フジテレビの月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」。
2月28日放送の第8話放送後の感想まとめ記事です。
ネタバレ注意!
今回は山荘「アイビーハウス」のエピソード前編です。
山荘に集う面々としてゲスト出演の佐々木蔵之介・池内万作・田口浩正・渋谷謙人、そして天達春生教授役の鈴木浩介すら何だか秘密やウラを抱えていそうで、すごくワクワクしました。
久能整(菅田将暉)や刑事であることを隠した風呂光聖子(伊藤沙莉)を含め、ゲストたちに提起された「謎解き」の意外な結果には「ダマされた!」と思ってしまいました。
風呂光刑事が遠慮しつつも意外にいい感じで整とかみ合って証拠探しをしているのも面白かったです。
前回(第7話)の感想はこちら。
視聴率
「ミステリと言う勿れ」第8話の視聴率は3/1(火)に発表されます。
視聴率一覧表はこちらで速報更新しています。
「ミステリと言う勿れ」第8話を見た視聴者の感想
ミステリ会に取り組む整と風呂光
嵐の前の静けさと言う感じかな?
ただ、負のオーラ満載の花言葉は意味があるのかな?
「自分に苦手なものがあると認知してる教師は生徒にもそれがあると理解できる」「自分にできることは人もできる自分はこうだったから人もそうだろう」「そう信じる教師は多くを取りこぼすことになる」
ミステリと言う勿れ7巻より天達先生の素敵な言葉🍀
教師に限らず誰にでも当てはまる言葉☺️
今回の謎解きも何が何だかよく分からなかった。殺すしかない。とは。。次週は誰か殺されちゃうのかな。。門脇麦ちゃんがマジ可愛い。。次回は今回の後編。。楽しみ。
風呂光さんだからこその面白さというか
頼もしさがあったなぁ。
(原作は見てない)
ただ同時に「恋せぬふたり」も見てる関係で、
何でもかんでも恋愛要素に繋げるのは…
って思いながら見てはいる。
私的にはドラマも十分面白い。
アイビーハウスのオーナー・蔦(池内万作)に言われるままに真面目に謎解きに取り組んだ整と風呂光は、証拠を集めて蔦を見事に追い詰めます。ぎこちなくも協力し合う2人は、なかなかいい距離感だなぁと思いました。
しかし「ワインに毒が!」とクライマックス的に言ったところで…全部仕組まれた演出だったと知った2人の脱力ぶりには、視聴者としてダマされたコチラもすごく共感してしまいました!天達・蔦の友人である橘高(佐々木蔵之介)の憤りにも賛成したい気持ちです。
ただ、つまりは天達先生も不謹慎を承知でミステリ会の計画に乗ったのですから、整と風呂光に話した以上に深い意図があるわけですよね。今のところ橘高の潔癖症や毒々しい花言葉の絵画などもいわくありげで、たまに現れる『殺すしかないんだろうな』というタイピング文字にもモヤモヤしてしまいます。
涙目の整、ダンゴムシになる?
一緒に観てた家族がラストシーン見て「みんな怪しいけど、どうでもいい役に佐々木蔵之介は使わん」とか明後日の推理始めて、「これだからテレビっこは……」と遠い目になってます
平フラにこちゃんのダンゴムシになっちゃうよの可愛さといったら何事かと思ってたけど、ミステリと言う勿れの整くんもダンゴムシになっちゃダメってなんなの可愛すぎ
ミステリと言う勿れ良いですよね…ハッピーエンドより、考えさせるというか、余韻の残る作品っていいなぁと思う…
ミステリと言う勿れ7巻読み直す!ドラマ見たばっかだから比較しながら読む!
無事謎解きに成功した整は、幼少期の心の支え・美吉喜和(水川あさみ)が亡くなった現場がアイビーハウスの暖炉前であることを初めて知ります。深夜、喜和の描いた花の絵に囲まれて「ダンゴムシになっちゃダメ、大人なんだから」とつぶやく涙目の整のはかなさが、菅田将暉のきれいな顔と相まってすごく印象的でした。ダンゴムシとは幼少期のトラウマに関係した符合で、喜和に「心を閉ざしちゃダメ」と言われたおまじないの言葉なのでしょうね。
5年前の事件については夾竹桃を調べに出た風呂光刑事も関心を持っているようですが、やはりココは整にバシっと解決してもらいたいです。天達教授が2人を呼んだということは容疑者から除外、あと4人の誰が真犯人なのか興味津々です。
次回の見どころ
「ミステリと言う勿れ」第9話は、「アイビーハウス」エピソードの完結編となります。
5年前に殺された喜和の事件に、天達・橘高・蔦の同窓生組とデラ・パンのゲスト組、合わせて5人がどう関わっているのか、大人のだまし合いと整の謎解きが楽しみです。久々に整のカレー作りも披露されるようですね。原作マンガとは違う真相が待っているかもしれないので、見逃せません!
視聴者の感想
当サイト読者の方から寄せられた「ミステリと言う勿れ」放送後の感想をこちらの記事で紹介しています。
- 「ミステリと言う勿れ」第1話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第2話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第3話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第4話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第5話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第6話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第7話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第8話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第9話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第10話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」第11話の感想
- 「ミステリと言う勿れ」最終回の感想
まとめ
相変わらずネットでは風呂光刑事の扱いが原作マンガと違いすぎる件の批判で盛り上がっていますが、逆に言うと、他にドラマの欠点が見つからないくらい良質ということなのかもしれませんね(苦笑)
ドラマの話数が残り少なくなっていく中、整の幼少期の出来事や我路との再会がドラマオリジナルでどうなるのか、ライカとの別れは描かれるのか、いろいろ気になって仕方ありません。でもまず来週は、アイビーハウス編の完結が楽しみです!