TBS系の日曜劇場ドラマ「ブラックペアン シーズン2」。8月18日放送の第6話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意！
高階医師（小泉孝太郎）がエルカノとダーウィンを合体させ天城雪彦医師（二宮和也）がダイレクトアナストモーシスを施術、しかもすべて維新大病院の肝いりとのこと、東城大病院に危機的な状況から話が始まります。患者の自動車会社会長・上杉（堺正章）の総資産に天城の目がくらんだのか、陰謀より金かとモヤモヤする中、猫田麻里看護師（趣里）の維新大時代を知る医師が東城大に現れ、話がややこしくなります。
猫田の過去に加え、久しぶりに渡海医師の姿も味わえる特別感のある第6話です。
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第6話の視聴率はいつ発表？
「ブラックペアン シーズン2」の視聴率は8/19（月）に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
第6話を見た視聴者の感想
AIエルカノと天城がコラボ
同じドラマで二宮さんが演じる大好きな役を二人も観られるなんてすごい
— мёɢü ☕︎*ﾟ♡*॰ॱ (@ninomeg6817) August 18, 2024
終わらないでブラックペアン
#ブラックペアン
— まる (@hqw9f7ZlN415234) August 18, 2024
悪魔だけど人懐っこくていつも小綺麗にしている可愛らしい天城先生からの、気だるい男くさいぶっきらぼうな渡海先生。どちらも心臓持っていかれる#ブラックペアン#二宮和也
6年前を違和感なく演じられている2024年の二宮くんと趣里ちゃん恐ろしいよ
— 片栗粉 (@ARS_YELLOW_K) August 18, 2024
#ブラックペアン
高階医師と維新大の早川玲子医師（瀧内公美）がコラボしてAIエルカノダーウィンが完成、しかも天城医師がダイレクトアナストモーシスをAIとコラボするという一見夢のような医療革新が展開するのですが…。裏では維新大vs東城大のメンツ問題、またいつものように天城は患者・上杉会長に資産の賭けを申し入れと、どす黒さに命の尊さが負けている感じが「つくづくドラマでよかった」と思わせます。
しかも維新大菅井教授（段田安則）は、運悪く心臓の急変で倒れた早川医師に「自分で育てたエルカノIIを自分で試すことができる」との爆弾発言です。悪役ぶりも極まれりという中、要所要所で出てくる渡海医師と猫田看護師の思い出シーンに癒される流れでした（苦笑）。渡海と天城の演じ分け、さすが二宮和也ですね。
実は猫田は「医師」
看護師やりながら医師になった猫凄すぎ
— ユウキ(全ツ名古屋2days) (@sfngsktayu_01) August 18, 2024
そしてここまで育てた渡海も流石
で左手1つでダイレクトアナストモーシスやる天城も凄すぎw
#ブラックペアン pic.twitter.com/XbplWvMOgW
気怠げで毒舌でなに考えるのか分からなくて、それなのに「猫拾ったんで面倒みてやって下さい」って佐伯教授にお願してくれて手術の練習に付き合ってくれたり、不意に見せる憂いのある表情が忘れられなくて
— 有栖@ (@mmmiki_nino) August 18, 2024
渡海先生は沼男すぎてガチ恋不可避#ブラックペアン
ブラックペアン2、手術中にミサトさんの声とクラシックが同時に流れるせいで使徒迎撃中のエヴァにしか聞こえない
— 鶏 (@hngt_1) August 18, 2024
猫田は急変した早川医師に執刀しようとして取り押さえられ、天城によって医師免許を持っていることを暴露されます。「医師免許も持っている」で記憶にあるドラマと言えば、窪田正孝主演のフジ月9ドラマ「ラジエーションハウス」ですね。「ラジハ」では臨床検査技師の主人公が医師資格も持っていたという話ですが、看護師と医師、しかも外科だなんて、並大抵の努力では成しえないことだと思います。
でも苦い過去を持ち、しかも間近で渡海医師の神を見ていた猫田らしい裏の姿で、休憩室に泊まり込みだったのも、意外に佐伯に頭が上がらないのにも合点がいった感じです。天城とエルカノ、そして猫田がサポートする手術はBGMもスピードの緩急がついていて、映像としては目がクラクラしましたが、共作の芸術という感じで面白かったです。
猫田の旅立ち、そして不穏な影
菅井教授は毎週クソジジイなんだけどwww段田さんの演技素晴らしいんだよね😌#ブラックペアン
— まゆゆ︎︎ ෆ·°︎︎🧸🌻🏝️🐬🫧 (@mayuarare) August 18, 2024
佐伯教授にとっては新病院も日本医師会の会長選も、「手段」であって「目的」ではないんだよねえ…
— ️️️✂おもち🌸 (@omochiomochi916) August 18, 2024
けれど藤原師長は教授に対して何か思いを孕んでいそう…
それにしても内野聖陽さんのビジュ良すぎんか
こんなイケオジの病院長がいる大学病院どこにあるんですか…入院します…#ブラックペアン pic.twitter.com/UY2qFlHg2k
おそらく今回の手術はイレギュラーすぎて、エルカノの技術データストックには不向きなのでは…と思っていたら、なんとエルカノは菅井にクビにされた野田医師によって医療事故を起こしかねない偽データが組まれていて刑事案件とのこと、驚きの菅井敗北でした。猫田は海外の大学病院に医師として旅立ち「悪魔のような医者を目指します」とのこと、嫌いと言いつつ天城にも敬意を払っていたのだなと思う別れのシーンでした。
一方で東城大は上杉会長の手術を獲得して維新大に差をつけたようでいて、佐伯教授は目に異常を感じているし、天城の裏調査は医療事故からブラックペアンへと関心が進んでいる様子。不穏しか感じないような状況で、次週に続きます。
次回の見どころ
TBS系日曜劇場ドラマ「ブラックペアン・シーズン2」第7話では、なんといっても「天城がダイレクトアナストモーシスに失敗？！」という衝撃の予告が気になります。患者である上杉会長の息子・歳弘（城田優）が天城に手術ミスを大金で申し入れるのですが、どうやら菅井教授の入れ知恵らしいんですね。これを天城が受けるとは思えないのですが、どう対応するのか、やはり本性は悪魔なのか、菅井と佐伯の選挙戦はどうなるのか、気になる第7話です。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ブラックペアン」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
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まとめ
1週間の休み明けにふさわしい、盛り上がる展開でした。猫田（趣里）が新天地へ旅立ったのでもう登場しないらしいこと、世良（竹内涼真）に活躍の場がなかったのは残念でしたが…。
それにしても、佐伯教授の不調と天城の裏の意図が不穏です。佐伯の医師会長選への出馬には体調も織り込み済みなのか、天城はやはり渡海と因縁があるのかなどなど、まだまだ先が楽しみです。
