フジテレビの月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」。1月24日放送の第3話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
久能整(菅田将暉)が、犬堂愛珠(白石麻衣)たちを殺した犯人を言い当てる解決編が描かれたのですが、露木リラ(ヒコロヒー)や淡路一平(森永悠希)たち人質にも罪悪感があることが判明、深い展開が良かったです。
整は自分でも「ウザがられる」ということが分かっていて、それでも人間観察力を隠し切れない性格なんですね。
また、我路本人と判明した熊田翔(永山瑛太)と整の友情が感じられるような、似た者同士のような不思議な空気感も面白かったです。
前回(第2話)の感想はこちら。
視聴率
「ミステリと言う勿れ」第3話の視聴率は1/25(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「ミステリと言う勿れ」第3話を見た視聴者の感想
整が謎解き、殺人犯は片付け魔だった?!
バスの運転手は表情だけでもサイコパスだってわかる怖い😱💦
我路って書いてガロって読むのかっこ良すぎ?☺️
煙草森さんがなんとも言えない恐ろしさでアァ〜〜ッてなった 実写にすると怖え
ジェットコースターな展開だった…我路くんに関わってる整くんの様子が新鮮で、だからこそ抉られるものがあったな
ミステリと言う勿れの、菅田将暉のマフラーを見るのが好きです🧣 ✨
時間軸が第2話エンディングから巻き戻ったようなシーンに少し混乱しましたが、事件は早々に解決してホッとできました。
久能整がピンときたという犯人は煙草森運転手(森下能幸)で、バス内で気絶していた愛珠を隠したかったからというのが発端でした。
「見えなくなればオッケーです!」とのセリフは笑顔で、その後生き埋めにしようとしたときの振動が忘れられなくなったとの話と語り口の穏やかさに、心底ゾッとしました。
しかしその真相をわずかな所作や子供の時の金魚の話から見抜いたというのはさすが整、「制服を着ている人は1人の人間として認識しにくい」というのもうなずける話でした。
翔もとい犬堂我路も煙草森の怪しさを薄々感づいていたとのこと、髪型は真逆(笑)ですが、2人は出会い方次第では親友に慣れそうな雰囲気でした。
我路をみる整の目が友達を欲しがる仔犬のようで良かったです。
あとを引く愛珠の死の謎、我路との再会は最終回に?
ミステリと言う勿れの瑛太さんの役の沼が深すぎる…
あれ?なんでそこ原作と変えたの?ってとこがちらほら…
今後の展開も変わっていきそう。
個人的には面白ければそれでいいと思うけど(姉設定は変えないでほしかった…)どうなるんだろう。
多分来週も観る。
瑛太のガロくん、雰囲気あって好きだわと思った第三話。ドラマ仕様のミステリと言う勿れ、面白いです!今日のガロくんの語りの部分の映像みると、だいぶ先の話までやるね…???
第1話の事件のように一件落着になるかと思いきや、この愛珠の死についてはエピソードが続きそうな勢いです。
中盤は主人公が整から我路にチェンジしたかのような展開で、豪華クルーザーに乗る犬堂三人組と原作マンガにもある「漂流郵便局」のエピソードが登場、これらはドラマでは最終回あたりに長く時間をとって解決するのではないかと思われます。
人間観察は鋭いもののカレー以外にあまり関心を集中させない整と、とにかく妹の死の真相にこだわる我路との違いにメリハリが効いていて、どちらにもシンパができそうな感じです。
今後も豪華ゲスト陣続く!
ミステリと言う勿れのドラマ、三話見終わった
なんか、すごい引き込まれるなぁ
続きが楽しみ
ゆきくん目当てで2話から見始めたけど…めっちゃ面白い!整くんと我路くんのやりとりというか関係?がすごく良き☺️ しばらくこの2人の話はおあずけ??残った謎も気になる〜ドラマ超久しぶりにみたけどハマりそうー😚
ミステリと言う勿れ面白いんやけど印象派展の話カットされてるんショックや
あと原作やったら大阪じゃなくて広島なんやけど何か理由があるんかな?
整と印象的な犬堂三人組との再会は「まだ少し後」と語られたところで、矢継ぎ早に今後のゲストが紹介されましたね。
情報をまとめると、
- 三船三千夫(柄本佑)記憶喪失の爆弾魔
- 牛田悟郎(小日向文世)入院患者、元刑事
- 井原香音人(早乙女太一)金髪の青年、ライカとも知人?
- 下戸陸太(岡山天音)井原の友人、気性が荒い
ということで、今後もドラマの舞台は整の地元である東京の大隣警察署を中心に回っていく様子です。
そうなると、整がチケットを買ってしまった大阪の印象派展はどこにはまるのか、原作ファンが期待していた広島編は消えてしまうのか、疑問が残ります。
次回の見どころ
「ミステリと言う勿れ」第4話では、整は爆発予告犯が記憶喪失になってしまったという奇想天外な事件に巻き込まれます。
整は風呂光刑事たちに頼まれて予告犯のメッセージを解読し、さらに記憶喪失の男から情報を引き出し…と探偵顔負けの活躍を見せることになるわけですね。
記憶喪失の犯人役を演じるのは柄本佑、整との雨の中での会話のシーンはコミカルさも含めて演技力のぶつかり合いとなりそうです。
また、整が買った印象派展と大阪行きチケットの行方がどうなったのかも気になるところです。
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ミステリと言う勿れ」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「ミステリと言う勿れ」第1話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第2話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第3話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第4話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第5話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第6話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第7話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第8話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第9話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第10話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第11話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」最終回の感想
まとめ
集まった一同みんなキャラが濃い中で、一番影が薄そうな煙草森運転手が真犯人という展開、しかも見破られても穏やかな態度を変えないサイコパス風の雰囲気にゾッとしました。
その後片腕を切られ、彼は何が悪かったのか理解できない壊れた頭でどこかで生きていくのでしょうか…。
ドラマ「ミステリと言う勿れ」の撮影は全てかなり前に終了しているらしく、だからこそ先の予告がふんだんにあるなどサービス精神も感じられるのですが、ちょっと時間軸が分かりづらい面もありますね。