フジテレビの月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」。1月17日放送の第2話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
久能整(菅田将暉)が、ナイフ持ったバスジャック犯・犬堂オトヤ(阿部亮平)に弁舌でグイグイ迫っていく様子にはハラハラしました。
乗客は熊田翔(永山瑛太)や露木リラ(ヒコロヒー)・淡路一平(森永悠希)たちとなかなか見ごたえのあるメンバーで、互いにののしりあったり悩みを語ったりする演技は見ごたえ十分でした。
時折出てくる菅田将暉と永山瑛太のシーンはコミカルだったり裏がありそうだったりで、見逃せないですね。
風呂光聖子刑事(伊藤沙莉)の地道な捜査も応援したくなる雰囲気でした。
前回(第1話)の感想はこちら。
視聴率
「ミステリと言う勿れ」第2話の視聴率は1/18(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「ミステリと言う勿れ」第2話を見た視聴者の感想
整、バスジャック犯にも絶好調!
原作の、まったり、ほわほわ、ぐさっていうよりも
実写版は、すぱーんと切れ味鋭い系?な路線なんですね。
菅田君も瑛太さんも綺麗だものね。
原作への愛が感じられるのでこのまま完走できそう💫
ミステリと言う勿れのバスジャックされたバスの乗客、豪華すぎ🎉永山瑛太、ヒコロヒー、佐津川愛美、金田明夫、森永悠希。今日だけじゃバスジャック終わらないな🤩しかし瑛太の金髪新鮮だね😍
すみません…
「ミステリと言う勿れ」のバスジャックされた中の金髪の男性が瑛太くんだと今日の今日まで気づいていませんでした😅
瑛太くん、あのウィッグ似合うね❣️
久能整は自分のことを「ただの学生」と言うわりにはバスジャック犯・犬堂オトヤ(阿部亮平)に向かって平気で「あなただけのせいです」などとぶつけるし、警察あてのメモを残そうとするし、相当な胆力の持ち主だなぁと、あきれるやら感心するやらでした。
整は犯人よりも乗客の熊田翔(永山瑛太)の関心を引いたようで、髪型が正反対の2人が互いを探りながらも徐々に距離を縮めている様子は興味深かったです。
整の「夢に見る髪型です」発言や、翔の「むふ」には笑えました。
バスの中の話をはしょりすぎじゃ!!あとドラマ制作陣は風呂光ちゃん推しなん?
原作とはちょいちょい違うところはあるけど風呂光さんめちゃくちゃ可愛くてすき~活躍してるのニコニコして観ちゃった😊
風呂光聖子刑事(伊藤沙莉)がバスジャック通報→バスと自転車の事故→メモの切れ端とつなげていく捜査は原作にはないドラマオリジナルなんですね。
ちょっと出来すぎの感はありましたが、粘り強い頑張りには共感が持てました。
「最も重い罪」からの人生相談コーナー
整くんのお悩み相談みたいで面白かったです
1時間あっいう間すぎる
来週も楽しみ
個人的には森永悠希くんおすすめです
次も見れるから嬉しい
途中からやけどヒコロヒーさんが演技うまくてびっくりした丁度いい声の高さ
割と端折ってる部分もあったけど全体的にはまとまってて良かった。柏さんの演技に泣けました💦
犬堂兄弟の邸宅に白石麻衣演じる愛珠の写真がドーンと飾られていたのには驚きましたが、そこ一同が動揺していることに整が気付いたシーンは今後の伏線らしかったです。
監禁された整とバス乗客・運転手たちは、それなりの食事を提供され、オトヤと坂本正雄もといガロ(久保田悠来)から「最も重い罪」を順番に話すように急かされます。
最初に翔が「子供の頃」と言い出したら、淡路一平(森永悠希)も露木リラ(ヒコロヒー)もその流れに従った感じが「いかにも日本人的だなぁ」と思ったのですが、整はココにはツッコまなかったですね(苦笑)
柏めぐみ(佐津川愛美)の不妊治療の話にまでしっかり食い込み感動的にまとめてしまう整を、なぜ犯人たちが黙らせずに放置しているのかは、かなり気になるところでした。
警察官突入!原作との違いに違和感?
めっちゃいい所で終わるじゃん( ˙-˙ )
うーむ…「ミステリと言う勿れ」なのにミステリーっぽくなってるぞドラマ版🤔
原作とは印象が違うけれどもドラマはドラマで面白いな~
月9リアタイなんて何年ぶりかというレベル。記憶違いでなければ原作より端折ってる?一話はワリと原作通りだった気がするけど。バスジャック回はどうせ2話だろうなと思ってたワリには警察突入早かった。クライマックスの引きが必要だったから流れの一部入れ替えたのかな?
面白い!でも犯人の怪しい行動が、漫画よりドラマのほうがカットされてるから唐突な真犯人発表になりそう。
イイ感じで場があったまっているのをぶち壊すかのように、SATと大隣警察署の面々が犬堂家に突入を果たします。
風呂光刑事と整、青砥警部と整のそれぞれの会話が「メモじゃなくて」「断じて関係者じゃない」など、残念感が面白くて良かったです。
ただ、まだ奈良崎幸仁(金田明夫)など「罪」の話をしていない人もいるし、整と犬堂兄弟のやり取りも足りない感じがあるので、違和感があるというSNSの声も多いようです。
ドラマの盛りあげ方が、整サイドと風呂光サイドの両面からになっているので、うっとうしいと感じる人もいるのですね。
第1話と同様、風呂光・池本・青砥達もちゃんと仕事をしているという描き方もいいのですが、来週は整に思う存分謎解きをしてほしいです。
次回の見どころ
「ミステリと言う勿れ」第3話は、バスジャック事件の原因である連続殺人事件の解決編となります。
整は犬堂兄弟と熊田翔のウソを既に見破っていて、また犯人にも心当たりがある様子で謎解きを始める様子、緊張が高まります。
ただ、まだ「最も重い罪」について告白していない人もいるので、どうやら警察官突入の部分は第2話の最後を盛り上げるためのフライング、時間軸は第3話で少し巻き戻る予定です。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ミステリと言う勿れ」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「ミステリと言う勿れ」第1話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第2話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第3話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第4話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第5話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第6話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第7話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第8話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第9話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第10話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第11話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」最終回の感想
まとめ
ネットの様子では、原作マンガを知っている人の間では「原作と違って嫌」派の方が「ドラマもまた良き」派に若干勝っている感じですね。
確かに風呂光刑事の活躍や展開を早回ししている点など、多少の違和感はありますが、個人的にはドラマの完成度や原作への敬意が感じられる世界観に感激で、菅田将暉と永山瑛太のやり取りをもっと見ていたい気持ちです。
ストーリーは『熊田翔が実は黒幕』という方向にいくはずなのですが、ドラマオリジナルのお楽しみ要素も見逃せませんね。
原作のままだと整は広島旅行に行く流れになっているので、そのあたりも気になるところです。