競争の番人【#7】小勝負の父はゼネコン談合の犠牲に?次回予告が気になる

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競争の番人

フジテレビの月9ドラマ「競争の番人」。8月22日放送の第7話放送後の感想まとめ記事です。
 

ネタバレ注意!

 
今回のテーマはファッション通販サイトの不正、そろそろダイロクで独り立ちをと張り切る白熊楓(杏)でしたが、感情に流されつつも粘り腰で頑張ります。別案件に関わっている小勝負勉(坂口健太郎)は登場が控えめで、楓の成長が際立つストーリーでした。

ネットランキングの不正なんて、すごく身近な話題なので、集中して見入ってしまいました!

 
前回(第6話)の感想はこちら。

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目次

視聴率

「競争の番人」の平均視聴率は8/23(火)に発表されます。

 
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。

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「競争の番人」第7話を見た視聴者の感想

楓、単独調査に行き詰まる

今回は冒頭の解説無しなのがちょっと寂しい。
白熊さんと風見キャップの組合せは新鮮。二人ともスタイルいいわね。

競争の番人は、一話完結回の方がサクサク進んで面白い
最終章に入る前に、もっと色んなパターンの話をやってほしかったな

今週は坂口くんスケジュール合わなかった?ってくらい小勝負さんの登場シーン少なくて苦笑

白熊楓ちゃんとこの彼氏、なんかしっくりこないんだよなあ

データに強い紺野さんきた!
心強い~頼もしい~
風見キャップもいい上司

 

小勝負が不在の中、根拠があってか人手不足か(笑)単独で三ツ星マーケットについて調査する楓は、ウェディング談合の時とは全然違う堅実さでした。ふんわりフォローする風見慎一チーフ(大倉孝二)より先んじて証言を集めたり資料を用意したりする様子が、刑事の匂いがするころとは違っていて、杏の演じ分けに正直に感動しました!

でも、やっぱり楓は感情に流されやすく、三ツ星マーケットの黒崎美佐子(雛形あきこ)たちに陳謝されれば立ち入り調査を中断、ワンソーイングの館山留美(夏子)に懇願されればランキング不正に注目…と振り回されてしまいます。こういう時に「また肩入れしたんですか」と茶化す小勝負は憎たらしく、先輩としてもっと教えてあげればいいのに…と恨めしいですよね。

 

楓、単独で聴取を成功!

小池栄子と雛形あきこ並んで欲しい。
二人ともきれいになって出世した

真飛さんが先週競争の番人に出て今週は魔法のリノベに出てるけど、雛形あきこも先週刑事7人に出て 今週競争の番人に出てたな。

バタバタと忙しそうな演出をするんじゃなくて、ほとんど出て来ないことで忙しい事や白熊ちゃんが1人でやらなきゃいけない雰囲気づくり、そして見えないところで白熊ちゃんをみんなでしっかり見守ってる。
元々大好きなドラマだけど、今回は特に神演出!!

競争の番人追っかけ。前回に引き続き人情に訴える形で締め。せっかく公取という新ジャンルものなのに理屈でストンといきたい気がする。
それにしてもみな鎌倉に出かけてるのねん。白熊さんお一人案件…

 

風見チーフの微妙に及び腰ながらも温かいバックアップがあって、楓は黒崎の聴取にこぎつけます。以前、刑事の取調感マル出しで聴取していた時とは違い、圧力のない、冷静に資料を提示していく楓の様子には成長が感じられて頼もしかったです。

売り上げの推移や低評価のコメントに動揺する黒崎を締め上げる感じではなく、あくまで説得して協力に漕ぎつけた流れは見ごたえがありました。感情的に演じる雛形あきこと温かく落ち着いた口調の杏のシーンに、モニターを見ている風見・桃園・六角たちと一緒に、食い入るような気持で見入ってしまいました。

 

小勝負の父は、過去に談合の犠牲に…

白熊ちゃん「そして私は自分がどうしたいのか、どうなりたいのか?それはわからないままだったが、でも、とにかく今出来ることをただ真っ直ぐにつき進もうと、そう心に決めたのだった。」

ヤバい!突き刺さりました😣
良い言葉だ🥺🥺🥺

小勝負勉のあの目、表情。
過去は?本庄さんとの関わりは…⁈
今回の白熊ちゃん案件はどう展開してどう絡んでくるのか。
もう‼︎すぐ次回を見たくてソワソワ💓

これから巨悪との対決が待っていそうですね。本庄はどう絡んでくるのか、ドキドキです。

 

今回、他部署へのお手伝いで楓の案件にはノータッチだった小勝負でしたが、最後に彼のトラウマがらみで深刻なことが分かります。大学同期の緑川瑛子検事(大西礼芳)が発見して小勝負に差し出した資料は、ラクター建設の談合がらみで現在ダイロク審査長の本庄聡子(寺島しのぶ)が動いたという資料でした。資料に飛びついた小勝負の目線は鋭く、最近見ない表情にギクリとしてしまいました。

HPの次回予告によると、小勝負の父・小勝負誠は平成20年に不審死したようなんですね。この案件には国交省の藤堂清正(小日向文世)が関係している様子、来週以降のストーリーはゼネコンの談合問題にいかに藤堂が関わっているかを追跡するストーリーとなりそうです。

 

次回の見どころ

次回第8話では、小勝負の父・誠の死が絡んだ平成20年の事件について本庄の視点からの振り返りと、現在の新案件・大手ゼネコンの談合問題について描かれます。大手ゼネコン企業が現場の下請け子会社を使って不正を働く流れはよくドラマでも取り上げられるのですが、公取目線でのストーリーは珍しいですよね。

ついに小勝負勉と藤堂清が正面から激突します!およそ15年前の事件の秘密、本庄が小勝負の味方か否か、楓の左遷が現在の談合疑惑と関係があるのかなど、気になるポイントも満載です。

 

視聴者の感想

当サイト読者の方から寄せられた「競争の番人」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。

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まとめ

楓が刑事風味を維持しつつも公取のメンバーとして成長している様子が好ましかったです。ドラマだけ見ると、公取の仕事が刑事事件とは違い、資料や法律に基づくとはいえ人情味あふれる大岡裁きのようで、応援したくなる気持ちが湧いてきます。

それにしても、小勝負が追い求めていた父親の死が絡んだ事件が現在にどう結びついていくのか、気になります。国を動かす巨悪にダイロクが勝てる時が来るのか、ドラマの最終章への流れに惹きつけられますね!
 

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