ではなくて良かったという気はするのですが、まだ黒幕がいそうなので油断できません。また、こんな危険な捜査に全面的に協力する山本についても、人が良すぎるところが怪しく思えてしまうんですよね(苦笑)
次回の見どころ
次回・TBS日曜劇場「VIVANT」第4話は、『誤送金事件が完結』と予告されています。乃木を陥れた実行犯・太田を動かしたのが誰なのか、またその動機・思想的にテロ組織や別班が絡んでいるのかなど、興味津々です。
ジャミーンとドラムが来日、感動的な再会と彼女の難病とは別の意外に重そうな背景も見逃せないポイントです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「VIVANT」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「VIVANT」第1話の感想
圧巻の壮大なスケール!"ミステリアス&ボケ"堺雅人のキャラに要注目 - 「VIVANT」第2話の感想
灼熱と極寒の砂漠 チンギスの登場に震える視聴者 - 「VIVANT」第3話の感想
誤送金の犯人にたどり着くも黒幕の予感…予想合戦が加熱! - 「VIVANT」第4話の感想
乃木(堺雅人)二重人格の真相判明で新たな局面へ - 「VIVANT」第5話の感想
乃木の過去が暴かれる「迫力ヤバい」「詰め寄りがハンパない」 - 「VIVANT」第6話の感想
新庄(竜星涼)のマヌケな動きに疑念を抱く視聴者「これってまさか」 - 「VIVANT」第7話の感想
衝撃展開でも「命は取ってないはず」「まだ乃木を信じてる」 - 「VIVANT」第8話の感想
役所広司&二宮和也親子の怒りの演技に「二人とも怖すぎる」 - 「VIVANT」第9話の感想
最終回を前にネットでは犯人予想が加熱「何を信じていいのかわからない」 - 「VIVANT」最終回の感想
「1話と最終回で感情がこんなに違うとは」「意外な人がシロだった」
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まとめ
バルカでの逃避行から無事の帰国についてはホッとしましたが、あれほど乃木を苦しめた誤送金問題が、あっという間に手がかりゲットへと進んでいくドラマ後半には、そのスピード自体が驚きでした。それだけグイグイ進むということは今後の展開も盛りだくさんだろうという予測で、期待が膨らみます。
しかし、乃木の二重人格問題はメインストーリーにどう関係してくるのでしょうね。2人の人格が相談し合っている様子は頼もしくもあり不気味でもあり、心がザワザワします。