監察医朝顔シーズン2【8話感想】30年前の事件の真相は?【被害者×加害者】

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監察医 朝顔 シーズン2

フジテレビの月9ドラマ「監察医 朝顔(シーズン2)」。

12月21日放送の第8話放送後の感想まとめ記事です。
 

ネタバレ注意!

 
『新章・孤独編スタート』とのことですが、真也(風間俊介)の姉・忍(ともさかりえ)の明るさや、法医学教室の新人バイト・牛島翔真(望月歩)の登場で、雰囲気はあまり暗くなくて、よかったです。

しかし事件の方はいつもに増してシリアスで、朝顔が解剖を担当したご遺体が30年前の誘拐殺人の被害者遺族であり、現代では殺人の容疑者であり…と、重いストーリーでした。

家族の不在に寂しさを感じつつも、職業意識は高い朝顔には脱帽です。

 
前回(第7話)の感想はこちら。
「監察医 朝顔 シーズン2」第7話の感想

 

目次

視聴率

「監察医 朝顔 シーズン2」第8話の平均視聴率は12/22(火)に発表されます。

 
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

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「監察医 朝顔」第8話を見た視聴者の感想

被害者加害者、両方の面を持つご遺体

今日の朝顔、心が苦しいやつだったなぁ

浅野忠さんの言葉はこれまでの被害者遺族の思いそのものなんじゃないかと…。(ノ_・、)

髪を染める T^T 泣けたぁ

ご遺族の方にできることを考えた朝顔からの「解剖した全ての資料をなるべく無期限で保管したい」という提案に「素晴らしい」と賛同し、保管場所について「でしたら私のあの教授室つぶしちゃいましょう」と形式や体裁なんて気にしない茶子先生が今回も素敵すぎ。

 
朝顔はつぐみとの2人家族に慣れる間もなく、30年前の誘拐殺人事件の加害者と被害者遺族、両方のご遺体と向き合うことになります。

茶子先生(山口智子)が30年前の被害者少女の解剖を担当していたということで、法医学教室もいつも以上にシリアスなモードでした。

次々と証拠が挙がってくるも、刑事・法医たちの努力が実る前に本人の遺書で事実が暴露されてしまったのは残念でした。

一見復讐殺人のように思えたウラには新たな事件を止めたいという動機もあったわけですが、息子の「殺人犯の息子だから破談になると思う」という話を聞いてしまうと、とても「崇高な行為」とは言えない感じですね。

 

しんみりと寂しい万木家

朝顔先生あまり泣くことないのに予告で泣いてた。何があるんだろう。

今回のともさかさんと風間くんの2人の場面すごく良かった。あまり見せない桑原くんの悩んでる表情。お姉さんにだから見せれる姿なんだろうなって。

重くても家族や法医のみんなとも明るい部分があるから見てられる。

子供が巻き込まれた事件に接した後、朝顔が一人でただいまって言って、一人で夕飯食べて、一つの布団だけ敷いて寝る・・・さみしいってセリフはないけど、広い家に一人で過ごす夜が伝えてくれる。翌日つぐみちゃんをぎゅっと抱きしめる気持ちがグッと胸にせまるなぁ😭

警察組織のことは詳しくないけど、監察医朝顔の桑原くん、警察官で県外に転勤ってことは警察庁の国家公務員なのかと思ってたら階級が巡査部長ってどういうことなの…。

 
平(時任三郎)は仙の浦に、真也は長野県で交番勤務にと、別れて暮らすことになった万木家。

普通の単身赴任でもキツイところなのに、平・真也それぞれの事情を考えると辛さがにじみ出てくる感じです。

お泊り保育が楽しみではしゃいでいるつぐみ(加藤柚凪)が朝顔にとってせめてもの救いという感じでした。

その分、つぐみちゃん不在の夜は、朝顔の背中が本当に寂しそうでしたね。

真也の方は何故か降格のような地方交番勤務、姉の忍が引っ越しの手伝いに来たり先輩役が佐野瑞樹アナウンサーだったりしたのが一応明るい要素だったのですが、今後が心配ですね。

ネットでは「県をまたぐ異動がアリならキャリアだったのか」「まだ発砲事件があと引く?」など、真也を心配する声が上がっています。

 

今回のエンディングサプライズは里子の生存?!

監察医朝顔
展開やばすぎ…最後は鳥肌たったよマジで

朝顔 母 生きている?

ドラマ 監察医 朝顔を毎週見ているけど、今日の放送は見ていて特に切ない気持ちになりました😫
物語の展開どうなっていくんだろう・・・

つぐみちゃんには毎回癒されます。

 
定番となりつつあるエンディングの“爆弾”は、なんと仙の浦食堂の奥寺美幸(大竹しのぶ)が「里子ちゃん?」と電話をかけるシーンでした。

店内とはいえ緑の公衆電話、しかも意味深な古い財布から取り出すテレフォンカード…と、何だか普通の電話ではないようなお膳立てが揃っていたんですよね。

「朝顔の母、生存!」とすぐには喜べない雰囲気が漂っているわけです。

そもそも朝顔の祖父・浩之だけでなく平にも接近しつつある美幸が、なんで里子を秘密にしておく必要があるのだろう…と疑念がわきます。

里子が幻だとしたら、電話シーンの意味は何なのか、今後の展開に興味津々です。

 

次回の見どころ

第9話は『今年最後の衝撃、2時間拡大』と銘打ったスペシャルバージョンです。

女子大生モデルをはじめとする連続殺人事件に絡んで法医学教室では情報流出などの問題が多発、なんと解散の危機に陥るというのです。

どうやらきっかけは新人バイトの牛島のようですが、朝顔まで予告で号泣しているのはどのような事情なのでしょうか。

一方真也も前回の発砲事件がらみで審議会にかけられ、夫婦それぞれが困難と向き合う回となりそうですね。

 

これまでの視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「監察医 朝顔」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。

 

まとめ

ドラマ上では次回から秋編となる「監察医朝顔2」。

家族がバラバラに過ごすことになったとはいえ、言葉は多くなくても絆は固いということが良くわかる「孤独編」スタートでした。

事件の方は30年前の被害者遺族が加害者となるとても切ない成り行きで、単に復讐ではなく新たな被害者を出さないためという一面もあり奥深かったです。

また、最近動きがあやしい茶子先生が、今回の事件や朝顔の提案で何か決心を固めたように見えました。

しかも次回は「法医学教室解散の危機」とのこと、気になります!
 

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