2020年のTBSドラマ「キワドい2人」。
10月16日放送の最終回放送後の感想をまとめていきます。
刑事ドラマですが、“家族”の良さがわかる泣かせどころの多い最終回でしたね!
神崎隆一(山田涼介)と黒木賢司(田中圭)の“兄弟”話のウソがわかり、連続殺人の容疑者となった父親・神崎賢造(椎名桔平)が絶体絶命となるシーンから話が始まります。
容疑者は二転三転、怪しい人物は「やっぱり」というところもあり…しかし最後は神崎の“天使節”が家族の絆を視聴者に訴える、納得の最終回でした。
前回(第5話)の感想はこちら。
ドラマ「キワドい2人」第5話の感想
ネタバレ注意!
「キワドい2人」最終回 視聴率
ドラマ「キワドい2人」最終回の平均視聴率は10/19(月)午前に速報更新します。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「キワドい2人」最終回を見た視聴者の感想
父・賢造重体!井原の真実とは
キワドい2人の最終回ふつーに泣いた😂
今思えば涼ちゃんのドラマと映画で泣かんかった作品なかった気がする🤔🤔
毎回どの役でも感情移入できるんよな笑笑
なんとて涼ちゃん演技が抜群に上手い!!
毎回テンポ良くて面白いのにじんわり来てなかなか良いドラマだったな。
最終回、犯人は分かってたけど井原のことは結構意外だった。
オリンピックのために6話完結となったそうだけど、続編やって欲しいな💕
銃撃されようとした時、庇った黒木をさらに庇ってくるりと身体を回転させた賢造パパ、マル暴で鍛えた身のこなしは錆びてませんでした!カッコいい!
1番辛かったのって黒木だと思うのよ!
だって22年前ファミレスに連れてこられなければトラウマにならなかったし、賢造さんにだってもっと素直になれたし、神崎とだって兄弟として育ったかもしれない。
神崎は記憶を無くしてたけど、黒木は辛い事全部覚えてる訳だし…
神崎賢造(椎名桔平)は指名手配されていたので、澤登副署長を呼び出したところで警官隊に取り囲まれ銃撃されてしまいます。
何といっても、賢造は実際には拳銃を持っていなかったこと、止めに入った黒木賢司(田中圭)をかばって銃弾を一身に受けたところが切なかったです。
病院に駆け付けた神崎隆一(山田涼介)が黒木を涙ながらに責めた様子も痛々しかったですが、それだけ黒木を信頼していたということの裏返しですよね。
しかも、井原達也(高橋努)が「犯罪者の父」ではなく「警察官の父」だったことも、神崎が上向く良い効果をもたらしたのでしょう。
回復した兄弟愛、バディ最後の決断!
また2人のバディがみたい。
最終回滝のように涙が溢れました。すごくよかった…。主題歌も好きだったな。
キワドい2人終わってしまった。
金曜日になるとワクワクしていたのがなくなってしまうのか……
素敵な神崎と黒木のバディーと家族、強行犯係の絆を見ることが出来てよかった😊
スタイルおばけのジェシーと並んで見劣りしない江口のりこさんがカッコ良すぎるんよ
末永さん笑笑
ムードが笑ありがとう。和ませてくれて
神崎は彩乃(関水渚)のとりなしでボロボロにヤサぐれた黒木を助けることを思い立ちます。
今度は彩乃、ファインプレーでしたね!
強行犯係のメンバーの好意(苦笑)から留置所でくすぶっていた黒木に、神崎が「僕はあなたの弟だから」と言って手を握った瞬間には感激してしまいました。
しかし天使スマイルの神崎と感動を抑え込んだ黒木に対し、影で見守っていた強行犯メンバーの中で末長係長(八嶋智人)の方が感涙でボロボロだったのは面白かったです。
父親・賢造も無事意識を取り戻し、新しい情報も入り、2人はなんとトンデモナイ作戦を展開します。
二転三転した容疑者を確定するために、副署長をあえてターゲットにした事件を演出するなんて、奇想天外です。
それも強行犯係のチームワークのおかげですね!
最後にキマった“家族の絆”
六角さんの存在感、凄かったな(^◇^;)
最後のシーン、「生きててくれてありがとう」って号泣するシーン。山田くんのことだから本当に自分のお母さんのこと思いながら演じていたと思うんだよな。もちろん勝手な想像だけど、山田くんの家族思いな所が十分なほど描かれていたと思うんだよな。
一度絶望から立ち上がった隆一だから、お母さんの絶望を包むことができた。賢司と賢造の存在が、井原母子の和解を助けた。
生きててくれてありがとう。
井原との約束をちゃんと守ったのが泣ける。
澤登副署長(六角精児)がかつて井原をハメて銃殺し、さらに元刑事2人を殺して自分が暴力団と癒着していたことを隠ぺいしたのだと判明。
最初は賢造を、次には神崎隆一の実母・松原ひかり(仙道敦子)を犯人に仕立て上げて射殺命令で処分しようとしていたというのだから、見事なワルですね。
全てが明るみに出た時の澤登の失笑のシーンは、六角精児ならではの不気味さでした。
澤登を殺そうとしたひかりは無事神崎が説得。
山田涼介の笑顔で「生きていてくれてありがとう」って息子に言われたら、もう積年の恨みも解けていきますよね…。
事件は一件落着、神崎・黒木のバディは今後も相変わらずのにぎやかさで池袋署を引っ張っていくのですね!
次の作品は?
TBS系金曜ドラマは2シーズン連続で刑事ドラマでしたが、次は一転、熟年の母たちの心の機微を赤裸々に描いた「恋する母たち」が始まります。
原作は柴門ふみが「女性セブン」で連載しているマンガで、主演は木村佳乃・共演に吉田羊と仲絵理沙ということで、3人の事情の違った母たちの恋模様が楽しみなドラマです。
ドラマ「恋する母たち」は10/23より放送開始です。
これまでの視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「キワドい2人」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「キワドい2人」第1話の感想
- 「キワドい2人」第2話の感想
- 「キワドい2人」第3話の感想
- 「キワドい2人」第4話の感想
- 「キワドい2人」第5話の感想
- 「キワドい2人」最終回の感想
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まとめ
「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」、ポップな成り行きや細かいギャグが満載ながら、じんわり心が温まるいい最終回でした。
父・神崎賢造は無事、母・松原ひかりも銃刀法違反のみでしょうからきっとすぐ釈放されますね。
事件解決後もバディを組んでいる神崎・黒木の姿にホッとしましたが、これも個性的であったかい強行犯係メンバーのおかげですね!
このままのメンバーで続編やスペシャル版を見てみたいです。
原作