フジテレビの月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」。1月10日放送の第1話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
同級生殺しの疑いをかけられた
派手なアフロのような髪型も、何だかすぐに見慣れてしまいました!
キャスティングは原作ファンを中心に賛否両論あるようですが、個人的には菅田将暉演じる整と伊藤沙莉演じる風呂光刑事に大満足です!
殺人事件は一方的に整の不利な状況が集まったものの、真相までに二転三転し、見ごたえのあるミステリーでした。
前シーズン「ラジエーションハウス2」第1話の感想はこちら。
視聴率
「ミステリと言う勿れ」の平均視聴率は1/11(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「ミステリと言う勿れ」第1話を見た視聴者の感想
整はイラっとするけれど魅力的!
ミステリと言う勿れめっちゃ面白いなあ…なんか主人公のセリフが妙に腑に落ちる……!まいやんも出るし今回のクール見切るの確定
ミステリと言う勿れ池本のキャラ際立たせすぎでしょって思ったけどあれはあれでおもしろい
ミステリと言う勿れ、聞き馴染みのあるクラシックが沢山流れたの好きポイント
風呂光さんのねこのくだりは亡くなったねこ浮かべちゃって思わずうるっと
久能くんが薮さんを突き詰めるシーンの天気の移り変わりと光の加減が綺麗だったなー!好きな感じのキャラがちらほらいたので、原作読みたい
多少イメージとは違ったけど「ミステリと言う勿れ」面白かった。この先原作より青砥さん、池本さん、風呂光さんの出番が多くなりそうだけど今のところほぼ原作通りなのも良い。乙部さんは存在が消えてたけどw
整は菅田将暉の実年齢より若返った感じで、イマドキの大学生として普通にカッコ良かったです。
毎日大隣警察署に来るときにマフラーまで変えていたのですが、整こだわりのオシャレでしょうか(笑)
独特の皮肉な視点での会話で刑事たちを次々転がしていく様子が面白く、池本刑事(尾上松也)や青砥警部(筒井道隆)たちと一緒に「イラッ」と感じることすら視聴者として楽しかったです。
整が風呂光刑事(伊藤沙莉)に話したネコの死に際と愛情のことやオジサンの結束と女性の役割についてはすごく納得のいく内容でした。
任意の聴取と知っているのだから「整は何であのトーク力で出頭拒否しないんだろう?」と思ったのですが、友人がいない分刑事との会話を楽しんでいたのかもしれませんね。
また途中のBGMが全部クラシックで、トルコ行進曲や威風堂々、フーガなど、ムードに合わせてテンポと曲調が選ばれていて、センスがいいなぁと感心してしまいました。
真相は藪刑事…ではなく整の記憶力が握っていた!
ミステリと言う勿れ、私的期待してる理由が、エンケン氏を青砥でなく藪さんにしたところ
せっかくエンケン使うなら普通レギュラー役と思い込んで原作未読の人はまさか犯人と思わないんじゃないか、ドラマあるある犯人キャスティングバレを1話からちゃんと崩しにかかってそうなとこが良(真実は知らんが)
ミステリと言う勿れのドラマ、めっちゃ面白かったー!原作通りにストーリーも進行してて原作再現という所では満点に近いのでは?原作マンガ読んだ時は泣かなかったのに、藪さんの最後は感動して泣けたわー。来週も楽しみ!!!
ミステリと言う勿れ、現時点で期待を有に超えてきてる
画面がずっと綺麗で見飽きんし整くんも藪さんも池本さんもキャスティングがとってもとってもよい…
ずっと整くんの背中から陽射しが入ってる演出超超超好きすぎてやばい
殺人事件の方は次々整に不利な証拠が挙がり、ついに整に「抵抗します」と決意させます。
青砥警部も風呂光刑事も、藪警部補(遠藤憲一)の強引さに違和感を覚えているあたり、ちゃんと“刑事”しているなあと感じられ、ちょっとホッとしました。
結局整の情報の統合能力の勝利で藪の犯行と動機が明らかになったのですが、強面の藪と無表情の整が対峙しているシーンは鬼気迫るものがありました!
しかも整の記憶力により藪が殺した大学生・寒河江は復讐の対象者ではないと判明、さらに亡き息子の無念を整に指摘され大きく泣き崩れた藪はとても気の毒に見えました。
でも復讐のために無関係の整に「チャラチャラ」「すねかじり」とレッテルを張って犯人に仕立てていたのですから、本当は同情の余地なし、ですね。
バスジャックと瑛太登場に騒然のエンディング!
トレンドにバスジャックってあるから新たな事件発生かと思ったらミステリと言う勿れかwww
ミステリと言う勿れ、髪サラサラの人誰?って見直したら瑛太だった、意外。そしてよく見たらメロン兄さんもいた。来週も楽しみ
ミステリと言う勿れ見てたんだけど金髪サラサラ瑛太に全部持ってかれた
1ヶ月後、せっかく池本や風呂光を振り切って「印象派展」に向かったはずの整は、バスジャック事件に巻き込まれてしまいます。
どうやら予定とは違う1本前のバスに乗ったことが敗因(?)のようですが、チケットを落としたおかげで風呂光刑事に違和感が伝わって良かったです。
同乗していた熊田翔役の永山瑛太は菅田将暉と初共演なのですが「妙に安心感があった」とのこと、天パでよくしゃべる整とストレートで寡黙そうな熊田は対照的で面白いコンビになりそうです。
原作マンガではこのエピソードは何話にもわたっているので、来週だけでは解決しない見込みもありますね。
次回の見どころ
「ミステリと言う勿れ」第2話では、整が巻き込まれたバスジャック事件が佳境に入る流れです。
ナイフを構えた犯人は犬堂オトヤ(阿部亮平)ということですが、目的も明かされないまま乗客一同はお屋敷に監禁されてしまいます。
乗客には熊田翔(永山瑛太)や坂本正雄(久保田悠来)のほか露木リラ(ヒコロヒー)もおり、第1話のように整の人間観察がさく裂するステージはバッチリですね。
異変を感じ取ったはずの風呂光刑事が、事件解決に向かってどう動いてくれるかも楽しみです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ミステリと言う勿れ」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「ミステリと言う勿れ」第1話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第2話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第3話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第4話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第5話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第6話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第7話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第8話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第9話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第10話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第11話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」最終回の感想
まとめ
90分の拡大放送ということもあり、グイグイ話が進む惹きつけられる展開でした。
真犯人と判明した薮刑事役の遠藤憲一が今回で出演が終了してしまうのは、整とのやり取りも面白かったのでちょっと残念です。
でも今後も門脇麦演じるライカなど、個性豊かなキャラが登場するので楽しみです。
また、ちょっと原作からネタバレしてしまうと、永山瑛太の演じる役柄はただの1事件のみのゲストではなく、整にとって今後も関わっていく大切な人物となるんですよね。
TV予告での2人の絡みがすでに印象的で、早く続きが見たい気持ちでいっぱいです!